小5・小6国語の授業は基本的に2本の柱で構成している。
1つは、漢字・言葉の学習、
もう1つは、読解練習。
漢字の学習は、同じ漢字を何度も何度も書いて練習したりといったことではなく、言葉(コミュニケーションの手段)として学ぶことを重視。当然といえば当然なのだが、漢字や単語などは、いわゆる単純作業による暗記に偏る学習になりがち。それでは「面白くない⇒続かない⇒覚えられない」の悪循環に陥りやすいため、CLEARでは文を読んだり書いたりしながら習得していく。
机間巡視しながら最低限のアドバイス等はするものの、この時間は原則として自学で進めている。分からない漢字などは塾から辞典を貸しているのだが、自前の辞典を持ってくる子も多くなった。「考える」「調べる」をしながら自力解決力を養いたい。小学生にとってはなかなか難度高めな熟語や作文もあるのだが、かなり自力解決ができるようになってきている。
頼もしい高学年になってきた。小学生のうちに「自分で出来る」を体感する機会が増えれば、その後の伸びも大いに期待できる。ガンバロウ!小5・小6生!!