御礼

昨日をもちまして当塾の2017年度が終了致しました。これまでご通塾いただき、誠にありがとうございました。2018年度の通常授業は3/5月より開始となります。在籍生保護者様におかれましては、新学年設定での通塾曜日・時間帯となりますのでご注意下さいませ。

年度切り替えのこの時期は、塾通いをされているお子様にとって、転塾または退塾されるお子様も少なくありません。しかしながら、当塾においては皆無、全ての子どもたちに継続していただくこととなりました。子どもたち、そして保護者の皆様には、深く感謝申し上げるとともに、より一層の責任と自覚とをもって、学習指導を通じた地域貢献に邁進していく所存です。「塾通いが当たり前になってはいけない」これは子どもたちにも話していることでもあり、また、私ども講師自身にも常に言い聞かせていることでもあります。通ってくれるのが当たり前では決してありません。皆様との出会い、ご縁を頂戴していることは奇跡であると。

そして、高校受験をもって卒塾されました新高1生保護者の皆様におかれましては、お子様にとっては人生の分岐点ともいえるこの節目の時期に、大切な我が子を当塾に託していただき、誠にありがとうございました。至らぬ点も多々あったかと存じますが、精一杯の後押しをさせていただきました。
高校進学、本当におめでとうございます。新たなステージでのお子様のご活躍を心より祈念しております。

CLEARが掲げる理念、『学習指導を通じた人間力の錬成』
そのための…
1、地域に根ざした少人数制授業の徹底
2、メリハリのある学習環境の提供
3、意欲喚起・自立心育成の指導
これらをより徹底し、2018年度もこれまで以上に、昨日より今日、今日より明日と、子どもたちにとって日々成長、日々学びの場となれる学習塾を目指し邁進致しますので、進学塾CLEARをどうぞ宜しくお願い致します。

長谷川 明永

机に向かってはいるけれど…

定期テスト前は、個々の勉強&個別質問対応に徹することが多い。机間巡視しながら子どもたちそれぞれがどのように勉強しているのかを見ていると、伸びそうな子・伸びそうにない子というのがやはり見えてきてしまう。
例えば…
『長時間机に向かってはいるものの、テストではなかなか成果に結びつかない』
これは、テスト勉強が単なるルーティン、単純作業になりがちな子に多い。学校の提出物や塾から提示される課題、それらを無難にこなしはするものの、プラスαが出来ていない子に多い。宿題やら課題やらという指示されたことだけでテスト勉強が終始してしまい、自身の強み・弱みを考えたうえでの勉強ができていない。ワークやらプリントやらを通じた問題演習をとってみても、「終わらせる」ことが第一になってしまい(もちろん大事なのだが…)、理解・定着は二の次になりがち。そうなってしまうと、分からない問題に直面したら、すぐに調べてしまう、あるいは解答を見てしまう。大事なのは、答えを覚えることではなく、考え方・解答の導き方を身につけることにある。

「与えられた課題をこなす」のでなく、成果につなげるための取り組み方を考え、プラスαを見出せるように努めなければならない。これは何も子どもたちに限ったことではなく、大人も同じ。「言われたことしかやらない」「指示待ち人間」ではダメだ。俺自身も、目標を可視化(数値化)し、達成のために何をどれだけ頑張るべきかを明確にしたうえで、「考え実行する」をもっともっとだ。

CLEAR第二期生へのラストメッセージ

決戦前のCLEAR第二期生へ送る、最後のメッセージ。

本日でCLEARのカリキュラムは全て終了した。
今まで通ってくれてありがとう。
信じてついて来てくれてありがとう。
いよいよ雌雄を決する時が来た。
これまで積み上げてきた全てをぶつける時が来た。

入試は相対評価、何点以上取れれば合格が確約されるわけではない。だから、何点以上とか、競争率がどうとか、一切考えず、持てる力の全てを出し切ることだけを考えればいい。己を信じ、全てを。

入試当日、休み時間に友達と会っても、答え合わせらしきことは絶対にNGだ。もし不正解がはっきりしたら、不安ばかりが増し次の教科に悪影響を及ぼすばかり。終わった教科のことなど振り返ってもどうにもならない。試験では、常に前へ前への姿勢が大事。

いつ如何なる時も下を向かず、胸を張って堂々と戦い抜いてこい。姿勢は思考や感情を支配することもある。下を向いていたら解けるはずの問題も解けなくなりかねない。とにかく、明るく元気よく堂々と、だ。

辛く苦しい高校受験も、ホンキでやり抜けば必ず青春の1ページになる。輝かしい舞台になる。

切磋琢磨し合えた仲間に誇りを。
挑戦者たり得る自分に自信を。
支えてくれた家族に感謝を。

まさに道=未知を切り拓くとき。
勇気をもって挑もう。
大丈夫、君たちは克つ!!!

決戦はいよいよ…
明日!!!

一度きりの高校受験

2月。
いよいよ中3受験生を決戦の舞台に送り出すときが来る。決戦を間近に控えた3受験生の本日は条件英作文&社会記述特訓だ。

英語&社会に関するこれまでの取り組みは…
<冬期講習前まで>
⇒英文法総復習&地理・歴史の基礎確認
<冬期講習~1月>
⇒英文読解&社会3分野総合力強化
そして2月を迎えた。

個別添削をしながら一人としっかりと向き合いたい。決して教科的なものだけではなく、彼ら彼女らそれぞれの想いと向き合うことでもある。数字や志望校だけで割り切ることはしたくない。これまで積み上げてきた努力、育んできた志望校への想い、目に見えるものだけではなく、目に見えないものにこそ、大事にしなければならないことがある。

我々講師陣にとっては、これまで何度も何度も何度も…経験してきたことではあるけれど、子どもたちにとって高校受験はただ一度きりのものだ。苦しくとも輝ける時、そんな瞬間を駆け抜けてもらいたい。
そんな想いで、今日も中3受験生と共に!

決戦まで、あと…
12日!!!

小5・小6国語近況

小5・小6国語の授業は基本的に2本の柱で構成している。
1つは、漢字・言葉の学習、
もう1つは、読解練習。
漢字の学習は、同じ漢字を何度も何度も書いて練習したりといったことではなく、言葉(コミュニケーションの手段)として学ぶことを重視。当然といえば当然なのだが、漢字や単語などは、いわゆる単純作業による暗記に偏る学習になりがち。それでは「面白くない⇒続かない⇒覚えられない」の悪循環に陥りやすいため、CLEARでは文を読んだり書いたりしながら習得していく。

机間巡視しながら最低限のアドバイス等はするものの、この時間は原則として自学で進めている。分からない漢字などは塾から辞典を貸しているのだが、自前の辞典を持ってくる子も多くなった。「考える」「調べる」をしながら自力解決力を養いたい。小学生にとってはなかなか難度高めな熟語や作文もあるのだが、かなり自力解決ができるようになってきている。

頼もしい高学年になってきた。小学生のうちに「自分で出来る」を体感する機会が増えれば、その後の伸びも大いに期待できる。ガンバロウ!小5・小6生!!

悩める中3受験生へ

先日、私立推薦入試を終え、CLEAR第二期生の合格者第一号が出た。
K、おめでとう!CLEARで過ごす時間も残り僅かだけれど、高校進学を見据え、逞しい学力を身につけていこう。そして、公立組と同じように、決して現状を楽観視せず、直向きに努力を重ねていくその姿勢、立派だ。

そして、公立組。いよいよ出願の時期を迎える。
その中に一人、出願校を決めかねている男がいる。
内申点、そしてこれまでの模試結果から、第一志望の合否は五分五分。
覚悟を決めて出願するか、それとも、公立のランクを下げるか、
その狭間で悩み苦心している。
だから、彼とはほぼ毎日顔を合わせ、話をしている。
受験生とは言えどまだ15歳。
自ら進むべき道を決めるというのがこれほど大変なことかと、
目の前の現実に押しつぶされそうになる日もあろう。
でも、それでいい。いや、そうでなければならない。
力強く未来を切り拓いていく力、
それは決して学力だけではない。
決めきる力。やりきる力。
そういうものは、やはりこういう場面でこそ磨かれる。
苦しいときにこそ自身をどう捉えるか、どうありたいと願えるか。

決めるのは俺じゃない。H、オマエ自身だ。
いかなる決断を下そうとも、俺は最後まで共に走る。
トコトンやり切った後にこそ見える素晴らしい景色を、
絶対に見せてやる。
ガンバレ、H。

決戦まで、あと…
20日!!!

たかが高校受験、されど高校受験

中3受験生決戦の日(公立入試)まで1ヶ月を切った。
真の天王山である冬、登頂まであとわずかだ。
どうしてもこの時期は中3受験生へ想いを馳せることが多くなる。

日を追う毎に逞しくなっている彼ら彼女らを見て頼もしく思う。
たかが高校受験、されど高校受験、その想いは昔も今も変わらない。
勉強の得意・不得意など関係ない。
偏差値の高い高校・低い高校など関係ない。
それぞれがそれぞれの高みを目指し、今の自身を越えていくことに価値がある。
塾である以上、志望校合格・成績向上は最低限の責務。
だからこそ、その先を見据えたい。
また、それが俺の塾講師としての根っこでもある。
「自ら考え判断し実行していく力」
「困難にも果敢に立ち向かえる力」
「客観的に自身を見つめられる力」
「逃げずに最後までやり遂げる力」
「現状を見つめ未来を切り拓く力」
受験勉強を通して身につけられるのは、決して学力だけではないはずだ。
義務教育というある意味「保護下」から飛び出す15歳。
「できない」「分からない」「苦しい」それがどうした。
大変なのは当たり前。大きく変わろうとしているのだから。
「壁」は「今よりももっと」と前進しようとしている者にしか現れない。
厳しさを受け入れ、優しさに甘んじない、
力強い一歩を踏み出そう。

毎年この時期は、
そんな想いを日々抱きながら、
今日も中3受験生と共に。

決戦まであと…
27日!

社説書写のススメ

前職時代、国語を不得手とするある塾生に、新聞の社説を書き写すことを提案してみた。
==内、前職時代のブログより(一部改変)====================================================
ある塾生が見せてくれたノート。
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ノートにビッシリと書き込まれているのは新聞の社説。漢字・言葉の知識、文章構成の仕方、社会常識など、国語の総合力のみならず、この書写を通じて学べることはたくさんある。
今でもこうして続けてくれている。続けていくうちにノートを1冊使い切ってしまったようだ。一区切りとして、その「努力の証」を私に見せてくれた。感動した。そしてこの継続力に尊敬の念すら抱いた。じっくり読ませてもらうため、本人の了承を得てこのノートを貸してもらった。
最後に、保護者様からこんなコメントが記されてあった。
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長谷川先生
いつもお世話になっております。
「社説」がちょうど1冊分終わりました。4ヶ月弱で、テスト前などは少々あいてしまいましたが、何とか続けられたように思います。
毎回、この熟語はわかっているか?ことわざは理解しているかなどを、こちらからチェックしてみました。後の方になると、本文について感想を述べるようになってきて写す時間も少しずつ早くなりました。また、テストを終えたら続けます。
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『長谷川より保護者様へ』
お子様の学習活動にご協力頂き、誠にありがとうございます。「くっつき過ぎず」そして「離れ過ぎず」という、絶妙な距離感をもってお子様と接して下さっているのが、お子様の文章や最近の塾でのご様子から、手に取るように分かります。しっかりと自分の歩幅で前進してくれているようです。私どもは、保護者様のご協力があってこそ、学習指導により傾注することができます。これからも、保護者のみな様のご協力を仰ぎながら、地域の教育に少しでも貢献していきたいと思っております。宜しくお願い申し上げます。
「継続は力なり」といいます。私もそれを信じています。この取り組みは必ずや目に見える成果として芽を出すことと思います。
次の段階として、これらの文章を要約していくトレーニングを少しずつ取り入れてみてはかがでしょうか。量的に2ページで1テーマとなっているので、これらを1ページで1テーマにまとめていくトレーニングをしていきます。方法としては、「余分なぜい肉=修飾語・具体例」をそぎ落としていくことです。1文の要約からでも構いません。そのためには、1文の骨組み〈主語+述語〉をわかりやすくすると良いと思います。まず、述語を探し、次にその主語を探すという手順を守ります。そして、それら以外の修飾語を省いていきます。ただし、全ての修飾語を省いてしまうと、意味が通じにくい文となってしまうので、「主語や述語を直接修飾しているような言葉」は、もう一度つけ直していきます。最初はなかなか上手くいかないと思いますが、内容が理解できていれば、省くべき言葉か否かは、自然と分かってくるはずです。そして、1文ごとの要約に慣れてきたら、段落ごとの要約にと、少しずつ進めていってみてはいかがでしょうか。そのときには具体例を省くこともきっとできるようになっているかもしれません。
要約ができるということは、その文章のテーマや筆者の主張が理解できているということです。頑張りましょう!自私も出来る限りのバックアップをしていきます!
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この子は最終的に地区上位校に合格しました。初めはルーティンな作業でつまらないと感じるかもしれませんが、継続することで知らず知らずのうちに読み書きの力が自然と身につきます。言葉を介し他者を理解し、自己を表現する。国語は全ての教科の土台です国語力向上の一助として、社説の書写はお勧めです。