定期テスト直前の土日@CLEAR

中学生の第2回定期テストまでいよいよだ。
直前の土日は文系教科の重点対策DAY。

中1
英語はeトレをフル活用してテスト範囲の重要単語&連語の習得に努めた。教科書が改定されてからというもの、語彙の大幅な増加が“英語難民”の一因となっているのは間違いない。ちなみにevacuation(避難)という単語が中2で出てくるけど、これ英検準1級レベル(汗)。
そして社会。塾テキストはほぼテスト範囲の学習を終えているため、英語と同じくeトレで最後の詰めへ。

中1も自習室を上手く使えるようになってきた。ちなみにこの両名は第1回定期テストの学年2トップ。

中2
国語の今回のテスト範囲における国府津中のビッグ単元は「盆土産」。昔から国語教科書の題材として扱われている名作。丁寧に取り組めた…が、後は漢字や文法の知識をどこまで仕上げられるかだ。
英語は中1同様にeトレをフル活用し、テスト範囲の語彙力を強化。もはや“耳タコ”だが、単語は文の中で覚えるように徹底。かなりしつこく取り組んだので何とか成果に結びついてほしい。

テスト前はいつも中3で自習室がいっぱいになるが、中2も少しずつ意識が変わってきたか。

中3
まずは社会の歴史。“鬼の94問テスト”を実施。第二次世界大戦期、怒濤の昭和時代を総復習。記述問題もあるためやや難しめの設定だったが、平均得点率は9割以上!さすがは受験学年。
そして英語。中1・中2同様にeトレをフル活用し語彙力強化。学習が進んだ子は入試形式の問題で文法力強化にも着手。受験学年だけに実力が試されるような問題も多い。その対応力を培うためだ。

“受験生”として覚醒してきた子もチラホラ。

そして授業後も残って自習する子、または食事を摂りに一時帰宅して再び自習に来る子も。いつもの、そして毎年の風景だが、手前味噌ながら弊塾の中3は意識が高い子が多い(例年少数ながら甘い子もいるが…)。頼もしい限りだ。

前回のテスト結果を受け、今回はいろいろと試行錯誤のテスト対策を講じた。eトレをフル活用し、語彙力の強化に努めたのもその一つ。「『失敗したらどうしよう…』で何も変えなければ何も変わらない。現状維持あるいは後退のいずれかだ。」と子どもたちには常々言っている以上、大人が率先垂範、実践躬行であるべき。そんな想いをもって臨んだ今回のテスト対策。どうか吉と出ますように…!!

ただ漠然と…はNG。
考えながら勉強する。
苦手教科・分野から取り組むか、
得意教科・分野から取り組むか、
理解モノ、暗記モノ、
教科や分野の性質を考えた勉強を。
そして何よりも勉強の基本は反復。
それを忘れずに、
夏から積み上げてきたことを存分に発揮してほしい。
ガンバレ!CLEAR通塾生!!!

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