ガンバリ度の可視化

9月より入退室安心メールサービスを開始したのだが、これは通塾時の安心・安全を保護者様にご提供するのはもちろんで、実は別の目的もある。それは、

学習時間(ガンバリ度)の可視化

子どもたちが入退室する際にタブレットをポチッとクリックしてもらうのだが、それは自動的に塾での滞在時間を記録することにもなっている。例えば、授業日の19時00分に入室し、授業が終わり22時00分に退室、で3時間の滞在時間となる。自習日も同じくだ。

頑張り度=時間、学習効果=時間に比例、では決してないのだが、自分自身がどれだけ勉強しているかを示す一つの目安にはなる。勉強していても不安になるのは、その量が目で認識しにくいから。ならば、学習時間を可視化することでその子の不安解消の一助にしてみては?そんな想いもあっての入退室安心メールだ。

そして、これまでの子どもたち各々の学習時間を集計してみた結果がこちら!

中学校の定期テスト前だっただけに、やはり中学生が群を抜いていた。9/1~14のおよそ半月における塾滞在時間トップは61時間超。単純計算で学校以外での1日の平均勉強時間は4時間を超える。ただ先述したように、時間が全てではないし、塾での勉強が全てでもない。あくまで目安であり、それが少しでも成果に結びつくことで、その子にとってのモチベーションアップにつながってくれればいい。

なんて思いながらこのブログを書いていた矢先…
とある中2生が突然やって来た。今日は授業はないし、テスト前でもないし、何事かと思ったら…
「先生、テストやばいです!」
…え?(汗)と、恐る恐る結果を尋ねてみたところ…
「英語48点!理科49点!…合計225点!!!」
1年次の第1回定期テストに次ぐ好結果!なんだ、別の意味の「やばい」ってことかとホッと胸をなで下ろした(汗)。ちなみにこの子は先述の学習時間トップの子。何はともあれ良かった良かった。

今週はそんな子どもたちのテスト結果が明らかになる。
この中2生のように、どうか成果に結びついていますように…!!

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