夏期講習2018閉幕!

7/23より始まった夏期講習も本日でファイナル。夏休みという貴重な期間をCLEARに託してくれた子どもたち、ありがとう。また、それを支えて下さった保護者の皆様、厚く御礼申し上げます。

さぁ、最終日の本日は、台風の影響で順延した学力テストだ。

塾に通うメリットの1つとして、この学力テストがある。絶対評価、観点別評価となって久しい現行の学校成績。「実際の…」というと語弊があるかもしれないけれど、敢えて…実際の学力と学校の成績とのギャップ(良い意味でも悪い意味でも)は、より一層著しくなってきているように感じる。学力的に見れば厳しいのに4や5がついている子、一方で、学力は十分にあるのに2や3がついている子、という具合だ。これは致し方ない面もある。学校の成績はテストのみならず提出物や授業態度など、総合的に判断されて成績がつけられるのだから。しかし、だ。今や公立高校ではその受験生全員が入試(学力検査)を受ける仕組みとなっていおり、なおかつ相対評価である以上、学力が十分にある5の受験生と、学力が不十分な5の受験生が、同じ「土俵」で戦う上で、前者が圧倒的に不利というのは言うまでもないこと。同じ5でもその質の違いや差はかなりある。これが4や3ならなおのことだ。成績に見合う学力を、そして、学力に見合う成績を、やはり望みたい。

だから、客観的学力を把握できる、塾で行うような学力テストにはメリットがある。「成績はあるけれど入試では…」という子や「成績はないけれど入試では…」という子の出願校の決定材料となり得る。また、勉強の得意や苦手は関係ない。また、それは勉強に限ったことでもない。いかなる立ち位置の子も、それぞれが少しでもステップアップするためには、まずは己を知ること、自身の強み・弱みを受け入れることから始まる。そういう意味においても、客観的学力を測るテストは大事だ。

ガンバロウ!CLEAR通塾生!!

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