通常授業再開からおよそ1ヶ月が経ち…

通常授業を再開してからおよそ1ヶ月が経った。
塾として気になるのは学校の授業内容や進度だ。毎授業、子どもたちにはそのことについていろいろと尋ねるのだが…

「進むの速っ…!(汗)」

という感想を禁じ得ない。予想はしていたものの、やはりこのコロナによる長期休校分を取り戻すべく、学校の先生も四苦八苦のようだ。全学年、全ての教科が速いと感じるわけではないのだが、受験学年の中3がやはり速い。担当教科の1つ、英語に限って言えば、この1ヶ月ですでにPROGRAM3まで進んでいるとのこと。3~5月の休校分にはもちろん前学年の内容も含まれるため、そのことを踏まえるとかなりのハイペースだ。

ちなみにこのPROGRAM3までの文法単元は…
①受動態/現在完了形(完了)
②現在完了形(継続・経験)
③不定詞(It-to~/疑問詞+to~/want人to~など)

塾では休校期間中にオンライン授業で③までは学習済み…ではあるが、習熟度確認のためJUDGEテストを行った。結果としては大方の子どもたちが一定のレベルまでは定着できていることに安堵したのだが、やはり一部の子はまだまだ修行不足が否めない。

定着させるには練習が不可欠だ。授業は理解できるのにテストになると…という子には、やはり「ワカル」と「デキル」との間に著しい乖離がある。特にハイペースで進んでいく今年の学校の授業において、より一層大事になってくるのは復習(=練習)だろう。夏休み明けの第1回定期テストの範囲は従来よりも広いのは明白、何となく分かった気になって放っておくとテスト本番でどえらい目に遭いかねない。そうならないために、通常授業再開後の1ヶ月はいずれの学年もほぼ復習に注力した。7月はまた新単元をガンガン進めていく。

当該学年の内容を終えるべく、学校では授業進度も速く十分な復習時間も割くことは難しいため、大変な子もいるだろう。でも、それはある程度は想定できたこと。条件は皆同じだ。嘆いても文句を言っても何も解決しない。故に今年は、自ら進んで机に向かえる子と向かえない子との格差が著しく生じてしまうだろう。ドライな言い方をすればこれが現実。でも、だからこそだ!自分自身の在り方が試されるからこそ、自分自身を変えるチャンスともなり得るはずだ。
もし誰かに何とかしてもらおうとしているのなら、そんな他力本願は捨てよう。
これまでと同じ頑張り方ではダメだと自覚し、「自力で勉強するレベル」を高めていくことに努めよう。

ガンバレ、子どもたち。

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