一年間を振り返ると

夏期講習などでバタバタはしていたが、国府津にCLEARを開校して、先月末で一年を迎えました。いろいろなことがあったので、あっという間の一年でした。振り返ってみればよくここまできたと思えることばかりで、悩みや苦労の方が多い一年だった。仕事面では初めてのことが沢山あり、わからないことだらけで、その都度一つずつ解決しく毎日。プライベートでもこの一年は自分自身のことや両親のことなど、本当に色々なことがあって、自分の人生において忘れられない一年になったことは間違いない。特に自分自身のことはともかく、今年初めに父親が倒れたことは大きかった。これまで考えることなく、正直なところ逃げていたことが次から次へと考えざるえない状態になり、この一年間のなかでも最も苦しかった時期です。100%の回復はもう年令がある程度いっているので、もう難しいとのことですが、ある程度、日常生活ができるところまで回復できたことに安心しています。そして、以前もこのブログないで書きましたが、不謹慎な言い方をすれば、父が倒れなければ話すことができなかったであろうこともたくさん父と話すことができたし、自分自身が大人になってからは、年に数回しか実家に帰ることもなかったのですが、今では週一で実家に行く生活になり、これまでにしてあげられなかったことを、してあげられるようになったことは逆に良かったのかもと思えるようになりました。

そして、ありがたいことに、夏期講習経て、みなさまのおかげもあり、CLEARは順調に軌道にのったと言えます。もちろん、これまで以上に一生懸命にやるべきことをやらねばと常に考えてはいますが、気持ち的な面で最近は少し余裕がでてきたことは事実です。たまに、この一年間を振り返って、前職を続けた時の苦労と今年一年間の苦労はどちらのほうが大変なのかとも考えたりもします。前職を続けていれば考えたりもしないであろうことを今年一年間、考え続けてきたので、「どちらの方が正解だったのか・・・。」なども考えたりしてしまいます。ただ、様々な道筋が見えてきて、力をかしてくれる方々もいて、何よりも毎日、「より良い教室にするためには何をすべきか」を考えられる状態なのが、充実した日々を過ごせていると実感できるよになりました。

本当に色々なことがあった一年間でしたが、「この一年間があったから、今がある」といえるようにこれからも頑張らなくてはと考えています。

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