本日の新小6国語は「漢字の読み方」について。
音読み・訓読みの復習から入り、熟字訓、同音異義語、同訓異字の学習へ。テキストをただ淡々と…はNG。少し思考力・発想力を促す学習のために…
「今から『コウ』という漢字をいくつ書けるか競争だ。制限時間は5分!さぁ始め!」
皆必死に取り組み始める。頭の中だけで思いつかない子は教室のあちらこちらの掲示物に目を向ける。
「あった!」
「あ!これも!」
発見と喜びの声が教室中にわき起こる。
「校、候、高、光、工、公、好、考、交、講、構…」
子どもたちの書く「コウ」は十人十色。いくつか板書していくと…
「あぁ!それがあった!」
「思いつかなかったぁ~…」
などなど。
いちばん多く書けた子は13個。みな驚きの表情でその子を見つめる。一方、少ししか書けなかった子は悔しそうだ。でも、それでいい。自身と他者をしっかりと見つめ、健全なる競争の中で個を磨いていけばいい。皆で学び合い、高め合おう。
今年度もCLEAR小学部は、中学部に負けないくらい熱く厚く!