CLEAR第5期生へのラストメッセージ

今年もこのメッセージを中3受験生に送るときがきた。
塾講師としての高校受験生への想いは普遍(不変)ゆえに、毎年同じメッセージを送っている。
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第5期生の皆へ

今まで通塾してくれてありがとう。

信じてくれてありがとう。
いよいよ決着をつける時が来た。
積み上げてきた全てをぶつける時が来た。

●試験会場には早めに。
時間的ゆとりは心のゆとりを生む。少しでも早く会場の空気に触れ、平常心を保って臨めるよう自己コントロールを。
●入試は相対評価。
何点取れれば合格が確約されるような絶対評価ではない。問題の難易度や倍率によって合否のボーダーは変動する。だから、何点以上とか、倍率がどうとか、一切考えず、持てる力を全て出し切ることだけを考えればいい。己を信じ、全てを解答用紙に置いてこよう。
●休み時間の過ごし方を大切に。
その時間に終わった教科の答え合わせらしきことは基本はやらない方がいい。けれども、正解・不正解がはっきりすることで気持ちが切り替えられるなら、それもそれで良し。いずれにせよ、次の教科に向けて前向きになれるような過ごし方を。
●想いを大事に。
此の期に及んで根拠のない精神論を語るつもりはないけれど、最後の最後は、やはり「想い」を大事に。想いが全て届くことはないけれど、想いなくしては何事も成し得ない。「絶対に受かる」「絶対に大丈夫」と強く強く前向きに。
●堂々と。
いつ如何なる時も下を向かず、胸を張って堂々と戦い抜く。姿勢は思考や感情を支配することもある。下を向いていたら解けるはずの問題も解けなくなりかねない。とにかく、明るく元気よく堂々と、だ。

切磋琢磨し合えた仲間に誇りを。
挑戦者たり得る自分に自信を。
支えてくれた家族に感謝を。
道=未知を切り拓くは信念と勇気。
ガンバレ!CLEAR第5期生!!!
大丈夫!俺たちがついている!!

作:中3A

決戦はいよいよ…
明日!!!

追記:中3通塾生保護者の皆様へ
(※送信済みメール本文を一部修正し転載)

日頃ご通塾いただき、誠にありがとうございます。
さて、本日をもちまして、CLEAR中学部のカリキュラムは全て終了となります。これまで大切なお子様を当塾に託していただきましたことに心より感謝申し上げます。至らぬ点も多々ございましたが、微力ながらも精一杯努めさせていただきました。受験を乗り越えていく中で、学力面もさることながら、人間的にもたくましく成長していくお子様に、深い感動すら覚えております。

いよいよ明日、公立入試当日を迎えます。我が子の合格を願うのは、親として当たり前のお気持ちであると思います。しかしながら、過度な期待は子どもに想像以上のプレッシャーを与え、また、過度な不安も然りです。結果のみに関心を寄せるのではなく、まずはここまで頑張り抜いた我が子を称えてあげていただきますようお願い致します。
「全力を尽くせますように…」
「頑張りが報われますように…」
と、言葉に出さずとも、そっと心の中で祈っていてあげること。それが何よりだと思います。

本当に今までありがとうございました。

進学塾CLEAR 講師一同

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