中3英語テスト対策!

明日から6月。
中学生にとっては初陣、第1回定期テストが待ち構える月だ。

中3からヒアリングしたところ、英語のテスト範囲はUnit3までとのこと。ということは、勝負の分かれ目は、

現在完了形・現在完了進行形の習熟度!

ま、あと細かいことを言えば、受動態や原形不定詞等もあるけれど、核となるのはやはり上記の現在完了形・現在完了進行形だろう。
CLEARではすでにこれらの学習は終えていて、確認テストも実施済み(全員合格)。今はテスト本番に向けて復習に入っているところだ。

そこで、通塾生が受けた確認テストがこちら▼。自由にダウンロードして使ってもらって構いません。ただし解答はありませんので悪しからず。

ガンバレ!
中3生!!!

中1英語はしつこいくらいに基礎の反復を継続中

小学校英語の教科化、そして、中学校の教科書改定から早2~3年。子どもたちの中学英語の習熟度はその格差が著しくなって久しい。

経験上、中学英語のツマヅキポイントをザックリ挙げると…

①be動詞と一般動詞との使い分け(1・2人称)【中1】
⇒Are you like~?とかI play not~とかやりがち
②一般動詞の三人称単数現在形【中1】
⇒playsやdoesなどはどんなときに使うの?
③進行形【中1】
⇒~ingはできてもbe動詞忘れ
④to不定詞【中2】
⇒toのあとに動詞の原形??
⑤動名詞(~ing)
⇒~ingは進行形で使うんじゃないの?
⑥受動態【中2 or 中3】
⇒過去分詞を覚えるのにテンヤワンヤ
⑦後置修飾(関係代名詞・分詞)【中3】
⇒修飾関係が把握できない(日本語力が弱い子にありがち)

上記から分かるように中1時点での習熟度が極めて重要ということ。
教科書が改定される前までは、まぁ中1の後期ぐらいから習熟度格差が顕著になってきたけど、今は最初からその傾向にある。やはり小学校卒業時点で一定の基礎力を身に付けてこなかった子は、GW明けぐらいから早くも中学英語に苦労しがちだ。

であればこそだ。

ツマヅキポイント①での脱落者が出ぬように、しつこいくらいにbe動詞・一般動詞の文(1・2人称)を練習中。理解を定着に変えるには練習あるのみ。春期講習から本格的に始めているため、ナンダカンダで2ヶ月…(汗)。

練習問題のレベルも段階的に上げていき、今は英作文テストで繰り返し繰り返しトレーニング中だ。ちなみに基本単語(baseball、student、English、have、read、write…など)の習得も兼ねている。単語はは文の中で覚えた方が絶対に良い(特に中1のときは)。

 

今取り組んでいることは、数学で言えば正負の数の計算と同じようなもの。正負の数の計算ができなければ文字式の計算もできないし方程式もできない。関数なんて論外で、中学数学が何もできなくなる。ここ最近は小テストを続けているため、「大変…(汗)」「厳しい…(涙)」と感じている子が多かろうことは重々承知。でも、全ては向こう3年間を見据えているからこそ心を鬼にしている。中1前期のうちに英文構造の基礎中の基礎をきちんと身に付けておけば、この先の中学英語でそう苦労することはあまりない。

今はここ一番踏ん張るべきとき。
ガンバレ、中1生!

入試に向けての準備運動開始

例年より少し早めの入試対策を始めた今年度の中3生(希望者のみ)。

eトレによる理科&社会特訓。

基礎知識の定着がねらいだ。

いくら思考力が大事とはいえ、その土台となる基礎知識がなければどうにもならない。夏休み以降の本格的な入試対策にスムーズにとりかかれるようにするための、いわば準備運動だ。

ガンバレ!中3生!!

Betterの希求

「今よりも良くなりたいと願うなら、今までと同じことをしていても何も変わらない。」

子どもたちによく言うこと…であるとともに、自分自身にも常に言い聞かせていることだ。

中2は昨年度の1年間を振り返ってみても、定期テストの結果が明らかになる度に、手を変え品を変え…の試行錯誤を繰り返してきたが、正直に言って良好な成果を収められたとは言いがたい。塾としての責務を果たせていないのが心苦しい。

いわゆる“マイナーチェンジ”ではダメだと判断した今年度は、指導の在り方を見つめ直し思い切った変更を決断した。
まずは英語。昨年度までは「文法指導⇒教科書本文指導」というオーソドックスな指導スタイルだったが、今年度は文法指導に特化し教科書本文指導は定期テスト前に限定することとした。文法の理解・定着に時間がかかる子が多いためだ。いわゆる“実力”に不安がある子が多いため入試を意識した取り組みでもある。
そして社会。これも昨年度までは地理も歴史も学校の進度に合わせながら少し先を…というオーソドックスな指導スタイルだったが、今年度は地理は自立学習に。歴史に比べて地理は一般常識の要素が多いため、調べながら自分で学習していくスタイルに変えてみた。いわゆる“授業”を通じて説明を聞く時間よりも、自分の頭で考えたり調べたりする時間を多くとった方が、この学年の子たちにとっては学習効果を期待しやすいと判断したためだ。
英語も社会も大きく舵を切った。これが吉と出るか凶と出るかは現時点では定かではないが、吉と出るよう精一杯努めていくしかない。何事もそうだが、今やっていることが正しいかどうかなんて後になってみないと分からないもの。だからこそ、今正しいと思えることをやる。そう思う。

中2に限らず、中1も中3も、そして小学生も、常に教え方や進め方は変えている。ナンダカンダで二十数年この仕事に携わらせてもらっているけれど、ただの一度として同じ教え方をしたことはない。ていうか、そんなのは当たり前か、毎年毎年…子どもたちは一人ひとり違うのだから。「昨年の中3はこうだったから今年も…。」はないのだ。

「この説明ではこの子たちには分かりづらい。」「このレベルの宿題ではこの子たちには物足りない。」など、アアデモナイコウデモナイと堂々巡りしたり試行錯誤したりの日々。ただ確かに言えることは…

Bestなどない。
ただただBetterを希求していくこと。
それが成長。勉強も仕事も、
ね。

勉強はつらいこともありますが、頑張ることは楽しい!

CLEARのある県西の子どもと川崎、横浜の子どもとの学力差はますます広がっていると言えるのではないでしょうか?県西は低倍率の高校や定員割れの高校があり、選ばなければ誰もが高校生になれる状況がここ数年続いています。

本来、住んでいる地域で子どもたち本来の能力に差はありません。

環境が学力差を生み出しているように感じます。「〇〇高校にどうしても行きたい。」「将来〇〇になりたい。」という強い想いが高いモチベーションを築き、日々の学習意欲を駆り立てます。

その想いを形成しづらくなっている環境は子どもたちにとって幸か不幸か。学歴が、人生においてすべてではないことは知っています。ですが、選択の幅を増やすためには、今、頑張った方がいいことも現実です。

経験上、小田原高校や平塚江南高校といった地域のトップ高校に行く生徒は、早い段階で、「小田原高校に行きたい。」や「平塚江南高校に行きたい。」と言ってくるものです。逆に、中2や中3前期あたりでも「行ける高校へ行く。」という生徒ほど大きく伸びない傾向にあるように感じます。

まず、子どもたちには自ら明確な目標を設定してほしい。その想いが生徒を飛躍的に伸ばすものです。その目標への具体的な道筋は我々が導くこともできます。けど、目標がなければ、いくら周りが言っても学習効果は限定されます。

「勉強はつらいこともありますが、頑張ることは楽しい!」と感じてもらえる教室づくりをしていきたいと思います。

助走開始

今年度の中3(第8期生)は頑張り屋の子たちが多い。欠席もほとんどなく宿題もきっちりとやってくる。ゆえに学校の成績も悪くはない…が、

実力不足が否めない。

耳の痛い話であるのは重々承知の上。学校の定期テストならそれなりに対応できるけれど、いざ実力を試されるような学力テストでは撃沈する子が多数であるのが現実。これすなわち、狭い出題範囲のパターン化された問題なら対応できるが、広い範囲の初見問題には対応できないということ。ここから目を背けていては入試では戦えない。受け止めないと。

そこで今年度は、例年よりも少し早めに入試に向けて動こうと決めた。全ては来春に笑うため。以下がその概要。
========================
【内  容】理科/社会 eトレ基礎特訓
※中1・中2単元の基礎固め
※1日に2~4単元の学習を目安
※必須単元の学習を終えたら終了

【日  時】毎週㈮ 18時30分~20時30分
※部活動等により開始時刻に間に合わなければ19時10分までに入室してもらえれば参加可
※9月以降の入試特訓開講前まで

※定期テスト前や夏期講習期間は休講
【参加方法】事前連絡による申込(希望制)
※座席数に限りがあるため当日の18時00分までにご連絡ください(電話・LINE・メールいずれも可)
========================

必ず毎週参加しなければならないということではありませんが、定期的に継続した方が学習効果が望めるのは言うまでもなし。

詳しいことは次回の授業で!

プライベートですみません~北の大地ぶらり旅~

GW連休もあっという間に終わってしまった…(T_T)
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

さてさて、今回はいつもの堅苦しい記事はお休みし、連休を使って行かせていただきました北海道は函館の旅を、「北の大地ぶらり旅」と題してご紹介(笑)。では行ってみよう!

今回の旅のいちばんの目的は五稜郭!
さっそく五稜郭タワーの展望台に上り…

五稜郭を一望!

五稜郭公園内にある旧函館奉行所。もちろん内部も見学してきた。

五稜郭といえば新撰組副長・土方歳三の最期の地。

北海道最古の神社・船魂神社。源義経の伝説も残るとか。

国の重要文化財に指定されている旧函館区公会堂。洋風建築の代表的な建物。

函館のビュースポットとして有名な八幡坂。

函館の夜景は日本三大夜景にも選ばれていて、観光客にも大人気の定番ビュー スポット。確かに絶景だった。

函館朝市で新鮮な魚貝に舌鼓。

子どもたちへのお土産も買ってあるのでお楽しみに(^^)

さてさて、本日より授業再開だ。
ガンバロウ、CLEAR通塾生!!!