令和になりました

本日から令和となってからの講義が始まります。最初は令和になることを、自分の中では大きなこととは捉えていなかったのですが、世間の様子を見ていると、「時代の変わり目」ということを実感せずにはいられなくなってきました。ゴールデンウィーク10連休も含め、非日常感のあるここ数日であります。

昭和を思い出しても、平成を振り返っても、自分自身の環境も、世の中も大きく様変わり。こうやってくると令和もあらゆることが大きく様変わりしていくはず。どんな未来になっていくのでしょうか。

身近なところでは塾はどうなるのか?

教育はどうなるのか?

平成の30年間をみても、大きなところでは「ゆとり教育」があり良くも悪くも、大きな変化がありました。昭和の頃まで戻れば、竹刀をもっている先生も当たり前のようにいました。今とは全く環境が違います。

では、令和は??

どんな風に塾業界が変わっていくのか、今はわかりません。でも、AIはどんどん入ってくるでしょう。もう既に、社会にも家庭にもAIが多く導入され身近なものになってきました。便利になりすぎて受け入れられない方も世の中には多くいると思いますが、この流れはおそらくは止まらないと思います。

教育の世界でも少しずつその導入が始まってきたのが、まさに平成末期からこの令和にかけて。これから様々な形で利用していくことになるでしょう。今は学校では先生が同じ教科書を使って、一様な内容を黒板を使って指導しています。それが、AIが先生の代わりとなり、それぞれの子どもに合わせたカリキュラムをつくり、より習熟度に合わせた指導が行われるかもしれません。

「教育の本質は今も昔も変わらない」という方もいます。それが正しいのか、それとも変わっていくのか。常にアンテナをはりながら、より「生徒のためになることは何か?」を模索しつづけていかなければならない時代になっていくことは間違いないと日々考えさせられます。

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