愛すべき中3(第7期生)へ③-ラストメッセージ-

愛すべき中3・第7期生へ贈る、決戦に向けてのラストメッセージ。

心の片隅に留めておいてほしいのは…
定員以内にゴールすればいい
たとえば定員278名の高校を受験するならば、1位だろうが278位だろうが、同じ合格だということ(当たり前)。もちろん君たちよりも高得点の受験生はいるだろう。でも、それがどうした?とにかく278位以内に入れればいいんだ。必要以上に気負うな。君たちに提示してきた目標点は、合格者平均点と思われる点数よりも+10点ほど上のライン、つまりはゆとりをもって合格できるラインだ。それを君たちは突破しているのだから、いつもどおりやればいい。
想定外のことは起こるもの
ここ数年は問題の難易度変動が著しく。平均点が一定的ではない。というのも、傾向が少し変わった、激ムズの問題が一部あった、その逆もまた然りであるからだ。でも、そんなことで狼狽えるな。戸惑いを覚えたとしても、それは自分だけじゃない。他の受験生もみな同じだ。想定外のことは起こるものという前提で臨もう。大丈夫だ、問題用紙を開く前に大きく深呼吸すればいい。少々のヤラカシなど気にせず、とにかく前向きに、堂々と、だ。

最後に…

今まで通塾してくれてありがとう。
君たちとの出会いに、
心から…感謝。

高校は決してゴールなどではない。
ましてやこれで人生が決まるわけでもない。
あくまでも通過点の一つだ。
けれども長い人生、
たった一度きりのこの高校受験は、
生き方を選ぶ第一歩、
自立への第一歩だ。
ゆえに高校受験は素晴らしい。
自ら進むべき道を決め、
逃げずに最後までやり抜いた。
それだけで十分に価値がある。
だから、結果=合否など恐れるな。

切磋琢磨し合えた仲間に誇りを。
挑戦者たり得る自分に自信を。
支えてくれた家族に感謝を。
道=未知を切り拓くは己自身の力。
勇気をもって…
さぁ、行ってこい!!

決戦はいよいよ…
明日!!!

愛すべき中3(第7期生)へ①
愛すべき中3(第7期生)へ②

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です