冬期講習六日目!

冬期講習も終盤になってまいりました。

全学年ともCLEAR生は全力で取り組んでいます。生徒たちの姿を見ていると、我々講師も「全力でぶつからなくては!」という気持ちに生徒がさせてくれます。

進学塾CLEARでは、日々、緊張感のある教室づくり、やる気を引き出す雰囲気づくり、そして楽しいと思える教室づくりをしていかないといけないと生徒たちが気づかせてくれます。

さて、今日ですが正月明け最初の小6の授業がありました。昨日の小5同様、年末年始の過ごし方などを聞きながらコミュニケーションをとったあと、講習開始!正月休みもあったので、理解度の確認のため「比例/反比例」の復習からはいりました。

すると・・・、やはり一部抜けている部分も・・・。再度、基本を確認してもう一度チャレンジ。比例反比例を指導するといつも生徒は反比例の方を苦手とする生徒が沢山いますが、基礎が身につけば、反比例の方がある程度問題パターンに落とし込めるので、解きやすいはず。今日は、そのあたりを再確認させながら進めました。

受験生はさすが!おそらくどこに見せても恥ずかしくない中3生が初年度から揃いました。皆が真剣に、それでいて明るく!教えているこちらがワクワクする学年です。この生徒たちを教えることができていることに感謝!そして今日は、冬期前からの課題であった、基礎事項の100問テストや他都道府県入試問題などを実施しました。数学では、過程は様々あってもいいので自ら考察することを重視して、取り組ませました。何通りかの解法があるときは、複数の解法を学ぶ大切さ。一番重要なことは、解法が複数あった時に複数の解法ができるようにして、その中で最も容易に解ける解法をチョイスできることが、早くそしてミスなく解くために必要であることを気づいてもらうことを重視して、個々にチェックしながら進めました。

そして、中1です。一人が旅行のため欠席となりましたが、当初の予定通りすすめました。欠席した生徒は明日フォローのため補習に呼んでいるので、明日今日の内容は指導します。今日は苦手な生徒も多い空間図形を中心に!受験生も苦手な生徒が多い単元です。円錐の表面積の基本的な解法と、テクニックを利用した両方の解法。当然、基本的な解き方は身につけないといけません。基本的な解き方が身についた上でテクニカルな解法も身につければ、強い武器になります。だから、解法を複数身につける重要性を生徒にはつたえました。

冬期講習も大詰めです。しっかりと指導した内容が定着できているかを確認しながら少人数指導の強みを活かしながら残りの冬期講習も頑張ります。

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