挑む春2024⑤

小中学部の春期講習ラストは“学力テスト春の陣”2DAYS!

前学年内容の総合的な習熟度を測る位置付けとしてのテストだ。新学年につなげるためには少しでも良い結果を残したい。とは言え、この全国規模の学力テストを受験するのが初めての子にとっては、かなり厳しい結果になってしまうだろう。親御様におかれましては、どうか寛大な心で結果を受け止めていただきたいと思います(汗)。

テストの受け方、テスト前後、そして合間の休み時間の子どもたちの様子を見ていると(何気に注視してます)、さまざま思うところもあるもの。テストに対する意識、自分自身の学力への関心度…などなど。些末なことかもしれないけれど、こういうちょっとしたことが後々大きな差となって表れてくるんだよな。

テスト前に自習に来たり、テストの合間の休み時間にも勉強したりと、中3はまた少し成長したかな。結果はどうあれ、全力を尽くすという経験を積み重ねてほしい。

学校の定期テストだけだとどうしても分からないのだが、このような客観的学力を測るテストだと各々の実力が本当によく分かる。学校の“5段階評価”は、もはや学力を示す数値としてはいささか信憑性に欠けるところがある。というのは、提出物や授業態度の優劣がかなり幅を利かせていているからだ。数値で測ることが難しい子どもたちのガンバリを評価するのは決して悪いことではないのだが、受験はそうではない。結局のところ学力=点数が求められる。5に相当する学力を有している受験生と、5に相当する学力を有していない受験生、どちらが入試で点数が取れるかといったら言うまでもないだろう。
だから大事にしてほしいのだ。このような客観的学力を測るテストを。

そして、高1は高校準備講座。本日は数学の第3講目だ。

本日で春期講習も終わり。
来週から小中学生も通常授業。
ガンバロウ!CLEAR通塾生!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です