入試本番に向けて、いざ…!!!

中3“最後の”定期テストが終わり、結果が明らかとなった。
昨年同様に、さすがは内申点を決する最後の定期テストというだけあって、「覚えておけば何とかなる」が通用しない、いわゆる地力が試されるような問題が随所にあったように思う。入試のことを考えれば良いことだ。作問された学校の先生方も苦心されたことと思う。頭が下がる。

そんな中3受験生の昨日の様子を振り返る。

まずは難関校志望者を対象とする特色検査対策。第5講目の昨日は文系指導DAY。毎回のルーティンである英語の長文読解から。少し難度が高めのこの読解トレーニングは特色検査問1の対策だ。そして課題として指示したのがこちら。

過去問の復習レポート。これまでも過去問を課題として出してきたのだが…
・1回目:時間を気にせず、調べてでも構わないから地力で答案作成。
・2回目:解答を見ずに、調べてでも構わないから地力で間違い直し。
・今回:解答・解説を参考にしながら間違えた問題の復習。正答に至るまでのプロセスの可視化。

昨年の中3とは全くタイプが違う今年の中3。ゆえに対策のアプローチも変える。レポートが自分の“財産”となるよう、“自分のために”書いてきてほしい。

そして、夜の通常授業では、その一部の時間を使って先輩から中3受験生へ入試本番に向けての話。

今年第一志望の高校に合格し、今も高校部に引き続き通塾してくれている高1A様に話してもらった。入試に向けて心得ておくべきこと、勉強の仕方、入試当日の雰囲気などなど。中3はみな真剣に耳を傾けて聞いていた。もっと積極的に質問できるようなればなおいいのだが…。

時間を割いてくれてありがとう、A様。

決戦まで、あと…
90日!

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