プログラミングって何?⓽

プログラミング教育が必修化されることは既にブログにて書かせていただきましたが、他にも教育の変化が求められる事案があります。

2024年以降にCBT方式という、パソコンで試験を受ける方式の導入が検討されています。今の小学生が大学受験するころには鉛筆ではなく、パソコンで試験を受けるというのが当たり前となっていく可能性が高いです。そうなれば、当然パソコンでの学習に慣れておく必要があります。タイピングはもちろん、モニターで文章を読み、画面を操作していく。また複数の情報を同時に処理してく能力が必要となることが予想されます。我々が見慣れてきた受験風景が大きく変わっていくことでしょう。

つまり、鉛筆と紙ではなく、パソコンに慣れておくことが受験を勝ち抜くために必要な要素と近い将来なるかもしれないのです。

これからの子どもたちは、まだ早いと思われるくらい幼い時代にITデバイスに慣れる機会を設けることは大切でしょう。もちろんリテラシーの教育はしたうえですが。

スマホ禁止と言っている場合ではないかもしれません。確かに悪影響を与える可能性があるツールであることは否定しません。ですが、そこに慣れる必要があるのが、プログラミングを義務教育で学ぶ世代です。

もし、ご両親がITにお詳しいならば、一緒に扱ってあげてください。それが一番安心です。

それが難しければ、ご近所のプログラミング教室に通わせてみることも一つの方法です。

他にも、NHKでやっているプログラミング番組も自分がよい教材だと思います。問題形式でプログラミングを体験学習できます。大人の私が視聴しても勉強になる番組です。

今の時代、簡単にプログラミングを学ぶ機会が増えています。その中からお子様に適したプログラミング的思考を身につける方法が見つかるといいと思います。

 

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