だいぶ仕上がってきたのではないかな?

進学塾CLEARでは少人数8名と謳っていますが、嬉しいことに中3は開校して五ヶ月で定員となった。

本当にありがたいことです。

そして、その中3たちが間もなく受験を迎える。

志望校も固まり、来週願書提出の時期。おそらくがこのまま志願変更はなく、入試日を迎えることとなるであろう。

そして、今日は中3の模試を実施しました。

今日は生徒たちが、目標校で合格するのひ必要な得点をほぼCLEARした。

特に今回は数学を頑張った生徒が多かった。得意&不得意はあるが数学はだいぶ仕上がってきたと言える得点。8名の平均が74.9点となり、みなの頑張りが凄い!

もちろん全員が数学が得意なわけではない。しっかりと問題研究をした結果、とるべき問題を指示してきた。そしてそれらをとりきれるようになってきた。

数学が苦手な生徒も、問1や問2でとりこぼすことがなくなっている。あとは大問のどれをしっかりと抑えてくるかが勝負になる。問7が出来れば、さらに10点アップなので、数学を苦手とする生徒たちにはそのあたりを詰めていかせようと思う。

逆に数学が得意な生徒たちは、こわいのはミスのみ。今日も88点の生徒が数名いたが、難易度が高い問題を3問(4点✕3=12点)ミス。これはOK。くだらないミスをしないことがなにより重要なことはずっといい続けてきたこと。これができるようになってきたことが、生徒たちの成長の証である。

油断はできないのだが、ここまで順調にきている生徒たちが最近はたのもしい。

我々も受験までの残りすくない期間だが、勉強面と精神面の両方を出来る限りバックアップしていく!

 

進学塾CLEAR ツイッターアカウント開設!

新たな情報発信ツールとしてツイッターを開設しました。

ツイッターをははじめなので、まだ扱い方がよくわかりません。

徐々に覚えていきます・・・。

みなさんよろしくお願いします。。

生活習慣

生活習慣がしっかりとしている子が出来るというのはよく言われることだ。でも本当にそう思う。

例えば、朝ご飯をしっかりと食べるには朝きちんと起きなければならない。そのためには、夜更かしをしているとそうもいかない。できるだけ早く寝ることを心がける。早く寝るのだから、その前にやるべきことをきちんと終わらせる。つまりは計画性に基づき規則正しい生活が遅れている。また、家に帰ってきてクツをきちんとそろえ、「ただいま」を言う。挨拶がしっかりとできる。当たり前のことだが、ついつい億劫になりがちなそういうことをきちんとできる子は、継続力や忍耐力が備わっているということ。また、数学が不得手な子は、算数の段階、もっと言ってしまえば基礎的な計算力が備わっていないことで壁にぶつかることが多い。なぜなら、練習を怠ってきたからだ。同じような計算問題を繰り返し練習するということを、面倒くさがってしてこなかったからだ。面倒くさいのは、他に自分のやりたいことがあり、それらばかりを優先してきたからだ。算数は、できるようになると少し勉強が全般的に出来るようになったという実感を得やすい教科だ。あくまで小学校低学年までだと思うが、「あの子はできる」と言われるような小学生は、たいてい出来るのは算数ではなかろうか。たとえ算数だけであったとしても、それは自信につながり学習意欲向上の一助になるのは間違いない。

親や学校の先生以外の大人と話す機会を多く持つことも大事だ。そういう機会を通じて、当たり前の言葉遣いや礼儀、そして考える癖を自然と身につけていくものだ。親や学校の先生は、その子の性格や人間性をよく知り得る立場にあるが故に、どうしても、その子の立場に立った話し方をすることが多くなる。子どもに理解しやすく話す。もちろんそれは必要且つ大事なことだが、それと同様に、子どもの方が相手側の気持ちや言葉の真意を読み取ろうとする立場で会話をすることも大事。そこで考える癖がつく。そのような、大人とのコミュニケーションをとる機会こそ地域社会の役割だろう。しかし、地域の繋がりが昔と比べて随分と減ってしまったことが、子どもが言葉を使う機会を少なくさせてしまったように思う。だから、コミュニケーション能力が低下し、自分の言いたいことが伝えられず、また相手の言いたいことも理解できない、表現力、理解力の低下、つまりは国語力の低下を招いているような気がしてならない。

規則正しい生活習慣を身につけ、大人と会話する。机上の勉強だけが勉強ではない。

提出物

「提出物」について思うところを…。

基本的に私はワークやら問題集やらの「提出」は必要ないと思っている。

まず,ある程度力のある子や普段から真面目に取り組んでいる子にとっては,必要と思われる箇所を集中的に何度も反復することで,さらに力がついてくると思うのだが,これらワーク類が提出を義務づけられており,さらには成績に反映されることで「やらざるを得ない」状況になるということ。はっきり言ってしまうとそういう子にとっては必要のない問題まで解かなければならなくなる。その時間があればもっと高度な内容や苦手教科の勉強に費やせるだろうにと思ってしまう。こうでもしなければ,ろくに勉強しない子がいるからそうしているのだとしたら,それは「ちょっと待て」と言いたくなる。ということは,定期テストがある度に,「いつもさぼっている子」を救済するために,「いつも頑張っている子」に我慢させているってことにならないか?

次に,全てとは言わないが,ほとんどが解答付きで,自分で丸つけ・間違い直しをして提出させるという形である以上,いくらでも不正は働けるということ。極端なことを言ってしまえば,解答を丸写しする子もいるだろう。また,丸写しだと全問正解になってしまい,ちょっとずる賢い子は先生に見抜かれないように適当に間違えて提出するだろう。百歩譲って,丸写しでも何でも,例えば英語や社会なら書けば単語や用語を少しは覚えるから良しとしよう。ならば成績に反映させるべきではない(しかも1段階も2段階も)。真面目に一生懸命1つ1つ解いて,しっかりと丸つけと間違い直しをしてきた子と,テスト前にサーッと解答を写して適当に間違えた子と,両者が同じような評価をされるのは間違っている。

こういうわけで,ワーク類は提出を義務づけず,テスト問題はその中からいくつか出題すると明示して,取り組みの跡をみてあげた方がよっぽどいい。やれば点が取れるし,やらなければ点が取れない,そういうテストにすればいい。やるかやらないかは本人次第なんだから。それで評価されるのは仕方のないことだ。

塾でも課題提出を義務づけることは多々ある。しかも丸つけ・間違い直しを含めて。でも、それでいいと思っている。塾は学校とは違う。進学に関わるような成績をつけることはないのだから。成績をつけるためではなく,力をつけてもらうために課している。だから,問題ない。解答を丸写ししているかそうでないかは,いつものその子を知っていれば大抵は分かるし,不正をはたらいていると分かったときは強烈に叱るまで。または,丸写ししても何にもならず,ただ時間を無駄にしてしまったことを憐れに思うだけだ。もちろん,学校の中には,力をつけてもらうことを目的として提出を義務づけている先生もいるだろうが,一方で,そういう強制力をもってしなければ,成績がつけられないとか,指示にしたがってもらえないとかっていうのもあろう。

中には提出物そのものを一切課さない先生もいる。ここまで述べたから分かるだろうけど,私はそういう先生の方が好感が持てる。きちんとワークもあるのだが,提出は求めず,もちろん義務づけもしない。あくまで,テスト前に勉強すべき範囲として明示するだけ。あ~何ていい先生だろうかと思う。きっとそういう先生は分かってんだと思う。私がここに述べてきたようなことを。

ここで結論。
ワークや問題集の提出は本来的な目的から考えると必要なし。あくまで本人の意思で取り組むべきもの。我々大人がすべきことは,そのワークなり問題集なりに取り組むことがどれだけ有益かを子どもたちに説き,きちんと取り組むことでそれが結果に反映されるテストを作ることである。
(私個人的にはそうは言っても,塾としては提出するように注意は呼びかけますよ。それがダイレクトに成績に反映されるなら。私心は持ち込みません。)

1つ補足。レポートや作品を提出させるのは非常に良いことだと思う。誰かのを真似をすれば一発で分かってしまうから,ワーク類と比べたらかなり公正に評価されやすい。それに,自分で調べたり考えたりする力を養うにはいい機会だ。

社会(特に歴史)が苦手な受験生へ

本日は中3受験生の指導日。決戦の日まで残すところ3週間となった今、弱点補強に努め、さらなる得点力アップを図り、合格可能性をグッと高めていきたい。

これまで取り組んできた実戦問題(他県を含む過去問・模試)の結果から、歴史を苦手としている受験生が圧倒的に多く、その中でも時代整序問題が壊滅的状態だったため、自作の時代整序プリントを導入として、社会に少々時間を多く割いた。

歴史教育が重要視されるようになって久しいが、まぁ、確かにそれは重要だろう。国際化社会を生きていくには、外国語の習得や異文化の理解も大切だが、何よりも自国の歴史や地理をほとんど知らないというのはいかがなものか。自分の国がどういう国であるかをまず知ることこそが国際人への第一歩だと思う。外国の猿真似や追従ばかりではどうしようもない。グローバル社会という言葉の断片だけを分かったつもりになって、大切なことを見失ってはいけない。

話が逸れたが、とにかく、現行の入試制度になってからの社会科の問題は格段に難しくなった。一昔前の神奈川公立入試では40分もあれば十分に解き切ることができるレベルだったが、今や50分では足らないと感じるほど。近年の社会科の入試は,地歴も公民も、「ただ知ってさえいれば得点できる」というようないわゆる知識力を問う問題は年々減少傾向にあり、それよりも大部分が思考力や判断力が求められる問題構成となっている。50~60字程度の記述問題などは、深い思考力と迅速な判断力が求められる問題の最たるものだろう。また、地理・歴史・公民を融合させたような問題など、時間的にも空間的にも広い社会的考察力が求められる問題もある。時代が求める学力は教科・科目の垣根を越えた「総合力」。まさにその傾向を反映しているような問題と言える。したがって、「暗記が得意」だからと言って、社会科が入試で武器になるかと言ったらそうでもなくなってきている。暗記に偏って勉強してきた者は、モノの見事にしっぺ返しを喰らうことになる。そういうタイプの者の勉強法は極めて単調で、得てして「作業」に陥りやすい。したがって、一問一答のような問題なら得意としても、思考力や判断力が試されるような問題になると途端に出来が悪くなる。いわゆる「パターンでしか覚えていない」典型的な例。

では、どうすればいいか。
①マクロ⇒ミクロの学習を!
まずは細かな年代にはとらわれず、いつの時代に、どんな出来事(事件や戦争など)があったかを整理した後、具体的な人物名などを抑えていく。
例)鎌倉時代…承久の乱/執権政治/元寇 など
⇒承久の乱=後鳥羽上皇が政権奪回を企図
⇒執権政治=北条泰時のときに確立
⇒元寇=元軍(フビライ)VS鎌倉幕府(北条時宗) …など。
※年表を使って調べる習慣をつけること。何度も目を通すうちに時代の全体像を把握しやすくなるはず。
②「なぜ?」⇒「~から」を意識した学習を!
単発の知識はクイズと一緒。流れ(=因果関係)を理解して初めて点数につながる知識となる。
例)なぜ江戸幕府は倒れたか?
なぜ?⇒薩摩や長州といった有力な藩が手を結び倒幕へと向かったから
なぜ?⇒欧米諸国に対抗するためには新しい国家体制の構築が急務、そのためには幕府を倒さねばならなかったから
なぜ?⇒薩摩・長州いずれも攘夷を決行するも、近代兵器を備えた欧州諸国に大敗し、攘夷が不可能であることを悟ったから  …など。
※歴史は転換期には戦争がつきもの。特に近現代史は、なぜその戦争が起きたのかを中心に遡って学習すれば、流れ(因果関係)は容易に理解できるはず。

もともと<社会科=暗記教科>という認識は私にはないが、ますますそれを意識していかなければならないと感じる今日この頃。良い意味での「脱暗記」をしなければ、近年の社会科で高得点をねらうのは難しいだろう。

「社会なんて覚えれば点取れるでしょ?」

そういう思いこみ、アドバイスをする時代は、とうに終わっている。

まったく塾とは関係ない話ですが。

本当に塾とはまったく関係ない話なのですが・・・。

先日、父が倒れ、入院しました。

これまでは母の方がいろいろあったのですが、ついに父も・・・。

入院した時は3日間ほど話せる状態ではなかったのですが、一週間がたち、だいぶ良くなってきた様子で、少しずつ安心している日々です。

でも、もう全快することはないらしく、これからはお医者さまの話では週3回、一日4時間の透析生活となるらしいです。

これまで、元気なのが当たり前だと思ってきた身近な人間が、今回のようになってしまったことは、ツラくないといえば嘘になりますが、自分にできることはできる限りしてあげようと思っています。

そして、今回のことで、もう一つ再確認できたことがあります。私の妹の存在。私、一人ではムリかもしれなかったが、手術の付き添いなどいろいろと交代でみることができました。

本当に「感謝」です。

そして、父が少しずつ元気をとりもどしていることにも「感謝」したい。

もちろんお医者さまにも、ソーシャルワーカーの方にも当然「感謝」したい。

今回のことは残念なことではあるが、「感謝すること」という気持ちを再確認させてもらえたことは良かったかもしれません。

塾とはまったく関係なのですが、すいません・・・。

理科が苦手な受験生へ

今日のお昼前、CLEARへ向かおうと自宅を出ると、雪が!

「びっくりしましたね。」

自宅の方では結構降っていました。

梅が咲きつつあり、春が少しずつ訪れていると思いきや、まだまだ冬なんだと思わされました。

さて、CLEARの生徒だけではなく、おそらく神奈川県の受験生が苦戦しているのは「理科」という生徒はたくさんいるのではないでしょうか?

神奈川県の平均点の推移をみても、

平成25年度66.4点⇛平成26年度38.6点⇛平成27年度37.4点⇛平成28年度46.5点と、昨年度は上がったものの、平成26年度より点数がとりづらい科目になってきました。

理由としては、暗記で対応できる問題ではなくなってきたこと。覚えるべき用語や公式を覚えたら、それらをどう使いこなすのかが重視されてきたからです。

ただ用語を暗記させるのではなく、実験の具体例やイメージを用いながら「なぜそうなるのか」を理解することが求められています。

点数が下がってきた要因が他にもあります。「問題をきちんと読まない。」「読めない。」「理解できない。」生徒が増えてきたのかもしれません。知識に頼らなくても、よく読めば解けるような問題が出題されるようになってきましたが、「解き方がわからない。」というよりも「問題が理解できない。」というのも最近の傾向です。

つまり、読解力が理科で求められるようになってきたのです。

入試では、根本を理解していなければとても解けません。そのため、他の教科と比べて、点数が伸びないといえます。

とは言え、最低限の知識もやはり必要です。知識が多い生徒ほど、思考力が問われる問題でも解きやすくなります。だからこそ、普段からしっかり「なぜそうなるのか」を理解しておく必要があります。

ある程度の知識をしっかりと定着させた上で、思考力や読解力の向上を育成していくしかありません。

現在、自分自身の学力をしっかりと把握した上で、まだ知識が定着していない方は、「覚えるべき用語や公式」を、知識が身についている方は「腰を据えて入試レベルの問題にとりくむことを」取り組んでみてください。

進学塾CLEARの新年度は3月スタートです!

今の時期、中3が最もエンジンがかかっている。

今日は模試日です!

模試に挑んでいる受験生の姿を見ていると頼もしくみえます。

一ヶ月前までは心配だった生徒も少しずつ結果が見えてきている。かなり仕上がってきたという状況。

だけと、油断禁物!

生徒にも、「問題を解くときの集中力で得点は大きくうごくから。」と模試前に伝えた。やるべきことをやったら、後は集中力の差。本番のつもりで解いてほしい。例えば、文章をしっかり読むのと、流して読むのとでは結果は変わってくる。制限時間があるので、丁寧すぎても駄目!生徒各々にあった、適したペースで読解し、問題を解いていくことが要になる。

全員が油断するような生徒ではないが、まだまだ伸びると信じて頑張らせるしかありません。合格するのに特効薬などなく、日々の積み重ねが合格につながると信じて。

そして、受験と並行して、学習塾の使命である新年度の受け入れ準備があります。

すでに、中3以外の学年には新年度の案内は配布しましたが、進学塾CLEARの新年度は3月スタートです。

ただいま、それに向け着々と準備をしている真っ最中です。

その一環として、先日進学塾CLEARのwebサイトのトップページを変更しました。塾内の様子が伝わるように、写真や動画をたくさん使用し、より見やすくスッキリとした形に。変更はトップページだけなのですが見ていただけると嬉しく思います。

当教室に少しでもご興味がある方はお気軽にご連絡ください。

体験授業をご検討中のみなさまへ

こちらのサイトへご訪問していただいている方は、当教室の塾生や関係者のみなさま、もしくは当教室にご興味を持っていただいた方かと思います。

只今、塾をお探しの方、ほんのすこしでも興味を持ってくださったみなさま、現在他塾に通われていても結構です。

進学塾CLEARでは、

「どんな授業をおこなっているのか?」

「少人数8名限定指導とは、大手塾や個別指導塾とどのようにちがうのか?」

「どんな雰囲気なのか?」

体験しないとわからないこともたくさんございます。

まずは一度体験してみてください。

また、保護者さまへの当塾のご説明も随時実施しています。

「指導方針」

「月謝」

「学習&進路アドバイス」など、実際入塾はしなくても、当塾の説明を聞いていただくだけでもかまいません。説明を聞いていただいた後に、じっくりとお子様とご相談のうえ、ご入塾かどうかお決めください。

当教室に少しでもご興味がある方は一度ご連絡ください。

お問い合わせ方法は、直接お電話(0465-46-7685)をいただくか、メール、もしくは下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。 こちらから折り返しご連絡いたします。みなさまからのお問い合わせをお待ちしております。

学年(必須)

開講日であれば、即日もしくは翌日までに連絡致します。当教室より連絡がない場合はメール等が届いていない可能性がございます。その場はお手数ですが再度ご連絡ください。

 

 

 

 

復習の精度

公立入試まであと4週間。

今日は中3受験生に『復習の精度』について話した。

1~2月期の入試対策課題として、
①過去問(H26~28年度)&模試(№1~3)の弱点2科の2巡目
②社会通常テキスト歴史分野の完遂
③特色検査対策問題集指定ページ ※対象者のみ
上記3点、これらをどのように取り組むべきか。

「復習しろよ」「反復しろよ」と言うは容易いが、そこまでで止める指示は少々乱暴。「何を・どのように」を意識させ、取り組みの精度を上げるように指示しなければならないだろう。上記①はすでに一度は取り組んだものばかり。復習を徹底させるべく課題として2巡目を指示したのだが、1巡目と同じ取り組みをすべきではないと話した。ではどのように取り組むべきか。例えば…
・制限時間を設定するか否か
・進め方は年度毎か?教科毎か?分野毎か?
・調べながら解くか否か
・………
・……
・プラスαが出来るか否か?
など。
絶対にあってはならないのは、「ただ漫然と取り組む」。何の考えもなしに、課題として指示されたからやる、というのでは成果は期待できない。取り組み方次第で成果は大きく変わってくる。1つ1つの問題を自らの「血」とし「肉」としていくためにはどうすればいいかを常に考えること。何も受験に限ったことではない。生きる力として、経験を次に活かすためには、何をどうすればいいか、だ。

まずは「考える材料」を与え、それらを取捨選択させ、考え、自分のものにしていけるように促す。

指導する上で、それが全ての土台になっている。