第1回定期テスト対策最終日の風景

本日は国府津中対象の定期テスト対策最終日。
中1・中3の文系重点学習DAYだ。

中1はこれまで英語・国語に重点を置いてきたため、最終日は地理の緯度・経度や時差に関する単元を集中学習した。たとえば…
1)東経135度・北緯45度の地点の対蹠点(ちょうど反対側)の緯度と経度はそれぞれ何度?
2)東京が2月20日午前8時のとき、次の都市はそれぞれ何月何日何時?
①ロンドン(経度0度)
②カイロ(東経30度)
③ロサンゼルス(西経120度)
子どもたちが苦手にしがちな問題を厳選。いやぁ時差の習熟度が悪い悪い…(汗)。

そして、英語はテスト範囲までの文法および重要単語の習熟度を最終確認するため、抜き打ちでテストを実施。易しめに設定したのだが。。。
何度も何度も何度も…繰り返し注意してきているにもかかわらず、ここにきて絶対にやってはいけない間違いの多いこと多いこと(怒)。あまりにも不甲斐ない取り組みであったため一喝。テスト直前期だけにかなり厳しく指導した。

こちらがそんな中1に配布した練習問題の一部。
【中1地理】時差特訓
⇒これがスラスラできれば時差はOK。
【中1英語】U1+2英作文
⇒be動詞/一般動詞/助動詞canの総復習。重要単語等も合わせて復習できるようになってます。
毎度のことながら答えはつけていませんが、必要な方はご自由にダウンロードして使ってください。

中3は英語教科書の重要単語・表現のテストから。さすが受験学年、みなキッチリと取り組んできている。言うことなし。あくまで定期テストレベルではあるけれど、この学年は手前味噌ながら英語はよくできる。これまでの定期テストも塾平均点で40点(8割)を割ったことは一度もない。ちなみに前回は45点超。
そんな中3だけに、“満点”を狙うための最終確認を行った。
たとえば…
①「私はこんな古い車を今まで見たことがない。」
⇒suchの使い方が肝。もう1箇所ウッカリポイントがあるけれど。
②「私はあなたに私の宿題を手伝ってもらいたい。」
⇒原形不定詞とwant人to~の融合。やや難。
③「私にあなたの新しい自転車を見せて。(Letから始めて)」
⇒Let me show…と書いてしまった子多数(汗)。まぁそれを見越して取り組んでもらってるんだけどね。
などなど、ミス誘発ポイントを英作文で確認。

そして社会、公民の知識確認のため、これまた抜き打ちテストを実施。少し習熟度に不安があるものの、この学年ならテスト本番までには仕上げるだろうと判断した。

さぁ、テスト当日まで残すところあと1日。とにかく最初が肝心だ。
中2・中3は自己最高得点の更新ができるよう、
中1は学び多きテストとなるよう、
残された時間を密度濃く過ごし、
スタートダッシュをかませ!!!

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