数学が苦手な受験生へ

入試まで一ヶ月をきり、「ここから何をすべきか?」大切な時期になりました。

傾向として、数学を苦手としている生徒は世の中には多くいます。

例えばあなたが数学を苦手だとして、でも私たちは「数学から逃げないように!」と強く言いたい!

数学は他の科目と比べると8割以上の確保は難しいかもしれません。ですが、しっかりとした戦略と準備次第で6割以上は他の科目と比べてもとりやすい科目といえるからです。

CLEAR生の中にも数学を苦手としている生徒はいます。

ですが、最近は全員が入試目標点に到達できるようになってきました。

まだ油断をする時期ではないのですが、生徒たちには「自信を持っていいよ。」と常に自信をもてるように話しています。

入試だけではなく、学校の定期テストにおいても数学で大切なことは、「わかった。」よりも「できた。」です。

数学が苦手な生徒は計算を中心に基礎からじっくり反復練習すること。そうすることで、確実に解ける問題を少しずつ増やすことで、テストの点は確実にアップしていきます。

図形問題や、文章題などには、容易な問題もありますが、中には難題もあるので、「数学は苦手・・・。」という子どもがいます。ですが、数学というのは「確実な得点源」があるので、テスト全体の中で、確実な得点源をつくることが数学の一番の攻略法です。

正確な計算力は確実に点数を上げてくれます。とにかく繰り返し練習し「わかった」から「できた」に変えていきましょう。

また、数学の得意な生徒は、図形問題や文章題などの応用問題を解くことが高得点の鍵となります。

神奈川県に入試においては、大問で、(ア)、(イ)とある場合は、比較的(ア)が解きやすい問題が多いです。また、最後の問7は記述になってから難易度としては易しくなりました。記述から逃げなければ得点源になるところです。

問1や問2などの得点源をおさえることができて、かつ問3から問7の中で確実に解ける問題を増やせばある程度の点は確保できます。

公立高校入試の4割程度が計算問題など基礎的事項です!正確に計算できれば入試がぐっと楽になります。基礎力+αで6割程度は苦手な生徒でもとりきることができる科目が数学です。

入試まであと僅かしかありませんが、取りこぼしのないように頑張りましょう。

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