悩める中3受験生へ

先日、私立推薦入試を終え、CLEAR第二期生の合格者第一号が出た。
K、おめでとう!CLEARで過ごす時間も残り僅かだけれど、高校進学を見据え、逞しい学力を身につけていこう。そして、公立組と同じように、決して現状を楽観視せず、直向きに努力を重ねていくその姿勢、立派だ。

そして、公立組。いよいよ出願の時期を迎える。
その中に一人、出願校を決めかねている男がいる。
内申点、そしてこれまでの模試結果から、第一志望の合否は五分五分。
覚悟を決めて出願するか、それとも、公立のランクを下げるか、
その狭間で悩み苦心している。
だから、彼とはほぼ毎日顔を合わせ、話をしている。
受験生とは言えどまだ15歳。
自ら進むべき道を決めるというのがこれほど大変なことかと、
目の前の現実に押しつぶされそうになる日もあろう。
でも、それでいい。いや、そうでなければならない。
力強く未来を切り拓いていく力、
それは決して学力だけではない。
決めきる力。やりきる力。
そういうものは、やはりこういう場面でこそ磨かれる。
苦しいときにこそ自身をどう捉えるか、どうありたいと願えるか。

決めるのは俺じゃない。H、オマエ自身だ。
いかなる決断を下そうとも、俺は最後まで共に走る。
トコトンやり切った後にこそ見える素晴らしい景色を、
絶対に見せてやる。
ガンバレ、H。

決戦まで、あと…
20日!!!

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