先日の神奈川県公立高校入試(学力検査)についての所感。
<英語>

問2・3の文法問題の増加(なぜ?)、問6の長文読解の形式がガラリと変化。そのため戸惑った受験生もいたのでは?でも、文法も英作文も基本的なものばかりだし、読解でも計算が必要な設問もなく、比較的取り組みやすかったという印象。ただ、先述のとおり、傾向が変わったこと、やや分量が多くなった(?)ことから、難易度は差し引き0、昨年並みかな。
<国語>

問1の漢字は昨年よりやや難(「委嘱」の読みが難しい・・・けれどこれも含めテキストから何と4問が的中!)。問2の小説文(オ)は近年ではあまり見られなかった設問だった。問3の論説が中学3年生には読みにくかったのではなかろうか。また、設問の選択肢も少し絞りにくいかも。問4・問5は昨年並み(古文は相変わらず注釈が少なく読み取りにくい)。したがって、昨年より難化。平均点は下がると思われる。
<数学>

問1&問2は全問正解がマスト。問3はなかなかに「骨の折れる」内容。問4(ウ)については、初見で完答するのは非常に困難な難問。問5は着実に正解したいところだが、プロセスが煩雑で非常に「骨が折れる」印象。ここでミスをすると大きな痛手となるだろう。一方で、問6は比較的スムーズに対応できる構成だった。難易度は昨年並みか?
<理科>

問1〜問4は極めて平易な内容。問5〜問8についても、例年と比較して解き進めやすい印象だった。例年は時間との戦いになることも少なくないが、今年は時間にかなりの余裕を持てたのではないかと推察。したがって、難易度としては易化。平均点は上がると思われる。
<社会>

例年どおり、問われている内容は基本的なものが多いのだけれど、「資料の読み取り&組み合わせ選択肢の絞り込み」に手間がかかる。昨年のような時差を絡ませる複雑な問題はなかったが、歴史でやや細かい知識が問われた。解いた感覚としては、昨年並みかやや易化かといったところ。
■まとめ
英語:昨年並み
国語:難化
数学:昨年並み
理科:易化
社会:昨年並み
国語の難化と見るけど、理科の易化で相殺され、平均点は昨年並みか少し上がるかなと予想。
学力検査が昨年よりもやや解きやすい印象だっただけに、特色検査で差をつける目論見か?と思っていたけど、関係各所からの情報によると、ホントにそうだったっぽい(まだ問題を入手できてない・・・)。
そう、激しく難化、
もはやカオス(らしい)。
これ15歳に解かせるのか的なレベルだったようだ(汗)。
早く入手しなければ(入手でき次第、解いてまたブログに所感をアップしようと思う)。
とにもかくにも、
中学3年生の皆さん、
お疲れ様でした。
