2025年度高校入試結果

サクラ咲く!!!

第1期生以来の第一志望全員合格!
第9期生の皆、おめでとう!!!!!

当たり前のことだけれど、
合格者がいるということは、
不合格者もいるということ。

努力が実を結び夢を叶えた中3生へ。
望む場所からの新たなスタート、おめでとう。
でも、あくまで通過点。
しばし喜びに浸り、また走りだそう。

力及ばず悔し涙を流した中3生へ。
努力がムダだったなどということは断じてない。
積み上げたものは間違いないのだから。
それが少し、届かなかっただけだ。

それぞれ新たなスタート地点に立つ中3生へ、
自立への第一歩を踏み出すキミへ、
心から、おめでとう。

2024年度 中学生第4回定期テスト結果(中1・中2)!!

2024年度中学生第4回定期テスト結果が判明。
CLEAR通塾生のガンバリを是非ご覧ください!

※弊塾は超少人数制のため、個人の特定がされぬよう学年の表記は控えています。
※原則として得点率8割以上を記載しています。
※各教科50点満点/5科計250点満点/9科計450点満点に換算し表記しています(小数点以下切捨)。
※今年度より平均点や得点分布が明らかにされないため学年順位等の記載はありません。

◆教科別(50点満点換算)
国語45点!
英語44点!
国語40点!
社会43点!
数学44点!
英語45点!
国語45点!
社会44点!
数学44点!
英語49点!
英語42点!
数学40点!
社会40点!
英語40点!
英語49点!
社会41点!
数学45点!
理科43点!
英語41点!
国語41点!
社会41点!
数学42点!
理科41点!
英語48点!
国語44点!
社会47点!
理科42点!
英語49点!

◆5科計(250点満点換算)
202点!
213点!
218点!
200点!
207点!
218点!

◆9科計(450点満点換算)
385点!
376点!
361点!
367点!
369点!
401点!

◆トピック~“爆上がり!”~
今回の定期テストでは、驚異的な点数アップを果たしたある中2生を称えたい。第3回から第4回にかけての点数の伸びは以下のとおり(50点満点に換算しています)。
社会:38点⇒46点(8点UP)
数学:35点⇒45点(10点UP)
理科:34点⇒43点(9点UP)
英語:29点⇒41点(12点UP)
5科計:168点⇒202点(34点UP)
お見事!これほどの上昇は久しぶりに見た。
数字以上に価値があると思う。第4回=学年末というのは、年間の総まとめ的な位置付けでもあるため、第1~3回よりも問題は難しめであることが多いからだ。
真面目にコツコツとガンバル子だ。英語は単語のスペルの習得に苦労してはいるが、自分に出来ることに精一杯取り組んでいる。受験学年に進級するに当たって、大きく弾みがついたことと思う。この調子で頑張ってほしい。

★次回の投稿予定は高校入試結果(28日午後以降)

中2に今年の公立高校入試の国語を解かせてみたところ…

2024年度の通常授業も残りわずか(CLEARの新年度は3月から)。
一部の学年・クラスでは、今週が担当教科の最終授業だったため、今年度の締めくくりとして各種テストを行った。

その中でも中2。
いよいよ受験学年になる彼ら彼女らには、今年の公立高校入試の国語にチャレンジさせてみた。特に国語は学年問わず取り組める。現時点の力は如何ほどか?

国語力=読解力のある子は例外なく伸びる。
昨年度の小田原、平塚江南の国語の合格者平均点(全県模試データより)は、
小田原:80.4、平塚江南:77.2
昨年度は国語が難化したため平均点が下がったが、例年80点を割ることはほぼない。また、横浜翠嵐は84.8で、湘南は86.8だった。問題が易化した今年は両校とも90点台だろう。なお、県が発表している全合格者平均点は64.0。

難関校(進学重点校や進学重点校エントリー校)の受験者は、総じて英語・国語は特に高得点で、他の3教科(数学・理科・社会)や特色検査で差が付いてくる傾向にある。ゆえに、これらの高校を目指すには、まずは英語・国語で高得点を狙えることが大前提。

話を戻そう。そう、国語力のある子は伸びる、と言える根拠はここにある。文章を読んで理解する力のある子は、他の教科も伸びる傾向にあり、上記のような難関校を受験する子が多い。

さてさて、そんな国語の入試問題にチャレンジした中2だが、結果はというと…
何と86点78点と、今年の小田原や平塚江南の合格者平均点ぐらいであろうと思われる点数を獲得した。

お見事!
難関校を目指す資質は十分にあるようだ。
中2=新中3の受験ロードはすでに始まっている。
ガンバロウ、新中3受験生。

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中3の受験も一段落。
では、少しばかり宣伝を。

CLEARの新年度は3月からとなります。
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「レールを敷く」ではなく「選択肢を示す」

中3受験生の戦いも程なく終わりを迎える今、これから受験学年となる中2生、そして、進学を意識し始める中1生、それぞれの親御様へお伝えしておきたいことがあります。
釈迦に説法で恐縮ですが、お子様の高校受験が意義深いものとなるために、少しだけお付き合いいただければ幸いです。

高校受験。最終的にはお子様本人の意思を可能な限り尊重してあげてほしいというのが、弊塾の考えです。公立か私立か、普通科か専門学科か、あるいは総合学科か…。親御様が高校生の頃とは違い、今は公立でも多種多様な高校があるため、どこを選んだら良いか…難しいところもあります。
受験生といえど、まだまだ15歳の子ども。ですから…
「部活が楽しそうだから」、
「先輩の人柄が良さそうだから」、
「行事が盛んだから」
など、どこか抽象的で、「それってどの高校でも同じようなもんでしょ?」と言いたくなるような動機であることが多いのが実際のところです。とは言え、親が主導権を握ってアレコレと先回りし過ぎても、本人の主体性が損なわれてしまいます。ですから、親御様に心がけておいていただきたいことは、

『子どもの視野を広げてあげること』

経験値の乏しい子どもの視野が狭いのは当たり前のことです。そんな子どもは、高校の「入口」にしか視野が及ばないことが多々あります。入口=偏差値・成績、つまり、「どれくらいの成績で入れるのか?」です。ですから、そこで親御様から示してあげてほしいのです。「入口」だけではなく「出口」のことも。
そう、出口=高校卒業後のことです。
卒業後は大学進学を希望するのか、専門学校か、あるいは、就職か。高校に入学すらしていないのに卒業後なんて…と子どもは思うはずです。ですから、親御様には、その選択肢を示し、子ども自身が考える機会を与えてやってほしいのです。

『レールを敷くのではなく選択肢を示す』

これが最も大事であると考えています。
出口について話しても、「そんなのまだ分からない」ときっと言うでしょう。それでも、です。粘り強く、タイミングを計りつつ、話す機会をもってほしいと思います。将来の夢なるものがはっきりとしている子ならまだしも、そうではない子がほとんどだと思います。いえ、むしろ、それが普通だと思います。でも、だからこそ、この高校受験を一つの機会にしてほしいのです。

朧気ながらも自分の未来像を思い描く機会に。

↓こちらの記事もご参考いただければ幸いです↓
入口の偏差値だけで志望校選びをするのは早計

公立高校入試2025 学力検査を振り返る

公立高校入試・学力検査が終わった。
まずは中3受験生の皆さん、お疲れ様でした。
でも、特色検査が残っている子。
まだまだ戦いは終わっていない。
今年は土日を挟んで行われるこの特色検査。
この2日間の使い方次第で逆転は大いにあり得る。
気持ちのスイッチを切ってはダメだ。

では、学力検査に関して、少しばかり私見を。

英語
昨年よりも長文がかなり読みやすくなった。というのも、問6は中学生にも分かりやすい内容だったし、問8は登場人物が昨年の4人から3人になり、選択肢も絞りやすかったのではなかろうか。問5の英作文は昨年同様に間接疑問文。前半の語彙・文法問題(問2~4)でやや難しい問題が散見されたけれど、先述の長文の易化の方が大きい気がする。
というわけで、昨年より易化かなと。

国語
漢字の読み取りの「諮(はか)る」が難しかったかなとは思うけど、それ以外は昨年よりも易しかった。問5の複数文による読解も、昨年が「偶有性」というキーワードを別の表現から探す必要があったが、今年はキーワードを含む文をそのまま記述すれば出来る問題であったため易しかったのでは?「記述ムリ」と端から捨ててしまった子はもったいなかったかな。
というわけで、昨年より易化かなと。

数学
専門外なので分からないが、理系担当曰く、高難度の問題が増えたとのこと。これらを割り切って捨てることができた受験生は大きく点数を落とすことはなかったかもしれないけど、ハマってしまった受験生はガクンと点数ダウンしてしまったかも…。
というわけで、昨年より難化かなと。

理科
これも専門外なので何とも言えないのだが、理系担当曰く、問1ののっけから難しい問題であったらしく、ここで「今年は難しい…!」と構えてしまった子は思うように力を発揮できなかったのでは?とのこと。ただ、それ以外は例年並みか…ということらしい。
というわけで、昨年並みか、やや難化かなと。

社会
地理では3地点の時差を求める問題が久しぶりに出題されたが、複雑な計算は必要ないためそれほど難しくはなく、地理は全体的に例年並み。歴史は昨年よりやや易化で、公民は昨年よりやや難化かな。全体的に昨年よりも正誤問題が多くやや手間がかかったかも。
というわけで、全体的には昨年並みか、微妙に…難化かなと。

まとめ
全体的に英語・国語で易化、数学で難化、理科・社会でほぼ昨年並み、というところから、全体的な平均点は上昇すると予想。
ただし、重点校などの偏差値60台後半~70台の最上位層では、英語・国語はもともと高得点であるため、これら2教科の平均点上昇は僅かで、数学での下降が著しい場合は、5科計での平均点はそれほど変わらないかもしれない。
一方、偏差値50台~60台前半の中堅・上位層では、数学の下降よりも英語・国語の上昇の方が上回ると予想できるため、5科計平均点は上昇するのではなかろうか。

あくまで私見だけれど、今年の学力検査について振り返るとこんな感じでした。

最後にもう一度。
特色検査は100点あるいは200点分だ(デカい)。学力検査で思うようにいかなかったとしても、この特色検査で逆転できる可能性は十分に残されている。絶対に諦めるな。
一方、学力検査で望む結果が得られていたとしても、特色検査で大コケしてしまったらひっくり返されるのは必至。決して油断するな。

さぁ、この土日が合否を左右するくらいの気持ちで勉強に打ち込もう

【高校受験に想う⑤】ラストメッセージ~第9期生、そして、親御様へ~

中3受験生(第9期生)へ
以下2点だけ、心の片隅に留めておいてほしい。

①定員以内にゴールすればいい
たとえば定員319名の高校ならば、1位だろうが319位だろうが、同じ合格だということ(当たり前)。もちろんキミたちよりも高得点の受験生はたくさんいるだろう。でも、それがどうした?とにかく319位以内にゴールすればいいんだ。必要以上に気負う必要などない。大小の違いはあれど、受験生は皆それぞれプレッシャーを抱えているものだ。キミだけじゃない。
②諦めずに最後まで戦い抜く姿勢を
解けそうにない問題にぶち当たっても、失敗してしまった教科があっても、振り返らず、暗い顔をせず、俯くこともせず、前を向いて最後の教科が終わるその瞬間まで諦めるな。気持ちや姿勢が後ろ向きになると、いつもは出来ていたはずのことが出来なくなることがある。表情や姿勢は思考を左右するものだ(これホント)。そして、合否のボーダーというのは、学力とはまた別の、志望校への想いや執念がモノを言う。授業でも話したはずだ。思い出せ。

親御様へ

これまで大切なお子様を弊塾に託していただけたこと、心より感謝申し上げます。至らぬ点も多々ありましたが、お子様の第一志望合格に向けて、精一杯サポートをさせていただきました。あとは、お子様を信じて、当日は元気よく送り出してあげてください。
入試当日。お子様はたった一人で戦ってきます。偶然にも同じ学校の生徒さんと同じ教室で…、ということもあるかもしれませんが、学校の定期テストとは異なり、慣れない環境の下、周りに知り合いもいない中、誰に相談できるわけでもなく、誰の助けも借りずに、たった一人で。ですから、受験を終えて家に帰られたお子様には、「出来た?」「どうだった?」と、結果や感触を聞きたくなる気持ちをグッと堪え、「お疲れ様、よく頑張ったね。」と、労いの一言をかけてやってください。どうかお願いします。

最後に、挑戦者たる第9期生へ。

キミたちの代は特に、
厳しく接してきた。
真剣ゆえに心を鬼にしてきた。
悔しい気持ち、泣きたくなる気持ち、
さまざまあったと思う。
よく頑張った。
でも、全てはこの高校受験のため。
最後に笑って合格発表の日を迎えるため。

もちろん高校受験は通過点の一つ。
でも、生き方を選ぶ第一歩、
自立への第一歩だ。
だから、高校受験は貴い。
自ら進むべき道を決め、
逃げずに最後までやり抜いた。
それだけで十分に価値がある。

支えてくれた家族がいる。
共に頑張った仲間がいる。
その全てが力となり、
勇気をくれる。
だから、大丈夫だ。
道=未知を切り拓け。
その扉をこじ開けろ。

最終決戦まで、いよいよ…
1日!!!

中1&中2も第4回定期テストに向けて爆進中

中3受験生がそれぞれの夢に向かってラストスパートをかける中、中1・中2も第4回定期テストに向けて爆進中だ。

中1は進級に向けて基礎学力の総点検的な位置付けとなるテスト。
中2は言わずもがな進学に関わる内申点の3分の1が決まるテスト。

中1・中2いずれも、冬期講習でほぼテスト範囲までの学習を終えていたため、今回は比較的ゆとりをもってテストに向けて学習を進められている感はある…

が!

そう一筋縄ではいかないのが第4回=学年末だ。1年間の総まとめとなるテストだけに、教科書全範囲という教科もあるため手強さは第1回~第3回の比じゃない。ゆえに、宿題や小テストに関しても、今までよりも多い分量をこなさせている。

実力をつけるのが最強のテスト勉強だ。英語も数学も、学校ワークの問題レベルさえ出来たらOK、ではなく、もう一つ、二つ上のレベルの問題にも果敢に挑んでほしい(もちろん学校のワークが完璧になってから)。英語なら英作文問題、数学なら図形問題など、塾テキスト(特に付録)を存分に活用してもらいたい。そういう取り組みは受験に向けても有効だ。

ガンバロウ、中1・2生!!

【高校受験に想う④】Fight with your back to the wall!

志願変更期間を経て、受験校が確定した。
ここからは…

Fight with your back to the wall!

まさに「背水の陣」、
覚悟をもって進まねばならない。

大袈裟と思われるかもしれないけれど、
ココイチバンの時には覚悟が必要だ。

誰が何と言おうと、
周りがどう思おうと、
決めるのは、自分。
やるのも、自分。
代わってくれる者などいない。
受験のみならず全てに通ずる部分がある。
もう後には引き下がれない状況の中、
振り返ることなく、
揺らぐことのなく、
覚悟をもって力強く前に進む。
いかなる結末を迎えても、
他の誰かではなく自分自身が、
向き合い、そして、受け止める。

これは決して煽りではなく、
成し遂げたい何かがあるなら、
手に入れたい何かがあるなら、
覚悟と責任が求められる。
その重みを、
この高校受験で学ぶんだ。

最終決戦まで、あと…
6日…!!!

【お知らせ】\新年度生募集中/

CLEARの新年度は3月から!
ただいま新年度生を募集中!!
2025年度の小中高各概要は以下の通りです。

<小学部>
基礎学力の充実、中学進学への備え

<中学部>
自立への第一歩となる高校受験へ

<高校部>
目指すべき進路の実現に向けて

地域の子どもたちの学力及び人間力の向上に貢献できるよう、「凡事徹底」に努めてまいります。
お気軽にお問い合わせください。

進学塾/自立学習ジムCLEAR
☎0465-46-7685
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