【勉強お役立ちブログ(英)】不定詞・動名詞の違いって?

中2英語は動名詞を指導中。
この1つ前の単元は不定詞の基本3用法。年度後半の中2英語は“難敵”(?)が揃い踏みだが、ここ一番頑張っていこう。

てなわけで、今回の「勉強お役立ちブログ(英)」は不定詞・動名詞の違いについて。特に両者の使い分けが小難しくなる高校生にも是非読んでもらいたい。まずはこんな例文から。

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことかい?」

これはかの有名なスティーブ・ジョブズの残した言葉。仮定法も関係詞も含まれていて、いや~例文にはもってこいだ、なんてことはとりあえず置いておいて、ここでは不定詞が使われている“want to do”にフォーカスしてみよう。

want to+動詞の原形(~することを欲する⇒~したい)というのは、中2で習うこと。では、to不定詞はOKなのに、どうしてwant+~ingはダメなのか?
そもそも、このtoというのは、I go to school.というように、“これからの行き先=未来的志向”を意味する単語。だから、
I want to play tennis.
「(これから)テニスをすることを欲する」
⇒「テニスをしたい」
前置詞のtoも不定詞を作るtoも語源は同じということを覚えておこう。

では~ing(動名詞)はというと、これは“過去的志向”を表す。wantは「欲する、望む」という未来的志向を表す動詞のため、動名詞とはどうしても相性が悪い、というか矛盾してしまう。だから、こんな使い分けもある。

①She remembered to walk the dog.
「彼女は忘れずにその犬を散歩に連れて行った。」
②She remembered walking the dog.
「彼女はその犬を散歩に連れて行ったことを覚えていた。」
参考書などでよく書かれているのは、
・remember to~(~するのを覚えている⇒忘れずに~する)
・remember ~ing(~したのを覚えている)
他にも、
・try to~(~しようとする)
・try ~ing(試しに~してみる)
とかあるけれど、to不定詞=未来的志向、動名詞=過去的志向とさえ覚えていれば、いちいち丸暗記する必要などない。もう少し踏み込むと…
to不定詞=未来=前向き⇒ポジティブな動詞が多い
動名詞=過去=後ろ向き⇒ネガティブな動詞が多い
ということも言える。たとえば…
agree to~/plan to~/attempt to~/decide to~など
stop ~ing/give up ~ing/aboid ~ing/ mind ~ingなど
“核”をしっかりと身につけられれば、無茶な暗記は必要なし!
ガンバロウ!中高生!!

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