早くも、三期制の中学ではGW後に定期テストがあるので、試験範囲がでてきました。試験範囲は、予想通りな感じでしょうか。この時期のテストは学校の進度もそれほど早くはないので、前学年の内容が範囲になるかと思いきや、そうでもなさそう。そうなると「わかる。わからない。」の勝負ではなく、「ミスるか。ミスらないか。」の勝負になります。自分はケアレスミスという言葉どうにも好きではない。当然、人であればミスは犯すし、生まれてこれまでミスしたことない人間などいない。また、ミスすることで、人は成長するものです。だから、ミスは構わない。でも、「わかっていたけど間違えた。」と言う生徒の声をたまに耳にします。どちらかと言えば、「わからなかった。」という問題に対しては、生徒も危機感を持ってくれるのですが、「わかっていたけど、間違えた。」には危機感が薄い生徒が多くいる気がします。そういう生徒ほど、毎回のテストで、同じ様な間違いをするものです。
だから、今回のテストでは「満点を狙ってこい!」と生徒には常々言うようにしています。小学生のテストではないので、なかなか満点をとることは難しいことは承知をしていますが、「満点をとってやる!」という気持ちを持ってテストには臨んでほしいです。
そして、結果をだしてほしいです。やはり、結果が出れば、「次のテストもがんばろう!」という気持ちが生まれてきます。逆に、結果を出すことができないと、勉強の意欲も薄れてきてしまいます。
今回のテストでは、内容理解も大切ですが、新しい学年を一年間順調に過ごすためにも生徒たちには結果を追求して頑張らせたいと考えています。
5月にテストがある中学は、GW期間に試験対策がありますので、配布しました日程表をよく確認しておいてください。