塾選びは大変

勉強中にスマホを使う人のイラスト(男性)

塾選びは大変です。

塾にもいろいろあって、「集団指導」の塾、「個別指導」の塾。

さらに、「集団指導」でも、最近は少なくなってきましたが、大教室を使って指導する塾から、少人数で一斉指導する塾もあります。

「個別指導」になるとさらに形態は多々あり、一対一で指導する個人指導から、個別と謳いながらも一対六や、最近の流行りの映像授業を取り入れた指導形態や、分からない箇所を質問対応で指導していく塾などがあります。

さらに大手の学習塾か、中小の学習塾か?昔は大手の方が受験情報は入りやすかったことは間違いありませんが、近年はウチのような小さい学習塾でも、昔の大手以上の進学情報は手に入り、大手だから安心できるという時代でもなくなってきています。

だから、塾選びは様々な観点を考慮する必要があります。

もう一つは、お子様を「いつから塾に通わせるか?」

これも悩みますよね。正解はありません。こればかりは人それぞれとしか言えません。あるとすれば、親御さんがお子様の学習をみてあげられなくなった時でしょうか。

受験期のみという方もいると思いますが、学習の習慣が身についている生徒と身についていない生徒では全く違ってきます。今の時代、映像授業も充実してきていますし、進学情報も少し調べれば集まります。少し昔では、塾に通わないと学べなかったことや、入手できなかった情報が簡単に入手できてしまいます。言ってしまえば、「独学ができる生徒は塾に通う必要はない。」と言い切れてしまいます。

でも、塾はなくならないと思います。

それは、学習習慣が身につけられない子どもが増えているからです。自分で調べれば何でも手に入るのに「やらない」もしくは「何から始めたらよいかわからない」ということが多いです。

だから、親御さんが、学習習慣の管理ができなくなったときが、塾へ通うタイミングなのではないでしょうか?

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