【勉強お役立ちブログ(英)】so~that…構文の核

中3英語は夏期講習を経て文法指導をほぼ終えた。そんな中、次の定期テストの範囲に関わってくるのが、so~that…構文だ。

He is so busy that he can’t help you.
「彼はとても忙しいから、君の手伝いはできないよ。」

so~that…(とても~ので…)と学校でも塾でも教わる。かく言う俺も、そう教えてきた。習い始めはこれでOKだ。ただ、ある程度定着してきたら、このso~that…構文の核心を理解しておくと、高校英語でもきっと役に立つので知っておいてもらいたい

まず、He is so busy.は「彼はそれほど忙しい。」が根本的な意味なんだけど、読んでくれてる君たちはきっとこうツッコミたくなるはず、
「それほどってどれほど?」と。
そう、その通り。この「どれほど?」という問いに対して答えを明示する役割を果たすのがthatなのだ。
“それほど忙しい”
⇒“どれほど忙しい?”
⇒“君の手伝いができないほど”
もちろんこのthatは接続詞のため、続く形は文<主語+動詞~>。

ちなみに、このso~that…でthat以降がcan’tによる打ち消しが続いた場合は、too~to…とほぼ同義というのもお忘れなく。
⇒He is so busy that he can’t help you.
=He is too busy to help you.
「君を手伝うには彼は忙しすぎる⇒彼は忙しすぎて君の手伝いはできない」

とにかく「so=それほど」で理解しておくと、not so(as)~as…も楽勝。
This car isn’t so old as that one.
「この車はあの車ほど古くない。」
not as(so)~as…の理解も容易い。

so~that…構文のsoそれほど
しっかりと覚えておこう。

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