受け入れる

誰でも叱られたり注意されたりするのは嫌だろう。
誰でも自身の未熟さや至らなさを指摘されるのは嫌だろう。

でも、何事も成長・向上・上達のためには、己を知ることから始まる。そのためには「ダメな」自分自身を受け入れる。

現状から目を背けない。逃げない。どんなに苦しくとも、だ。子どもには子どもなりの辛苦があり、大人には大人なりの辛苦があるのだから、「まだ子どもなのだから」とか「もう大人なのだから」とか、そこには子どもも大人も関係ない。

「厳しい」「怖い」と前職時代からよく言われてきた。というのも、規律・約束事・受講姿勢、諸々を徹底してきたからだろう。度重なる宿題忘れ、無断遅刻や無断欠席、風紀を乱す言動・行動には、容赦なく厳しく接した。今でこそ笑い話だけれど、保護者様と真っ向対立、口論になったこともあったな(汗)。あるイジメ問題でどうしても腹に収めきれず…若かった(笑)。

全ては子どもたちの学力向上のため。そして、それには人間としての成長=人間力の向上が不可欠。決してぶれることのない想い。二言目には「パワハラ、パワハラ」と叫ばれる昨今だけに、本気で叱ることが出来にくい世の中ではあるけれど、叱るときも、褒めるときも、100%で。

そして、子どもたちには、厳しさも優しさも受け入れられる人間に…。
そんな想いを込めて、明日も情熱全開で…!

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