さらなる進歩を

中3以外の中学生全員の成績が判明。

本当にありがたいことに、『CLEAR生全員成績アップ!』という結果がでました。

人数が少ないとはいえ、通塾生全員の成績アップと言うのは、前職の職場でも経験なく、とても嬉しいことです。塾講師である以上は、成績と進学は逃げることができないノルマのようなもの。生徒全員が頑張った結果なので、生徒には感謝の気持ちで一杯です。

進学塾CLEARでは一律な学習指導をすることなく、少人数ならではのきめ細やかな指導を心がけてきました。学習内容も個々に合わせながら指導し、学習量も習熟度などを考慮しながらバランスを考えて指示してきました。ガンガン長時間かけて学習することも大切ですが、そうすることはせず、個々の理解度を踏まえ、バランスを考えた指導と学習量が功を奏したのかもしれません。

ただ、今回成績が全員アップしたことは良かったのですが、次回下がっては意味がありません。現状維持などを目標とすることなく、さらなる進歩できるように取り組みます。

トコトン見るのがCLEARの方針

先日、12月の通常授業が終わり、本日は冬期講習前の個別フォローの日。早速、中3が勉強しにきてくれました。

このあとは、数学でまだ仕上がりがあまい生徒をフォロー予定。只今、その教材準備中です。

今日は、確実に得点源にしてほしいポイントに絞った指導をする予定。ある程度の期間で結果をでる内容と、短期間で結果がでるポイントがありますが、数学に自信を持ってもらうために、短期間で結果が出ることに的を絞った内容で、個別フォローをしていく予定です。

解けるようになるまでトコトン見るのがCLEARの方針。生徒には、『「わかる」と「解ける」は違うよ。やり方をわかっていても、テストで解けなければ点数はアップしない。また、ミスをしても点数は伸びない。大切なのは、「わかる」ではなく「解ける」だよ。』と言っています。

今日も、生徒が解けるようになるまで、徹底的に指導いたします。

さて、次は明後日から始まる、『冬期講習直前“中3入試特訓2DAYS”』の準備だ!

感謝

気づけば日付が変わろうとしている。今日一日を振り返り、あれやこれやと思考する時間。冬期講習前の通常授業が終了を迎える。春から夏、夏から冬、そして冬から春、それぞれを第1クール・第2クール・第3クールとして年度を分けると、第2クールが終わりを迎える。CLEARは夏開校のため、初めて1クールを終えることになる。

いろいろあった。コネも何もない、フランチャイズでもない、全くの0からのスタート。什器備品の購入・組み立て・設置、広告・ホームページの製作・立ち上げ、教材の発注…諸々、ほとんど全てを外注せず我々講師だけで進めてきた。時間があれば授業前後にチラシのポスティングで地域を歩き回り、足が棒になることもしばしば。とにかく出来ることを、後悔しないように、粛々と、只々必死に。

お陰様で中3は定員を満たし、少しずつではあるけれど、他学年のお問い合わせも増えてきた。開校して半年も経たない、まだまだ小さな、吹けば飛ぶようなこのCLEARに、お子様を託して頂いている保護者様、元気に通ってくれている子どもたち、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。信頼して頂けるよう、期待に応えられるよう、これからも頑張りたい。

個を見つめながら、仲間と切磋琢磨できる学習環境を提供するための、1クラス8名限定の超少人数制集団指導塾・CLEAR。

地域密着・情熱全開。唯一無二の学習塾を目指して。

塾内模試②

昨日は2週続けての塾内模試を実施。

模試後、生徒に出来を確認してみると、「先週よりも難しかった・・・。」との声が多く聞こえた。

生徒が帰宅後それぞれを採点すると、結果としてはそれほど落ちているわけえではなく。

最近、ずっと生徒に伝えている「とるべき問題をしっかりとる!」という作業ができてきたということか。採点してみると、確かに全員ができなかった問題がある反面、基本的な問題のミスは減ってきたように思う。

難易度によって、点数に並があるようでは、入試本番が心配である。

大切なのは、問題の難易度を考慮し、みなが「難しい」と感じても、難しい問題が含まれていたということで、全ての問題が解けない問題ではない。

多少、難易度が上がっても点数を大きくクズさないことこそが志望校合格するためには大切なこと。

それが、少しずつできるようになってきた生徒たちを頼もしく感じています。

あと62日だ!

入試までの日数をカウントしてみると、

あと、62日!!!

「62日もある」なのか「62日しかない」なのか???

生徒それぞれ。

11月末にでた成績や、模試の結果をみながら、「目標としている高校にチャレンジ!」するか、「現実をみるか・・・。」悩んでいる生徒も多いでしょう。

CLEAR生を見てみると・・・、大丈夫でしょうか。

心の奥では進路のコトを悩んでいるでしょうが、彼らの様子を見ていると全員が「行きたい高校へ挑戦する!」という気持ちで満ちているように見えます。

少しずつ個々の課題を見つけ、それを克服すべく取り組んでいる中3生たち!頼もしい限りです。

我々、講師は彼らが夢をかなえられるように全力でフォローしていくしかありません。

あと、62日!生徒とスクラムを組んで頑張ります!

歴史を学ぶ意義とは

中3受験生の社会は、歴史の復習。本日は近現代史の明治史を一気に駆け抜けた。

「歴史=年代暗記」と捉えがちだが、そんな無機質な勉強ばかりしていても退屈するばかりだし、勉強も続くわけがない。そもそも知識として定着していくにはムリがある。受験のための歴史を勉強するうえでは…

①時代判別=いつの時代に何があったかの判別
②流れの理解=因果関係の理解

この2点を、子どもたちには常に耳にたこができるほど言い聞かせている。

本日の明治史は、
①維新期
②自由民権期
③日清・日露期
の三期に分けて解説。維新の頃にどのような政治改革がなされたか、自由民権運動は何を求めてどう決着したか、日清・日露戦争を経て日本は何を手に入れたか。それぞれの時代における重要事件や人物など、「なぜ」と「~から」を繰り返しながら要点を確認。

歴史嫌いな子が多い昨今。そんな子は二言目には「昔のことを勉強して何の意味があるの?」と言う。でも、まず、我々は過去からしか学ぶことはできない。先人たちの知恵や努力の積み重ねによって今がある。過去を振り返ることでよりよい未来を築こうとするものだ。また、歴史を学ぶことで、今を相対化してみる目を養う。今生きている時代は、連綿と続いてきた人類・世界の歴史のほんの一部でしかない。そういう広い視野で物事を捉えられるようになれば、考え方や生き方の幅が広がるものだ。

「過去が現在を創り、現在が未来を創ることを認識する。」
「今を相対化できる思考力を身につける。」

歴史を学ぶ意義は?と問われれば、私はこう答える。

今年の漢字ならぬ、今年の絵文字なんてあるんだ!

寒ぶ・・・。

最近安定して寒い日々が続いています。季節は完全に冬ですね。

昨日「今年の漢字」のニュースが取り上げられていました。「今年の漢字」なんてニュースを見ていると師走だなと強く感じます。今年はオリンピックイヤーということで、『金』だそうです。(ちなみに2015年は「安」、2014年は「税」だった。)オリンピックの年には毎回取り上げられる漢字なので、3回目の受賞ということ。もう一つ、目についたニュースが、今年の顔文字なんていうのがあるらしい。全く顔文字はは使いませんが、『(☝ ՞ਊ ՞)☝』(ウェーイ)だそうです。考えた方はすごいですね。まったくついて行けません・・・。

さて、今日は小4算数のの授業がありました。男の子と女の子二人のクラスです。

どちらも挨拶がしっかりとできる好印象な二人です。

二人とも学校レベルの問題は難なく解いてしまうことは頼もしいのですが、お互いちょくちょくミスる・・・。

ミスを見てみると二人は異なる傾向が。一人は、「式が長くなると慌てる」もう一人は、「オッチョコチョイ」。男の子と女の子の性格の違いもあって、ミスる箇所が違う。

どちらもミスを指摘するとすぐに直せるので理解はしているようだが、今のうちから「丁寧に解くすべを身に着けさせねば!」と考えながら指導しました。

このあと中学生が勉強に来校します。今日も情熱指導だ!

冬期に向けて~進学塾CLEARご紹介Part7~

冬期チラシの第二弾が完成しました。今回は、中3生が大躍進をみせてくれた結果をメインにさせて頂きました。

今回は印刷も業者に任せることなく、製作から印刷まで講師がおこなう、完全オリジナルチラシです。

こちらの冬期講習ご案内チラシ第二弾は今週15日(木)に折り込ませていただく予定でおります。

当塾に関心がある方は、ぜひご覧ください。よろしくお願いします。

塾内模試①

本日は中3受験生による塾内模試。

 

今月下旬に実施予定の県下最大規模の模試に向けての「リハーサル」としての位置づけ。とは言え、ここまでの努力が何らかの形で少しでも反映されることを願いたい。

答案は即時採点・返却。復習に入る。曰く「鉄は熱いうちに打て」が模試では鉄則。本日の模試は本来であれば1月~2月に取り組むべきレベルのものだが、みな健闘している。

残すは社会1教科。ガンバレ!中3受験生!!!

中3入試特訓で気づいたこと!

毎週土曜日は中3入試対策DAY!14:30~21:50のお弁当持参であります。

長時間でありますが、さすが受験生!全員、集中力を切らさずがんばってくれています。

本日の数学では、入試問1特訓と、問6空間図形特訓を実施。問6特訓は時期的にまだ焦らなくてもいいが、問1特訓では・・・。残念ながら全員が全問正解にならず・・・。

そこで少し特訓を止めて「入試で結果をだす生徒はどんな生徒であるか」を伝えることに。入試ではどこを得点源にすべきかを話しました。

昨年度、問6(ア)の正答率が50.1%、(イ)が54.0%、約半数の生徒が解けた問題。さらに(ウ)に至っては3.4%。

それに対し、問1の正答率は(ア)97.5%、(イ)が90.6%、(ウ)が96.5%、(エ)が89.0%である。

問6を解けることは素晴らしいけど・・・、問1でミスがあったら・・・。問6(ウ)の正答率3.6%の問題に時間をかけるならば、確実な得点源をつくったほうが入試点は確実になる。安定して入試点がとれるようになれば、自信を持つこともできるようになる。生徒のみんなにはまだ意識が少し低い点があることと、詰めの甘さを指摘しました。(問6は徐々にね)

先日アップした、「ケアレスミスについて」にも書きましたが、『難題を解く練習をするならば、ケアレスミスを減らす訓練をしたほうが得点が伸びる生徒が多い。』のである。

みんなはそこの意識がまだまだ。その点を意識して今後につなげてくれ!

明日は塾内模試です。なんとなくと受けるのではなく、『強い意思と高い意識を持ってチャレンジしてください。』