中途半端が一番良くない

試験が近づいてきました。

中1にとっては初めてのテスト。何も言わずとも緊張感をもって挑めるのでは。特にCLEARの中1生は頑張れる生徒が多いので、しっかりとした準備をしてくれるはず。

中2は、世間では中だるみの学年と言われることもあります。中2病という言葉もあるように心配な時期ですが、それが逆にチャンスです。自分さえしっかりしていれば、成績を大きく伸ばすのがこの時期です。

そして、中3、受験学年です。それぞれが自覚を持って取り組めるはず。中2の頃と違うのは、周囲の意識も高くなってくるということ。自分は頑張っているつもりでも、周りもがんばるので、これまで以上に頑張らなくてはいけない学年です。

それぞれの生徒が、高い意識を持ち試験まで過ごしてくれるはず。

そして我々、塾講師の使命!それは「生徒に結果を出させること。」そのためにできることは何でもやる。授業で教えることは当たり前、授業外での質問対応も大切。「教える」だけではなく、やる気を出せせるための声かけもすれば、厳しいことも生徒に言う。

そして、近年、大切なことは、やるべきことの選別。

近年、机間循環をしていたり、質問対応をしていると、少し的はずれな学習をしている生徒を見かける。試験範囲もあるし、「これくらいは自分で考えてできるであろう」と生徒に任せていると、試験前の大切な時期なのに、もったいない時間の使い方をしている生徒がいます。だから、個々の得手不得手を考慮したり、習熟度を加味して、やるべきことの選別をしてアドバイスしていくことが大切になってきたと感じています。

例えば、生徒が学校や塾の共通の問題集を持っていたとしても、問題を選抜してあげて、個々の生徒がやるべき問題を選別。あれこれやって、中途半端に終わらないようにナビゲートしてあげることも我々の仕事の一つです。

大人数の大手塾ができないようなところに、目が行き届くようにアドバイス(カウンセリング)しながら進めることができるのが、CLEARの強み。

次のテストもその強みを生かして、生徒には最良の学習環境の提供を目指してゆく。

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