中3社会(歴史)の確認テストを作成!
自由にダウンロード&印刷してお使いください(もちろん塾生以外の子もOK)。
※以下の画像をクリックするとPDFデータが開きます。
歴史が比較的得意な子にとっては少し物足りなさを感じるレベル…かもしれないけれど、超重要事項をギュッと詰め込んであるので、テスト勉強の一環として取り組んでみてください。提出してくれた子には解答を渡します。
通塾生のみなさんへ
小中高いずれもeトレによる個別演習時間枠を増設!
◆毎週土曜日
◆15時00分~19時00分(時間内フリー受講)
◆高校現代文を除く全科目対応
◆小中高基礎レベル~高校大学入試レベルまで
※事前予約制(当日予約もOK)
※中高の定期テスト対策及び入試対策期は不定期開講
本日より受講可能です。
少しでも苦手を克服したいor得意を強化したい、
そんな気合いMAXの通塾生、
来たれ!
タイトルのとおり、勉強している割にはなかなか成果に結びつかない、そんなアルアルについて少しばかり。伸び悩んでいる子は参考にしてみてほしい。
①教科書を軽視
「よし!勉強するぞ!」と意気込んで、やたらと参考書やら問題集を買い集める子。でも、買って満足に陥るケースが多い。なぜ参考書やら問題集やらを買うのかというと、言わずもがな、教科書の内容がよく分からないから。でも、たいていそういうタイプの子は、教科書を本気で理解しようと努めていないことが多い。というか、面倒くさがってあまり教科書を開こうとしない。例えば社会。歴史の流れやら地理やら、チンプンカンプン。でも、教科書をじっくりと読んでみてほしい。難しく考えず、物語を読むような感覚で。それを数回繰り返すと、歴史の流れが自然と頭に入り、地理の理解も進むはずだ。「教科書を読まない⇒理解できない⇒参考書で手っ取り早く⇒でもその参考書も買って満足⇒結局理解できない」の悪循環になってはいけない。教科書を疎かにすることなかれ!
②ノートまとめが大好き
きれ~いにノートをまとめている子。それを決して否定するつもりはない。でも、得てしてそういう子に限って、テストの点数って意外に低かったりする。なぜかというと、きれいにノートをまとめることが目的になってしまっていて、理解を深めることや知識を定着させることが二の次になってしまっているから。ノートまとめはあくまで手段であって目的じゃない。赤や青といった色ペンを巧みに使い分けて美しいノートを仕上げる。そして、勉強した気になってしまう。ただし、ノートまとめそのものは悪いことじゃない。知識を整理し理解を深めるには有効だ。あくまで手段であるということを忘れなければ取り組むべきことの一つというのはお忘れなく。
CLEARは今夏で開校から丸6年。第6期まで卒塾生を送り出してきた。吹けば飛ぶような小さな塾ではあるけれど、多くの方々に支えられ、何とか歩みを進めてきた。感謝の気持ちでいっぱいだ。
ここでこれまでの高校受験結果を振り返ってみたい。塾っぽい記載の仕方に若干の抵抗はあるものの、たまにはいいかなと思った次第です。
【公立】
公立進学者43名中32名が下記高校に合格
湘南/小田原/平塚江南/
鎌倉/秦野/神奈川総合/
七里ガ浜/大船/藤沢西/
西湘/大磯/鶴嶺/
※記載は旧学区トップ校及び準トップ校+同等の偏差値帯の高校です。
【私立】
私立進学者11名が下記高校に合格
法政国際/日大藤沢/湘南工科/
相洋/鵠沼/アレセイア湘南/
※専願・併願ともに含みます。
こうして振り返ると、言葉では言い表せないさまざまな感情が湧いてくる。想いが成就した子、悔しい想いをさせてしまった子…。子どもたち一人ひとりにはドラマがあって、今でも昨日のことのように鮮明に蘇ってくる。
塾としてはまだまだ至らず、だ。大切な我が子を託してくれる親御様、第一志望合格に向けて懸命な努力を重ねた受験生たち。想いをくみ取り、寄り添い、しっかりと導けたか?今でも答えが出ない。いや、一生出ないかもしれない。でも、そうでなければならない、とも思う。そうでなければ、マニュアル化、画一化した指導しかできなくなる。一人ひとりに“答え”がある。それが受験であり、人生だ。
先の公立高校入試の合格者平均点が県より発表された。
結果だけで言うと昨年よりもダウン。
2021年度:5科計301.2
2022年度:5科計287.6
やはり英語は安定の難しさ。今年も合格者平均点は6割に至らず、5教科の中でも最も低い。けれども、だ。その平均点以上に注視すべきは、得点層の分布。
最も多い得点層が21~30点の層で15.4%、次いで多いのが31~40点の層で15.3%。合格者のおよそ3人に1人が20点~40点という結果になった。一方、70~100点は26.3%。低得点層がやや多いが、デキル・デキナイの二極化が著しいのは明らかだ。
CLEARから他塾へ、またその逆の他塾からCLEARへ、転塾する生徒は年間少なからずいます。退塾者が出るときは、自分の力不足を感じる時です。
理由ですが、様々です。CLEARから他塾の場合は「中学受験」などがあります。どうしても専門的に中学受験は対応してませんのでこればかりは残念ですが・・・。
また、多くはないのですが、頻繁に転塾している方も、数年に一度の割合でいたりもします。個人的な印象としては、こういう子はあまり成果はでていないようです。
逆にCLEARに転塾される方で多いのが、大手から転塾されるケース。大手で鍛えられているだけあって、基礎はしっかりしている子が多い印象。また、たくさんの問題を解くことに慣れているようで、問題数をこなさないと不安になるみたいです。ですが、自学力が欠けている子も多いのも感じます。きっと、大手の特長として、大人数対象になるので、一様な指導を受けてきたせいか、「言われたことはきっちりやる」が「自分で考えてやる」の経験が乏しいように感じます。少し教えると「大手からの転塾だな」というのがわかったりもします。
こちらは多くはないですが、個別指導からの転塾もたまにいます。こちらは、「問題数をこなす」ができない生徒が多いので、こちらもすぐに教えてみると個別指導からの転塾だとすぐにわかります。
世の中、多くの塾が乱立しているので、長所短所があり、合う合わないもあるので、転塾がよろしくないとは言いません。良い方向にいった例もこれまでたくさん見てきました。ですが、頻繁に転塾することはおススメできません。だから、塾探しは慎重にして、必ず体験授業を受けて決定していただきたいと思います。もし、その塾が強引な勧誘をしてくるのならば、絶対に避けた方がいいでしょう。
実際に入塾してみないとわからないこともたくさんあるかもしれないので、転塾もせめて一回までにした方がいいと思います。子どものためになる塾選びをぜひしてください。
勉強お役立ちブログ、久しぶりの更新!
今回は前回の続きとして複合関係詞について!
では行ってみよう!
そもそも複合関係詞とは
例えばwhatever や wheneverなど、~everの形をとる関係詞のこと。そして、この複合関係詞は複合関係代名詞と複合関係詞関係副詞に分かれる(複合関係形容詞も実際はあるけど、とりあえず今回は置いとく)。
まず複合関係代名詞は…
whoever / whomever / whatever / whichever
そして複合関係副詞は…
whenever / wherever / however
何だかムズカシソウ…と心配しなくても大丈夫。たった3つのことを理解できれば使いこなせるようなるはずだ。
1つめ!複合関係代名詞の役割は名詞節か副詞節!
①Whoever comes to the party will be welcomed.
「パーティに来る人は誰でも歓迎されるよ。」
will be というV(動詞)がある…ってことは、Whoever wants to join our teamというのはS(主語)。つまり、名詞のカタマリ(名詞節)。
②Whoever comes to the party, she will be pleased.
「誰がパーティに来ても、彼女は喜ぶだろう。」
カンマのあとに、she will beというS+Vが続く…ってことは、Whoever comes to the partyは“なくてもいいカタマリ”。つまり、副詞のカタマリ(副詞節)
2つめ!複合関係副詞の役割は副詞節だけ!
Whenever I listen to this song, I feel better.
「この歌を聴くときはいつでも、私は気分が良くなる。」
1つめの②と考え方は同じ。副詞のカタマリを作っている。だから、副詞節。
3つめ!名詞節も副詞節も訳し方は基本的に譲歩!
もう一度これまでの例文を見てみよう。
①Whoever comes to the party will be welcomed.
②Whoever comes to the party, she will be pleased.
③Whenever I listen to this song, I feel better.
これらはこんな感じで解釈しても何ら問題なし。
①「たとえ誰がパーティに来てもその人は歓迎されるだろう。」
②「たとえ誰がパーティに来ても、彼女は喜ぶだろう。」
③「たとえいつこの歌を聴いても、私は気分が良くなる。」
そう、複合関係詞の基本は“譲歩「たとえ~て(で)も」”と覚えておけば良い。例文にあるように、「誰が~しても」も「たとえ誰が~してもその人」も意味は同じだ。だから、名詞節をつくる複合関係代名詞の場合だけ「たとえ~てもその人(モノ)…」と、人やモノを付け足して解釈していけばいい。
他にもno matter~などの書きかえがあるけれど、まずは複合関係詞の核を理解することが肝要。では、今回のまとめ!
①複合関係代名詞⇒名詞節or副詞節をつくる!
②複合関係副詞⇒副詞節をつくる!
③①も②も基本概念は「譲歩」!
※高校生向け勉強お役立ちブログ(英語)記事一覧
関係詞攻略大作戦!①
関係詞攻略大作戦!②
willは未来形ではない?
現在完了形の核とは?
so~that…構文の核
頻度を表す副詞の位置は?
比較①not more(less) thanとno more(less) than、何が違うの?
比較②no more(less)…than~をスッキリと!
不定詞・動名詞の違いって?
大学入学共通テストのリスニングって?
英単語習得法
仮定法は“もしもボックス”
生徒たちは試験も終わり、中3は延期された修学旅行の新たな日程が決まり、少し気が緩む時ではないでしょうか。そんな生徒たちに言いたいのは「周りがガンガン取り組んでいるときに頑張っても、大きな差は生まれないよ。」ということ。確かに君たちは試験前は頑張っていた。自習室もいっぱいになる日もあった。そして、まずまずの結果も残した。でも、それで終わりじゃない。まだまだゴールは先だから。
そんな生徒たちのモチベーションを下げないように、どこの塾でもやっているだろうが、必ず反省を書かせたり、生徒面談をしたりと必ず試験を振り返らせる取り組みは欠かせない。そんな中で気になったのが、
「ケアレスミス」
この言葉をあげている生徒が多い。自分は反省するとき「ケアレスミス」で済ませようとする気持ちが嫌いです。生徒たちの中にも「ケアレスミス」と侮りがちな生徒が多くいます。
「なぜ、ミスをしたのか?」
「どんなミスが多いのか?」
「どうやればなくせるのか」
もっと自分に厳しく反省するように個人面談の際は話していきます。生徒の多くは、「解けなかった問題を解けるようになりたい。」ということを重視しがちですが、「出来たはずの問題を確実に解けるようにする」ということに意識を強く持っていってほしい。
「理解はしているけどできなかった。」はまだうろ覚えな状況で、完璧ではないです。そして、演習量が足りていないことを意味しています。日頃からミスををしないように意識して誰よりも多く問題を解く。勉強時間を多くとっているから満足するのではなくて、しっかりと解けるようになるまで、反復する。テストは勉強時間ではなく、結果だから。結果が得られなかったということはどんなにたくさんの時間を割いても、結果を残した人からみれば「無駄な努力をしてた。」と言われても仕方がない。
今回の生徒面談では伝えないといけないことがたくさんある。今夜も中3と生徒面談予定だが、その点は強くわからせたい。