【ご案内】2019年度 各種設定

新年度各種設定の概要一覧です。さらに進化するCLEARにご期待下さい!

【中学部】主要5科(英数国理社)総合!
◆各学年いずれも5科総合指導!早期より神奈川公立入試に備えます。
※5科いずれも専任講師による本格的なライブ授業をご提供!
◆国語は定評教材「論理エンジン」を用いて論理力・表現力を錬成!
※定期テスト前は教科書準拠指導となります。
◆テスト対策・個別補習を随時設定(追加費用一切ナシ)!
※定期テスト前は通常授業外に3DAYS(約10時間)を設定します。
◆中3は入試特訓を随時設定!後期(9月)より授業時間増となります。
※希望者には難関校で実施される特色検査対策(別途申込)!
◆テスト=学力診断(5科)4回/年+PUテスト(英数)+各種小テスト
※中3は冬に別途会場模試アリ

【小学部(5年・6年)】基幹2科(国算)総合+英語(選択)!
◆国語:漢字+読解+作文指導の三本柱で国語総合力を錬成!
※漢字は単純暗記ではなくコトバとしての理解・定着を図ります。
◆算数:教科書準拠+「考える算数」で理数的思考力を錬成!
※「考える算数」では想像力や論理力等を要する問題に取り組みます。
◆英語:4技能をバランス良く学習し中学進学に備えます!
※4技能「Reading(読む)・Writing(書く)・Listening(聴く)・Speaking(話す)」
◆基礎トレ:個別で学習を進めるトレーニング講座です(別途申込)。

◆テスト=学力診断(国算)4回/年+各種小テスト

【小学部(4年)】作文(国語)+思考(算数)!
◆作文:短文作りから始めて語彙・日本語の正しい使い方等を習得!
◆思考:空間認識・数量感覚などのトレーニングを通じて思考力を錬成!
◆基礎トレ:個別で学習を進めるトレーニング講座です(別途申込)。

★★★★2019年度新設★★★★
【小中学部】習熟度別学習システムeトレ
基礎・基本から応用・発展まで自由自在の個別演習!詳しくはこちら
※小学生は別途申込となります。
【小中学部】ON-LINE英会話
Skypeを用いた外国人講師との対話でSpeaking(話す)&Listening(聴く)の力を強化!
※別途申込となります。
【高校部】自立学習ジム
高校生対象の1:4までの少人数クラス指導です。詳しくはこちら
【小学部】未来ラボ
小学生対象のプログラミングコースです。詳しくはこちら

==上記詳細について、通塾生には1/14月より書面にてご案内を開始致します。==

習熟度別学習システム「eトレ」を導入させていただくことになりました

これまで二の足を踏んでいたのですが、ついに「eトレ」を今月より導入します。

「eトレ」とは全国の学校や塾で数多く導入されている教材で、個々に合わせたペースで、習熟度別に対応した問題をご用意できる教材です。おそらくは塾関係者であれば、ほとんどの人が知っていて、すでに導入していたり、導入を検討したことがあると思われる教材です。自分自身も前塾の頃に使用しており、学習効果の程はよくわかっています。生徒に効率的に多くの問題を解かせるならば、おそらくは一番の教材です。「eトレ」を使うことで、トップ校を志望する子から、基礎から学びたい子、さらには勉強がわからんなくなった学年や単元までさかのぼって学習したい子まで、18万枚(問題数100万題)という圧倒的な問題ベースであり、必ずや個々に適した内容をご提供できる教材となっています。

私は、CLEAR開校当初から、導入したかった教材だったのですが、小さな塾の我々にとっては費用的に背伸びしないといけない教材で、これまで導入できずにいました。ですが、新年度より高校部門を開講することもあり、そして小学生や中学生にとっても学習効果を考えれば、「他に選択できるものはない」と考え、この度導入することにしました。

我々、CLEARは今の時代では当たり前のようになっているアルバイト講師は使わず、プロ講師のみで運営しています。よって、これまでも教務力は自信をもってご提供させていただいていました。そこに、演習量を圧倒的に増やすことができる教材として「eトレ」を活用し、さらに生徒の学力アップの図りたいと考えています。

これから授業内だけではなく、定期テスト前や、復習、そして速習など様々なときに生徒にはチャレンジしてもらうことになると思います。ぜひ、楽しみにしていてください。

eトレご案内webサイト

WEB先行告知!高校部「自立学習ジム」新規開講!

2020年度の大学入試改革を受け…
2019年度新設コースとして、高校生を対象とする「自立学習ジムCLEAR」を新規開講!通塾生には程なくご案内を開始!以下、概要となります。

◆「教える」ではなく「導く」
英語を中心とする文系コース・数学を中心とする理系コースの2講座をご用意。いずれも1:4までの自立学習指導です。「教える」よりも「導く」を重視した自立学習ジムでは、科目の指導以上に“何を・いつまでに・どれくらい”学習すべきかをナビゲートすることに努めます。忙しい高校生だからこそ学習効率を高め、成果を最大限に引き上げられるよう、講師陣は頑張る生徒と併走するコーチとなって導きます。なお、定期テスト前は全科目対応、プラスαの指導をお約束。全力でバックアップします。

◆eトレによる習熟度別トレーニング
スポーツの世界でも「根性でひたすら特訓」はもはや過去のもの。選手一人ひとりの体格、資質、目標に応じた合理的なメニューが必要です。世界で活躍しているアスリートには、必ずといっていいほどその裏付けがあるものです。そして、それは勉強面でも同じこと。個別学習システム「eトレ」により、基礎・基本の確認から応用・発展、入試レベルまで、個々の習熟度に合わせてトレーニングを重ねていくため、無理・無駄がありません。学校の授業に合わせて学ぶも良し、大学入試を見据えて実力を磨くも良し。ニーズに合わせて幅広く対応します。

◆論理エンジン(国語)で思考力・表現力を磨く
センター試験は「大学入学共通テスト」と名称を変え、国語や数学では記述問題が出題されるようになります。また、「学力不問入試」と批判・揶揄されてきた推薦入試やAO入試も、学校推薦型選抜、総合型選抜と名称を変え、いずれも知識やその活用力、思考力が求められるようになります。これらの土台は全て国語力にあり、論理エンジンでそれに磨きをかけていきます。

◆英語4技能の向上
大学入試に民間資格検定試験が導入され、英語はこれまでの「Reading(読む)・Listening(聴く)」という2技能から、「Reading(読む)・Listening(聴く)・Writing(書く)・Speaking(話す)」という4技能が求められるようになります。この大学入試英語の改革を受けて、CLEARではON-LINE英会話講座を導入。外国人講師との対話により高校生のSpeaking・Listening力の向上にも努めます。
※ON-LINE英会話はオプション講座となります(別途申込)。

◆学習環境の整備
高校生を対象とする学習塾では、映像授業+個別を謳う塾も数多くあります。しかしながら昨今は、わざわざ塾に通わずとも、スマホ一つあればどこでも一流講師の授業を視聴できるツールは世に溢れているのが現状。また、映像授業はどうしても受け身になりがちで、集中できなかったり、うっかりしているとついウトウトとしてしまったり…。これではせっかくの授業も台無しに。そのような理由から、CLEARでは映像授業を受講するカリキュラムは存在しません。その代わりにWi-Fiを無料開放し、必要なときに必要な分だけ視聴できる環境をご用意。自学自習する上での補助ツールとして活用してもらいます。

自立学習ジムCLEARは3月(春期講習)より開講予定です。ご期待下さい!

年度末に向けて…!

冬の学力テストを終えて、冬期講習も無事に終了。本日より通常授業再開だ。1月・2月は中3の入試、中1・2の学年末テスト、新年度準備と、慌ただしい日々が続く。2018年度の集大成となるココカラを、力強く邁進していきたい。なお、未来ラボ・プログラミングコースの新設など、他にも新年度は新たな挑戦を始める。それらも含め、今月半ばには2019年度の概要告知・案内を開始する予定だ。

CLEARの新年度は3月から!さらにパワーアップする新生CLEARに是非ご期待下さい!

新学期スタート!

冬期講習にご参加いただきましたみなさま、「ありがとうございます。」CLEARの冬期講習はどうでしたか?中3勉強合宿からスタートし、あっという間の二週間でした。特に、受験生にとっては、時の流れが早く感じられた冬休みだったのではないでしょうか?

正直なところ、順調な生徒もいれば、スランプな生徒もいます。また、模試の結果は順調であっても、「自分はスランプである」と思いこんでしまって、自らマイナス思考になる生徒も・・・。

ほとんどの生徒が人生初めての受験なのだから不安になるのはしょうがない。これを乗り越えるために、少しずつ前に進むことが大切です。できる限りのバックアップはいたしますので、一緒に頑張りましょう。

さて、本日より平常授業が再開されます。「昨日まで冬期講習だったのに~」とか言わないでください。すでに多くの生徒が自習に来ていますよ!

そして、今月末には新しい教材を導入する予定でおります。新年度に向けて導入する教材なのですが、少し早めに導入し、学年末の試験から活躍してもらおうと思っています。

さらにCLEARのカリキュラムが充実するものと思います。ご期待ください。

2020年度からの教育改革を考える③

これまでの関連記事は以下をクリック↓

2020年度からの教育改革を考える①
2020年度からの教育改革を考える②

これまで2回に渡って大学入試改革について考察してきたが、それはまだほんの一部。変わるのは一般入試(センター試験⇒共通テスト)だけではなく、推薦入試やAO入試も然りだ。

2020年度から、推薦入試は「学校推薦型選抜」へ、AO入試は「総合型選抜」へ、それぞれ変更されることになっている。近年、大学入学者の半数近くがこれらの入試で合格しており、もはや一般入試と並ぶ存在といっても良い。しかしながら、入学者を早めに確保しておきたいという大学側の思惑から、簡易な書類審査で合格としてしまう「学力を問わない入試」と批判・揶揄されているのも事実。そのため文科省は、2020年度から、推薦入試を学校推薦型選抜、AO入試を総合型選抜へと、名称を変えて改革に着手することになった。

これらの改革のポイントは、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」という、学力をしっかりと測るところにある。これまでの文科省の大学入試実施要項における推薦入試では、「原則として学力検査を免除する」との記載があったが、学校推薦型選抜ではその記載が削除される。また、AO入試に代わる総合型選抜でも、「知識・技能の修得状況に過度に重点をおいた選抜とせず」という記載が実施要項から削除される。学校推薦型選抜・総合型選抜いずれも、「小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績」または「共通テスト」のうち、少なくともいずれか一つの活用が必須化されるとのことだ。

一般入試における英語の4技能評価や記述問題、そして推薦・AO入試でも求められるようになる知識やその活用力、思考力。時代の変化とともに大学入試、ひいては教育界全体も大きな転換期を迎えつつある今、未来を担う子どもたちのために、あくまで公教育の補完的役割を担う学習塾ができることを、CLEARはこれからも希求し、挑戦し続けていきたい。

プログラミングって何?⓽

プログラミング教育が必修化されることは既にブログにて書かせていただきましたが、他にも教育の変化が求められる事案があります。

2024年以降にCBT方式という、パソコンで試験を受ける方式の導入が検討されています。今の小学生が大学受験するころには鉛筆ではなく、パソコンで試験を受けるというのが当たり前となっていく可能性が高いです。そうなれば、当然パソコンでの学習に慣れておく必要があります。タイピングはもちろん、モニターで文章を読み、画面を操作していく。また複数の情報を同時に処理してく能力が必要となることが予想されます。我々が見慣れてきた受験風景が大きく変わっていくことでしょう。

つまり、鉛筆と紙ではなく、パソコンに慣れておくことが受験を勝ち抜くために必要な要素と近い将来なるかもしれないのです。

これからの子どもたちは、まだ早いと思われるくらい幼い時代にITデバイスに慣れる機会を設けることは大切でしょう。もちろんリテラシーの教育はしたうえですが。

スマホ禁止と言っている場合ではないかもしれません。確かに悪影響を与える可能性があるツールであることは否定しません。ですが、そこに慣れる必要があるのが、プログラミングを義務教育で学ぶ世代です。

もし、ご両親がITにお詳しいならば、一緒に扱ってあげてください。それが一番安心です。

それが難しければ、ご近所のプログラミング教室に通わせてみることも一つの方法です。

他にも、NHKでやっているプログラミング番組も自分がよい教材だと思います。問題形式でプログラミングを体験学習できます。大人の私が視聴しても勉強になる番組です。

今の時代、簡単にプログラミングを学ぶ機会が増えています。その中からお子様に適したプログラミング的思考を身につける方法が見つかるといいと思います。

 

【未来ラボCLEAR】のご紹介はこちら

 

CLEAR冬合宿⑦

合宿も夜の部スタート、まだまだ生徒たちも元気な様子です。ここからは「特色検査対策」と、「点アップ講座」の二グループに分かれて授業を再開!

特色対策班は予想問題模試を実施。まずは50分の試験時間を与えて、70分の解説授業という構成です。今回の問題は時間配分を意識させるにはとても良い模試です。大問が3題の構成ですが、問1が一番難しく、問3が一番解きやすい問題構成です。問1で時間をかけすぎると、解きやすい問3にかけられる時間が短くなってしまいます。問1に時間をあまりかけすぎないことが鍵、というような構成です。生徒たちはそれに気がつくか?

おそらく特色検査では、満点がとれる生徒は少ないでしょう。それどころか80点overできれば上出来です。つまり、何問かは落としても致命的にはなりません。つまり、解きながらどの問題が厳しいのかを見極める目が大切です。50分の試験時間をどのように分配して使うのかが試されます。我々はその点を注視しながら試験監督をしていきました。

すると、ある程度は見極められた様子。ただ、もっと問3に時間を割いても良かったかもしれません。やはり、生徒の多くが、問題が進むにつれて難しくなっていくと思い込んでいるもの。今回も、つい前半に時間を割いてしまいがちになっていました。全員が模試の後半になって、問1よりも問3のほうが解きやすいと気がついたみたいですが、そのあたりの見極めが本番ではより大切になっていくことでしょう。

もう一つのグループが、点アップ講座班。こちらは各科目「10点アップ」とかけて、「点アップ」講座と名付けました。内容は、ケアレスミスを徹底的になくすための授業です。数学の問1や問2、英語の問2や問3、国語の問1をミスなく確実に解くための訓練です。簡単そうに見えますが、当たり前の問題を当たり前のように解くことの難しさと大切さを生徒に痛感してもらうための授業でした。

ノルマは、ランダムに用意した3科目の問題を「全問正解できたらクリア!」というシンプルなルール。ですが、生徒たちは予想外の苦戦を強いられました。普段は当たり前のように解く問題ですが、「全問正解」という課題を突きつけられた途端になかなかクリアできない。本番ではもっと緊張するはず。これを乗り越えていかなくては!

予定ではどちらの班も24時終了予定。ですが、どちらも少しずつ延長していきました。特に苦戦していたのが点アップ講座班。ほぼ全員が24時を回っていきます。かわいそうですが、全問正解したものから就寝OKに!最後は悲鳴に近い声をあげている生徒もいましたが、一問一問を大切に解くことを強く意識できるようになったのではないでしょうか。

(続く)

あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

昨年は多くの方に支えられ、少しづつですがCLEARも前進することができた一年となりました。ご理解、ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。CLEARは地域のみなさまに愛される塾を目指し、今年も邁進してまいりますのでよろしくお願いいたします。

CLEARでは、より充実した学習環境を目指し、今年新たな取り組みをいくつか準備しています。すでに告知済のロボット・プログラミング教室の新設から始まり、他にも新たな試みを実施していく予定であります。より「生徒のため」を考えた、教室作りを今年度も目指して参ります。CLEARの試みにご期待いただけますと嬉しく思います。

本年もよろしくお願いいたします。