神奈川県教育委員会HPに高校紹介動画があります。
高校選びの参考として是非ご活用ください。
月: 2020年9月
2020年度 第1回定期テスト結果!!!※随時更新
★10/7現在の判明分までを記載
★各教科全て50点満点換算
★得点率8割以上を記載
★全て学校からの公式書面より(自己申告含まず)。
◆教科別(50点満点)
中3国語43点!中3社会47点!
中3理科46点!中3英語46点!
中3社会43点!中3数学42点!
中3英語40点!中3国語43点!
中3社会44点!中3数学43点!
中3理科44点!中3英語49点!
中3社会44点!中3理科42点!
中3英語45点!中3国語41点!
中3社会44点!中3数学43点!
中3理科42点!中3英語44点!
中3理科42点!中3英語42点!
中3社会40点!中3英語45点!
中3国語44点!中3社会47点!
中3理科44点!中3英語41点!
中3社会42点!中3理科41点!
中3国語42点!中3社会44点!
中3理科47点!中3英語47点!
中3社会40点!中3英語44点!
中3国語40点!中3社会45点!
中3数学50点!中3理科45点!
中3英語46点!中2数学44点!
中2理科45点!中2英語47点!
中2国語42点!中2数学43点!
中2理科44点!中2英語48点!
中2数学43点!中2理科45点!
中2英語40点!中2国語44点!
中2理科44点!中2英語49点!
中2国語40点!中2社会47点!
中2数学44点!中2理科45点!
中2英語48点!中2数学44点!
中2理科46点!中2英語43点!
中2理科41点!中2英語48点!
中2理科47点!中2英語47点!
中2数学44点!中2理科46点!
中2英語49点!中1数学40点!
中1英語47点!中1社会42点!
中1数学47点!中1英語46点!
中1社会48点!中1数学44点!
中1英語50点!
◆5科計(250点満点)
221点!214点!211点!226点!
218点!224点!204点!224点!
208点!207点!213点!203点!
213点!202点!218点!206点!
◆9科計(450点満点)
386点!408点!406点!376点!
381点!381点!394点!375点!
407点!385点!389点!411点!
395点!397点!367点!371点!
373点!371点!
◆その他
中2・中3通塾生の約70%が合計点自己最高を更新!!
小学生の作文(意見文)から
小6国語では、8月半ばから9月半ばのおよそ1ヶ月に渡って、作文指導をしてきた(※詳しくはこちら!)。
まずは“型”を身につけるべく、3段落構成での作文トレーニングをしてきたのだが、総まとめとして子どもたちには以下のテーマで作文を書いてくるよう宿題を出した。
「来年の東京オリンピック・パラリンピック開催の是非について」
賛成か反対か?立場を明確にして、これまでの練習どおりに、説得力のある意見文を書けるかどうかという宿題だ。
賛成or反対、いずれの意見もあった(賛成3:反対5)。ここでは比較的よく書けているなと思うものを紹介したい
※誤字・脱字についても修正せず、原文のまま記載しています。
【賛成派の意見】
私は、来年のオリンピック開催に賛成です。
なぜなら、オリンピックを開催することで日本に訪ずれる外国人が増加するからです。沢山の外国人が来ると宿泊施設を利用する人も増え、経済がさらに発展していくことが考えられます。そして、今年のオリンピックがコロナウイルスの感染防止のため中止になってしまったので、来年は入場者数を減らすなどの工夫をして感染防止をしていけばいいと考えます。
だから、私は来年のオリンピック開催に賛成です。
【反対派の意見】
私は、来年のオリンピック開催について、反対します。
なぜなら、一人一人の命には何にも変えられないくらいの価値があると思ったからです。たとえば、無観客にしたとしても、他の国から訪れる選手もいますから選手同士の関わりや、しっかりとした感染対策ができるのか不安もありますし、ワクチンが開発されるまでは安静にしておくことが一番だと思ったからです。
このことから、来年のオリンピック開催について、反対します。
他の子たちも、指定した字数(195字)以上、且つ、3段落構成できっちりと書いてきてくれた。内容云々よりも、まずは200字程度の意見文を皆が書き切れたことに確かな成長を感じ取れたことが収穫。「何をどう書いて良いか分からない」から少しは脱却できたことは間違いなさそうだ。
ちなみに、高校入試や大学入試における小論文でも、「あなたの考えを述べなさい。」というのは「提案しなさい」ということ。考えを述べるというのは、読み手が賛成か反対かいずれかの立場がとれるような何かを提案するものだということを覚えておこう。そう心がけておくと、読み手から「だから何?」と思われてしまうような、独り善がりな文から少しレベルアップできるはずだ。ガンバロウ。
何の力が大切か??
【勉強お役立ちブログ(英)】大学入学共通テストのリスニングって?
夏を越えて、自立学習ジム(高校部)にも新たな仲間が加わってくれた。そんな彼ら彼女らも志望大学合格に向けて日々邁進中だ。そこで今回は、高校生が迎え撃つ、大学入学共通テストにおける英語のリスニング、そしてリスニング力の鍛え方について述べていきたい。
■大学入学共通テストのリスニングとは
大学入学共通テストにおいて、「リスニング」は「リーディング」と同じ配点(100点)になるのは知っての通り。でも、「リスニング苦手…」と悲観的になる必要はない。100点とはいっても、その100点を英語総合点の中でどう配分するかは各大学・学部によりまちまち。つまり、リーディングとリスニングとの比率は大学・学部により異なるわけで、自分の志望する大学や学部がどのような比率となっているかをまずは確認しよう。
■どんな問題が出題されるのか
予め選択肢や表・グラフ資料に目を通し、聴き取りポイントの予測をつけておくことが肝要だ。また、センター試験とは異なり、「1回読み」と「2回読み」が混在する。模試を受験するなど、実戦的な問題にできる限り多く触れ、形式に慣れておくことが望ましい。
■リスニング力をつけるには
日常的にに英語の音(オン)を意識し、聞き慣れておくことが何より大切。一度聞いてわからなくても、スクリプト(台本)をすぐには見ず、何回も繰り返し音声を聞いてみることだ。また、普段から音読のクセをつけておくべきことは言うまでもない。ただ漫然と音声を聞き流すのではなく、英文と音声を照らし合わせて、英語特有の「消える音」や「変化する音」に注意しながら聞いてみよう。
■では、本題へ!
I get up at seven.
「私は7時に起きます。」
Please give me some water.
「私に水をください。」
何てことはない中学生レベルの英文。
ここで注目してほしいのは、get up、そしてwaterの発音についてだ。
ゲットアップ(音の足し算で「ゲタップ」)、ウォーター、と学校や塾では習う。でも、残念ながらそれではネイティブには通じにくい(アメリカ英語の場合)。実際は…
ゲダ(ラ)ップ、
そして、ウォーダ(ラ)ー
※実際は「ア」に近い「ウォ」
カタカナで表記するには限界があるけど、敢えて表記するならこんな感じ(だから日頃の指導ではカタカナで発音の表記はさせてないんだけどね)。
[t]は無声音と言って、本来は「トゥッ」と息だけで発する音なんだけど、母音に挟まれると「ドゥッ」と有声化されるのが一般的。それが聞く人にとってはラ行の音に聞こえるというだけ。日本語だって、「そうなのです⇒そうなんです」とか「そんなことするなよ⇒そんなことすんなよ」って実際の話し言葉ではこう発することが多いでしょ?(書き言葉ではNG)言葉というのは発音しやすいように変化していくものなんだよ。
<母音で挟まれるtの発音例>
get up⇒ゲダップ⇒ゲラップ
water⇒ウォーダー⇒ウォーラー
shut up⇒シャダップ⇒シャラップ
party⇒パーディー⇒パーリー
better⇒ベダー⇒ベラ―
what is this?⇒ホワッディズディス
⇒ホワッリィズディス
このように発音するのが恥ずかしい…と思う気持ちも分かる。けれども、実際の発音を意識して馴染んでおくことで、リスニング力の向上にもつながるはずだ。とにかく英語、いや語学は音読が第一!
母音に挟まれた[t]の発音は有声化=ダ行(ラ行)!
ガンバレ!高校生!!
コツコツやってきた人が結果を出す!
試験前日の今日は授業はなし!自習室のみ開放です。
自習室を開放して、あっという間にひとつの部屋が満席に!!(教室開放後30分)みんなの気合を感じることができます。
既に様々なアドバイスはしているので、改めて生徒に何かを言うことはないが、「当たり前のことを当たり前にやってこい!」
今回は久しぶりのテストということで、生徒の話を聞いてみると、試験モードに入っていないお友達も少なからずいる模様。さらに試験範囲も広いということで、差がでる試験と予想。
つまり、「コツコツやってきた人が結果を出す!」と見ています。今、目の前で学習しているみんなの姿を見れば、必ずや結果を出すであろうと頼もしい姿が見えます。
背伸びせず、頑張ってこい!
今日は19半まで教室を開放しています。
テスト前最終指導日!
来週月曜から始まる中学生定期テスト。
本日はそのテスト前の最終指導日だ。CLEAR開校以来続けていることだけど、今回も学校の過去問は一切使用せず。その場しのぎではない、たくましい学力を身につけてもらうべく真っ向勝負を挑む。
中2は英語の最終確認テスト。問題は事前に配布してある。キッチリと準備をして臨んでくれた。本番の結果を楽しみにしたいところだ。
中1は子どもたちからのリクエストもあり、国文法の「文の成分」について臨時補習を行う。間違えやすい単元だ。頑張ってほしい。
そして昼過ぎから早くも中3受験生が自習に見参。
中3は英語&社会の最終確認テスト。中2同様に事前に問題は配付済み。みな上々の仕上がり具合だ。本番の好結果を期待したい。
もう一方の中3は理系教科を中心とした最終調整。
そして…中3受験生の背中を見て少し感化されてきたか、昼の部での学習を終えた中2生が再び自習に(強制してません)。
今年度最初の定期テストまでいよいよとなってきた。
とにもかくにも最初が肝心!「よし!次のテストもまた頑張ろう!!」となるべく全力を尽くそう!
ガンバレ!!CLEAR通塾生!!!
★定期テスト前日のため明日(日曜)も教室を臨時開放します。
【開放時間】13時30分~19時30分
努力は才能の一つ
魔法の赤ボールペンの第一号が出た。
使い切ったら回収、そして新しいものをまた進呈し、受験直前期に御守りとして子どもたちそれぞれに返却するというもの。第一号のこの子は努力の天才だ。得意教科もあるが、決してそれに胡座をかかず、苦手教科にも積極果敢に取り組もうとする姿勢もある。
第一号のこの子を見ていると、前職時代のとある子(ここではMと記しておく)を思い出す。
Mは誰よりも努力する子だった。定期テスト前や受験期は、ほぼ毎日塾の自習室にカンヅメになって頑張る姿がそこにあった。けれども、それだけ頑張っていてもなかなか自分に自信を持てないでいたMは…
「先生、私には特に優れた、誇れるようなものがないんです。得意教科があるわけでもないし…。」と。
そんなMにかけた言葉が、
「努力できるというのは才能の1つだと思うけどな。」
何気なくかけた一言だった。けれども、Mにとっては、いつまでも心に残るものだったらしい。
そんなMは最終的には平塚江南に進学。その後無事に卒業し、俺がこのCLEARを立ち上げて間もない頃に、進路確定の報告を兼ねて、温かなメッセージをくれた。今も読み返すと涙が出そうになる。
>>>(以下、2016.10.25 CLEAR講師ブログより)>>>
前職での教え子より頂いたメッセージ。勇気をもらえた。ありがとう。
以下、原文のまま記載します。
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長谷川先生、先生は私の恩師です。
「努力は才能の1つ」この言葉は長谷川先生から頂いた一生の宝物です。
努力することで目標が叶い、成功した喜びを感じ自信が身につき、また目標ができたら、努力して成功した自分を信じて頑張ることができます。
大学受験も、精神が弱くなった時、度々この長谷川先生のお言葉を思い出し、自分に言い聞かせて必死に机に向かいました。
受験を終えて、改めて努力する素晴らしさを実感することができました。努力って無限大ですね。
長谷川先生に出会わなかったら、高い壁も乗り越える前に諦めてしまう人になってしまっていた気がします。
今の自分があるのは先生のおかげです。長谷川先生に出会えて本当に良かったです(^O^)
大学生になった今、両親にも感謝しながら、自分の興味あることに果敢に挑戦していきたいです。
長谷川先生もお体に十分気をつけて、新しい職場でも頑張って下さい。
応援しています!
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彼女は第一志望の早稲田に合格した。「直接伝えたかった」とわざわざ報告に来てくれた。きっと充実した大学生活を送ってくれていることと思う。
さぁ、ガンバロウ。
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このMを誇らしく思うのは、平塚江南や早稲田という偏差値の高い高校や大学に合格したからということでは決してない。ぶれることなく、志を全うしたことを誇らしく思う。どんなに苦しくとも、思うように行かずとも、諦めずに努力を続けることがどんなに貴いことか。
能力には差がある。それは致し方ないことだ。それなら、夢は諦めろ、希望は捨てろというのか。違うだろう。能力を補い、たとえ半歩でも前進し、夢や希望を手繰り寄せるのは努力だ。誰にも負けない努力だ。能力は有限、努力は無限のはずだ。だから、頑張らない子、いや、頑張れる環境にあるのに頑張らない子には俺は厳しい。烈火のごとく叱るときもある。
「努力は才能の一つ」
今も変わらぬ想いで子どもたちと対峙している。
どんなにキレイゴトと揶揄されようとも、だ。
だからこの仕事が好きだ
来週に定期テストを控えている中学生。
昼の部は中3受験生、夜の部は中1・2生と、塾も休日返上でフル稼働中だ。
定期テスト前、そして、受験期。
日増しに成長していく子どもたちを傍で見ていると、言い知れぬ感動を覚えることも多々。一方、まだまだ至らず!もっと自身に厳しくあれ!って子もいるけど。
より良い自分像を思い描き、今の自分自身を越えようとするその姿は、逞しく、そして凜々しくもある。
テスト勉強、受験勉強…これらを通して磨かれるのは、やはり学力だけじゃないと実感させてもらえる。
たとえ険しい道のりでも…決める、進む、やり切る。
思うようにいかずとも…広く、深く、見つめ直す。
どんな困難に直面しても…逃げない、めげない、投げ出さない。
科目の知識や技術のみならず、一人の人間として、逞しく未来を切り拓いていくための心、そして力を育てていきたい。
人間力の希求。
前職時代から決してぶれることのない子どもたちへの想い。
そんな想いをより強固にしてくれる、このテスト前や受験期の空気感が心地よくもある。
だから、この仕事が好きだ。
子どもたちの成長を間近に感じられるこの仕事が大好きだ。
そんな子どもたちの成長を心から願う故に、
鬼のような厳しさをもって対峙することもあるだろう。
仏のような優しさをもって包み込むこともあるだろう。
たかが一塾講師ができることなど限られているけど、
責任と自覚と…そして誇りを胸に…!
まんべんなく勉強するなよ!!
先日の授業の中で生徒にたいして、「まんべんなく勉強するなよ。」と言いました。
これは一様に勉強することが悪いと言っているわけではありません。できるならばやった方が良いです。でも、50点満点のテスト9科目で、40点平均をとる生徒がいたとして、「すべての科目を40点とるくらいならば、どれかは35点あたりでも、どれかは45点をとってこい」ということです。
40点では通知表に「5」をつけることは難しいです。「5」をつけるならば2回の中間と期末で合計80点代後半はほしいです。そうなると44、45点あたりが欲しいです。「4」ならば、2回のテストで、授業態度や提出物に問題なければ、おおよそ70点くらいでついている印象です。
そうなると、全て40点前後よりも、35点があっても、45点overがあったほうが通知表の合計は上がる可能性が増します。だから、「45点を超えられそうな科目は何か?」、逆に「35点を下回ってしまいそうな科目は何か?」を「逆算しながら学習計画をたてろ!」とアドバイスしています。
また、科目ごとでもそうです。どこの分野は完成していて、どこの分野は未完成なのか?もう既に仕上がっている分野を勉強するよりも、まだ仕上がっていない分野を学習したほうが伸びしろは高いです。
今週、各学年ごとに細かく分野を分けてチェックをしていきました。例えば中2の理科なら「物質の分解」「電気分解」「原子の記号・化学式」「化合」「化学反応式(化合)」「化学反応式(分解)」「細胞」「消化と吸収」をそれぞれ解かせ、個々にどこの分野が仕上がっていて、どこの分野がまだまだなのかを確認しました。
これにより、生徒はどこに時間を割くべきか計画を立てることができるようになったはずです。
まんべんなく学習することも大切だとは思いますが、自分の得意と欠点を考え、しっかりとした学習のプランを立ててから学習したほうが、短い時間で効率的に学習ができるはずです。
みなさん頑張りましょう。