CLEARの定期テスト対策って?

中学生の第2回定期テストが終わった。
結果も順次判明中。5科それぞれ8割以上の答案枚数98枚という過去最多を記録した前回(100枚まであと少し…悔しい!)。その結果を超えたいところだが、今のところ正直厳しそうだ…(汗)。やはり9科になると5科の勉強が疎かになる子がチラホラ…。特に初めて9科を経験する中1で顕著。

CLEARは中学部在籍者数30名程度の小さな塾。それでも、100枚近い8割以上の答案枚数は、塾として決して恥ずかしい結果ではないとも自負しているし、何よりも子どもたちの頑張りを誇りに思う。そんなCLEARの定期テスト対策について少しだけご紹介。

Q1)定期テスト対策には別料金がかかりますか?
A1)一切かかりません。

Q2)テスト前にどれくらいやるのですか?
A2)テストの2~3週間前から通常授業外に約10時間の追加学習時間を設定します。もっとやっている塾さんもあると思いますが、これ以上増やしてしまうと子どもたち自身で勉強する機会や時間が限られてしまうため、これくらいの時間が適切と考えています。塾依存にはしたくありません。あくまで私どもの理想は「自分で勉強できる子」を育てることです。

Q3)どのようなテスト対策をしているのですか?
A3)原則として自学自習です。子どもたちには各自必要な勉強材料を持参してもらい、私ども講師陣は質問対応に徹します。

Q4)授業はしないのですか?
A4)基本的にはしません。テストに向けて大事なことは、これまで学習したことをきちんと定着させ、点数に結びつけるための練習です。授業はインプットのため、練習はアウトプットのためにあります。もちろん必要に応じて対策授業をすることもあります。また、学校準拠指導のため、普段の授業がテストに直結しています。

Q5)過去問の取り扱いは?
A5)過去問を研究しその傾向を把握したうえで指導していますが、安易に過去問を配布するような指導はしていません。というのは、過去問に依存してしまうとその場限りの結果しかついてこないからです。たまたま過去問と同じ問題が出てそれが出来たとしても、それはその子の本当の力ではないですよね。子どもたちはそれぞれ、学校や塾のワーク、配布したプリントなどをフル活用して勉強しています。それに、学校の先生が時間をかけて一生懸命作られた問題を、コピーしてただ使い回すなどというのは礼を失する行為だと考えています。この姿勢はCLEAR開校以来一貫して変わりません。

ウルトラCなどない。当たり前のことを当たり前に、きっちりと取り組むように指導するのがCLEARのテスト対策。

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