中3入試特訓で気づいたこと!

毎週土曜日は中3入試対策DAY!14:30~21:50のお弁当持参であります。

長時間でありますが、さすが受験生!全員、集中力を切らさずがんばってくれています。

本日の数学では、入試問1特訓と、問6空間図形特訓を実施。問6特訓は時期的にまだ焦らなくてもいいが、問1特訓では・・・。残念ながら全員が全問正解にならず・・・。

そこで少し特訓を止めて「入試で結果をだす生徒はどんな生徒であるか」を伝えることに。入試ではどこを得点源にすべきかを話しました。

昨年度、問6(ア)の正答率が50.1%、(イ)が54.0%、約半数の生徒が解けた問題。さらに(ウ)に至っては3.4%。

それに対し、問1の正答率は(ア)97.5%、(イ)が90.6%、(ウ)が96.5%、(エ)が89.0%である。

問6を解けることは素晴らしいけど・・・、問1でミスがあったら・・・。問6(ウ)の正答率3.6%の問題に時間をかけるならば、確実な得点源をつくったほうが入試点は確実になる。安定して入試点がとれるようになれば、自信を持つこともできるようになる。生徒のみんなにはまだ意識が少し低い点があることと、詰めの甘さを指摘しました。(問6は徐々にね)

先日アップした、「ケアレスミスについて」にも書きましたが、『難題を解く練習をするならば、ケアレスミスを減らす訓練をしたほうが得点が伸びる生徒が多い。』のである。

みんなはそこの意識がまだまだ。その点を意識して今後につなげてくれ!

明日は塾内模試です。なんとなくと受けるのではなく、『強い意思と高い意識を持ってチャレンジしてください。』

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