ピリリとした緊張感の中にも明るさを!

明日で中学生の定期テストも一段落だ。
教室は自習にやって来る子どもたちで連日の満員御礼状態。

基本的に授業中でないかぎり、我々講師は子どもたちが自習している教室にいるようにしている。
問題を解きまくる子には、
「解きっぱなしはダメだぞ」と釘を刺したり、
ノートまとめに没頭する子には、
「まとめて満足するだけじゃ意味ないぞ」とチクリと言ったり、
提出物の取り組みに終始する子には、
「提出=ゴール=テスト勉強終了、と勘違いするなよ」と、認識の甘さを指摘したり、
自習をしている子どもたち(特に中学生)の様子を見ながら、折を見てはアレコレとアドバイスや少々耳の痛いことも言う。子どもたちには適度な緊張感をもって学習に励んでもらいたい。

ところで、テスト勉強をするうえで重宝するのがこの赤シート。暗記モノに取り組むには非常に便利なアイテムなのだが…

これをこんな風に使う子が…(笑)

※本人の許可を得て掲載してます。

その場にいた子どもたち皆、大爆笑(笑)。俺も思わず写真に収めてしまったくらい(汗)。今までいろいろな子どもたちを見てきたけど、これをこういう風に使う子は初めて見た。眼鏡に合うようによく上手く切り抜いたもんだと思いつつ、目を悪くしないようにとも思う。

ピリリとした緊張感の中にあっても、こういう明るさや笑いって大事だ。それは受験期も同じ。暗くなってはいけない。どんな苦境にさらされても、明るさを失わず前へ前への姿勢が可能性を広げる。

こんな子どもたちがこのCLEARに集ってくれていることに感謝しつつ…
これからも鬼のような厳しさ&仏のような優しさで!(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です