「勉強をすること」と「成績を上げること」どちらを優先するか??

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中学校の試験が終わり、少しホッとした人もいるかもしれません。

ですが、受験生にとっては今が大切な時期となります。

この時期の取り組みが、今後大きな差になっていきます。

ですが、生徒の中には「何から手をつけたらいいか???」と悩んでいる子もいると思います。

そこで、一つアドバイス。

「手っ取り早く結果を上げるために、伸びしろが多いものから始めましょう!」

受験勉強とは長い戦いです。

ときには、勉強が嫌になる時期あります。

模試の都度に、結果が伸びるなど、目に見える結果が現れないと、モチベーションの維持は難しくなります。

また、勉強が辛くなると、まず好きなものや得意な科目から手をつけて、苦手なものは後回しにしてしまいがちです。

得意な科目を学習すると、どんどん問題が解けるので、「今日は勉強した!」という達成感も得られます。

ですが、それは「成績アップ」に必ずしも結びつく学習とはいえません。

普段半分もとれない科目、例えば、40点しかとれない科目を60点に引き上げることは、比較的容易にできます。

ですが、70点とれる科目を90点に上げるのは大変です。それには重箱の隅をつつくような学習が必要になり、かなり労力のいる作業になります。

それに対し、前者は同じ20点アップですが、基礎的事項のもう一度確認することや、ケアレスミスをしないことを心がければ短期間に達成できる可能性が高いです。

「勉強をすること」と「成績を上げること」どちらを優先するか??

勉強をどんなに我武者羅にやっても成績がアップしないことがあります。

成績アップとはどれだけ時間を我武者羅にやったかではなく、いかに計画的に学習したかで決まります。

特に神奈川県は一部の高校の傾斜配点を除けば、「全科目の合計点」で競います。

日頃から、高得点をとれる科目の方が学習し易いかもしれませんが、まだ、充分上がりきっていない伸びしろのある、つまり苦手な科目を優先して頑張った方が、結果として成績アップに結びつく可能性が高まります。

テストで半分もとれないということは、基礎ができていないということです。ですから、基礎的学習を中心に行えば、すぐに点数はアップします。

一方、既に70点もとれるということは、既に基礎は固まっているということ。ここからは、さらに重箱をつつく学習へとかわっていきます。

全ての科目で、70点をコンスタントに達成できるようになってから、次の学習に進んでも今の時期は間に合います。

「どれだけ時間をかけて学習したか」という物差しよりも、「どれだけ成績をアップしたか」という物差しで、全科目の合計点のアップに視野を広げたほうが志望校合格へと近づきます。

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