英語を何とかしたい新中2・新中3へ(通塾生向け)

春は復習のやり方次第で、爆発的に伸びる時期だ。
長い目で見れば文系でも理系でも、短期的に見れば神奈川県高校入試でも重要度が極めて高い、英語の復習の仕方について塾講師の視点から述べてみたい。

まず、弊塾が昨年採用していた教材がこちら。

必修テキストでお馴染み、文理さんのWinPass。敢えなく今年は教科書準拠版に変えたけれど、実力をつけるには打って付け、良問揃いの教材。何が良いかって、①レベル別かつ豊富なバリエーションの文法問題、②英作文、③長文読解、これら①~③がセットで一単元が構成されているところ。さらには、リスニングもついているし、まとまった単元での復習もできるしで、もう何というか至れり尽くせりの構成。何度も何度も繰り返し取り組めばかなりの力がつく。今年度も使いたかったけど(特に中3には)・・・まぁ、いろいろ熟考した結果・・・変えました。

そんな通塾生(新中2・新中3)には、WinPassは復習教材としてこれからも活用してほしいので、お勧めの使い方を紹介したい。なお、新学年単元も一部掲載されているため授業でもまだ使います。常に持参するようお願いします。

■確認問題:偏差値50未満向け
英語が苦手な子は、まずこの確認問題を何度も何度も繰り返して完璧にすることで、英語の型が身につく。答えを覚えてしまうぐらいやりこんでほしい。

■基本問題:偏差値50台前半向け
すごく苦手としているわけではないけど、自信をもって得意とも言えないという子は、この基本問題を徹底して繰り返すことを推奨する。

■発展問題:偏差値50台後半~60台向け
英語が比較的得意な子は、この発展問題に積極的にチャレンジしてもらいたい。中には教科書に載っていないような表現も多少はあるけど、この学力レベルの子であれば要点に目を通しながら自力解決できる。難しすぎず、程よいレベル設定なのが良い。

■英作文&読解:英作文・読解が苦手な子向け
穴埋めや書き換えなどの基本的な文法問題はできるけど、日本語⇒英語でどうしてもミスが目立つ子、また、教科書本文は大丈夫だけど、初見の英文読解が苦手という子はこのページを繰り返し解こう。ただし、ここはある程度の基礎力が備わっていることが前提なので、基本問題が8割程度できていることが前提(偏差値50以上)。

他にも、複数単元をまとめて復習できる「総整理」というページがある。これは、ある程度復習が進んだうえで取り組んでもらいたい。ここも、文法、英作文、読解と盛り沢山だ。こういう総合的な問題に取り組むことで初めて実力が鍛えられる。

リスニングは、「ただ聴き流す」はNG。聴き取ろうとする能動的な姿勢がなければリスニング力は向上しない。だから、まずは自力で問題を解く。その後、スクリプト(台本)を読みながら聴く。聴いた後は、発音に倣いながら音読をする。これを何度も繰り返す。

耳にタコだろうけど、勉強は反復練習してナンボ。これが基本にして最強の勉強法(少なくとも英語は)。復習したつもりでも、実はこれが徹底できていない子が意外に多い。答えを覚えてしまうぐらい繰り返すことで初めて定着するものだ。昨年度、ノートに取り組んでもらったのは、こういうときにしっかりと復習してもらいたいから。1~10まで全部繰り返すのは時間的にムリがある。だから、自分の学力に応じて、必要なところを必要な分だけ取り組んでほしい(ガチ)。

英語・・・というか語学は、語彙力、文法力、読解力、表現力と、それぞれのスキルが向上していかないと、なかなか数字という結果には表れにくい。そのため、途中で諦めてしまう子がいるけど、我慢して続けていけば必ず力は付く。逆に、一度力が付く、感覚をつかむと、そう簡単に大崩れしないのも英語。ちなみに昨年度の中3の中には、このWinPassを使いまくって全県模試で偏差値70台まで伸びた子がいる。公立高校入試であれば、このWinPass(中3)+過去問を何度もやり込めば十分戦える。

しつこいほどWinPassを使いまくろう。
頑張れ、CLEAR新中2・3生。

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