全く塾とは関係ないことですが、散歩ブログ(高尾山)

先日、天気の良いとある日に、高尾山に行ってきました。

この日は午前中に用事があり、それを済ませた後、空を見上げると良い天気だったので、そのまま「高尾山に行ってみよう」と車で向かいました。朝から予定していたわけではないので、しっかりとした準備をしていたわけではないのですが、高尾山は気軽に行ける場所なので、そのまま向かいました。

以前までの高尾山は、車で行くにしても、電車で行くにしても、少し時間がかかりましたが、今は圏央道のおかげで、1時間もかからずに行くことができる場所です。夕方から授業があっても、午前中から行けば、間に合ってしまうであろう場所です。

いつもは、ケーブルカーやリフトを使って登るのですが、今回は徒歩でチャレンジ。上りは、六号路「びわ滝コース」をチョイス。所要時間が1時間30分と明記されています。

ふもと付近の舗装されている道を進むとすぐに登山道がはじまります。

最初のうちは山独特の涼しい風を感じながら進むことができます。このコースは、沢沿いを登っていくので、これからのシーズンは特に涼しい風を感じることができるコースです。

少し歩くと、琵琶滝に到着。画像ではお見せできませんが、修行者の方が滝行をされてました。まだ、滝の水は冷たいでしょうが、気合溢れる姿を見ることができる場所でした。

さらにここから登っていきます。途中、「ここは道?」「間違えていないよね?」と心配になる道も。登山道が沢の如く、上から水が流れてきます。この日の天気は良いとはいえ、数日前まで雨が降っていたこの日、コース上を川のように水が流れてきます。

気軽に訪れることができるようになったとはいえ、ここは山!最低限の準備は必要です。麓の案内看板の通り、麓からマイペース登ること1時間半ほどで、頂上に!頂上は何度か来ているので、自分にとってはお馴染みの場所です。

頂上で休憩をとった後、今度は下山。帰りは「どのコースで下るか?」と疲労具合も思案しながら地図を見てみると、高尾にきたからには「やはり薬王院は経由すべきか!」ということで、一号路をチョイス。このコースは舗装されているので、足元の気遣いもさほどする必要がありません。またメインの路なので、見どころもたくさんある路です。

下りはいろいろ見ながらゆっくりと下山しました。

高尾山は人気の観光地なので、GW中はすごい人だったようです。今回は平日にいったので、それほど混んでいることもなく、また多くの人が利用するケーブルカーやリフトは使わなかったので、ゆっくりと高尾山を堪能することができました。複数の登山道がある場所なので、近いうちにまた行くと思います。

そして、行くたびに思うのはインバウンド需要の高まり。とにかく外国からの観光客の方がたくさんいました。英語より、中国語の方があちらこちらから聞こえてくる状況で、今の学校では英語を学んでいますが、これからの時代は「中国語も必要になってくるだろうな。」と感じる場所でした。

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