中3勉強合宿2日目【完】

dsc_0288

2日に渡り開催してきた、中3勉強合宿ですが、体調をこわす生徒もなく、無事終了しました。

「また、やってほしい。」「毎月やりたい。」

と、いう声を聴くことができたことが、今回の合宿の成果だと思います。

合宿最後のカリキュラム終了後、打ち上げとまでいえる程のことはやっていませんが、持ち込んだホットプレートをつかって、お肉を焼いたり、焼きそばをつくったりして、講師と生徒で少しご褒美タイムをつくりました。みんな、やりきった顔つきを見ることができ、我々講師もうれしく感じました。

その後、帰路に。伊豆多賀駅より家路につきました。

数えてみれば、入試まで四ヶ月を切り、ここから追い込みの時期となります。元々、意識の高い生徒たちですが、今後、ますます生徒にとって、今回の合宿が受験に向けペースを上げるきっかけになることを期待します。

中3勉強合宿2日目【朝】

dsc_0289

おはようございます。

今朝はご覧のとおり良い天気になりました。

施設が海沿いなので、とてもすがすがしい朝です。

昨日は、頑張った生徒は27時すぎまで課題に取り組んでいました。朝起きられるか心配しましたが、みな予定の7時に起床。近くのファミレスのモーニングに行ってまいりました。

その後、合宿施設まで朝の散歩。昨日から、勉強で身体を動かしていなかったので、海岸線を20分程度、みんなで歩きました。

只今より、二日目スタートです。今日もがんばります。

中3勉強合宿1日目【夜の部終了】

昼の部終了後、皆で何を食べに行くかを話し合い!

話し合いの結果、近隣のラーメン屋さんに行くことになりました。

dsc_0283

そして、20時から夜の部が開始。

夜の部は、50分✕5科目で、解けるまで何度もやってもらう反復演習です。一科目ずつ、解けるまで何度もチャレンジ。今夜合格できなかった科目は、明日の午前中に続きをやってもらいます。

dsc_0286

生徒たちからは「もう、23時か~」などの言葉が出てきます。時間が経過することを忘れて、真剣な目線で、いつも以上に取り組んでくれます。予定では一日目は25時までの予定でしたが、それ以降も頑張ってくれる生徒の姿を見ることができました。

明日の朝は7時起床で、二日目がはじまります。

明日も最後まで、生徒と一緒にがんばります。

中3勉強合宿1日目【昼の部終了】

14632836_637549626425057_7065808769051570976_n

dsc_0270

勉強合宿の1日目昼の部が終了!

生徒たちは10時半からここまでよく頑張りました。

まずはガイダンスで、合宿の意義の説明、そして各々自分に対し「自己挑戦状」を記入。中途半端な頑張りではなく、自分に厳しく、徹底的に自らを追い込むため自分の想いを書き綴ってもらいました。

14720349_637588739754479_3377909383930103683_n

ガイダンス後は、昼の部は理科・社会を中心に実施!

理科60分✕3コマ+社会60分3コマの計6コマの授業が只今終了しました。。

理科は、苦手な生徒が多い物理分野を!

主に、光分野、圧力分野、電気分野を入試問題を使い、基礎事項確認⇛問題演習⇛解説の流れですすめました。

社会は、年表中心の指導を!

「いつの時代に」「流れ=因果関係」を意識させなら進行しました。

このあとは、近隣の温泉施設をお借りし入浴タイム、そしてお楽しみ夕食タイムになります。

その後は、20時から夜の部再開予定になります!

夜の部では、知識の定着を目指した、(暗記タイム⇛テスト⇛合格するまで何度も)反復演習です。暗記事項が定着できるまで丁寧に、そして最後までしつこく、ここからさらに生徒と一緒にがんばります!

中三勉強合宿開幕

dsc_0268

dsc_0279いよいよ、中三勉強合宿が始まります。

天気は曇り空ですが、暑くもなく、寒くもない勉強合宿日和です。

伊豆多賀駅集合で、10時半開幕です。

一泊二日と短い期間ではありますが、充実した二日間としましょう。

なお、本日は合宿のため教室は開放しておりません。自習室の利用、及び受付業務は、24日月曜日以降にお願いします。

小4&中1あれこれ

本日は小4&中1。

小4Tはいつも元気いっぱい。明るく挨拶もできるとても良い子だ。でも今日はどことなく元気がない。
「どうした?元気ないな。」
どうやら風邪をひいたらしく、クシュンクシュンとくしゃみが止まらない。「無理しなくていいぞ。」と言いつつも、頑張って来てくれたことに感謝。「今日も頑張ってくれてありがとな。」と送り出した。そういえば昨日の中3も、一人風邪をひいていたにもかかわらずマスクをしながら頑張ってくれていた。そういう姿を見ると胸が熱くなるというのが人情だろう。私自身気合が入ったのは言うまでもない。

中1は予定を急遽変更し、社会の指導時間を拡大。というのも学校授業の予測進路・進度が大幅にずれてしまったからだ。前回から歴史から地理へと移行したが、今日子どもたちに学校の授業について尋ねたところ…

「『ザビエル』が出てきました。」と。
「なにぃ~!?」(「キャプテン翼」風に。お父さん世代は分かるはず)

てっきり中世を終えたところで地理に移行するものかと思いきや、まさかの歴史継続。今日の指導予定を全て変えて再び歴史分野へ。あぁ~せっかく地理の予習したのに、と嘆いても仕方なし。歴史の授業に突入。世界の中世・近世史から日本の安土桃山時代を2コマ使って進めた。
「ルネサンスとは?」
「宗教改革が起きたのなぜ?」
「大航海時代がもたらしたものとは?」

fullsizerender-1fullsizerender-2

いつもの対話型授業だが、いつもよりややペースアップ。大航海時代、宗教改革の流れをおさえさせたうえで鉄砲伝来、キリスト教伝来へとつなぐ。
織田信長のデビュー戦から、全国統一を成し遂げた豊臣秀吉が没するまでを時系列で駆け抜ける。
「長篠の戦いで信長が勝利できたのは?」
「『本能寺の変』の黒幕はな…」
「刀狩は一揆の防止以外に何を目的としたと思う?」
「秀吉に最後まで抵抗したのは誰?小田原市民なら知ってなきゃダメだ」
というようなやり取りをしながら何とか予定していた単元を終了。本来であれば世紀の大天才・レオナルドダヴィンチ、大冒険家・コロンブス、戦国の風雲児・織田信長などについて、熱くアツく語りたかったのだが時間の制約もありそこはグッとガマン。

来週からはテスト対策に突入だ。
気持ちを切り替えて臨め!そして挑むぞ!
ガンバレ!中学生!!!!!

ありがとうございます!

新規のお問い合わせを2件頂きました!開校したばかりのまだ小さな小さな塾CLEARにお問い合わせ下さったこと、本当にありがとうございます!感謝の念に堪えません。もちろん一気にテンションが上がり、授業はいつも以上にヒートアップ(笑)。本日の中1授業について…。

英語は中1難所の1つ「三単現」へいよいよ突入。
This is Ken.…からの、
He is my brother.…と代名詞he(she)の復習を踏まえつつ、
「もっと具体的な紹介文にしよう。例えば『彼は野球をします』という表現を加えてみると?」と問う。そして…
He like baseball…?
ではなくて、He likes baseball.になるんだ、と強調。
そこからは1例文目を参考に、三単現の英文を作っていく練習を繰り返す。s(es)の付け方については敢えて一から教えず、複数形を作るときの法則を想起させながら。ある程度肯定文が定着した段階で一気に否定文&疑問文へ。
まずは、「I like baseball.を否定文にしてみようか?」
すると「…I’m not like baseball…?」と自信なさげ。いかん、典型的な「be動詞・一般動詞仲良し病」を患っていると判断し、予定していた宿題箇所を変更。訂正・確認させた後に、本題へ。
「そうだよな、I do not like baseball.だよな。まずこの基本形を忘れるなよ。」
そこから、「じゃあ、He likes baseballを否定文にすると?」
今日もまた、このように何度もクエスチョン&アンサーを繰り返し進め、三単現の肯定・否定・疑問文でフィニッシュ。

社会は地理へ。ノート見開きで1単元完結授業。ノート右側には地図、左側には要点をまとめていく。

fullsizerender-2

fullsizerender-1

六大陸・三大洋から地域名・国名由来等を経て、面積最大・最小国まで。やはり六大陸では南極大陸が答えられず。ここで確実に覚えてもらいたい。それにしても今日はたくさん書いたから手が疲れただろう。頑張ってくれてありがとう。

国語は故事成語「矛盾」へ。「竹取物語」からの流れで歴史的仮名遣い・現代仮名遣いの書き換えに注意を向けさせる。学校の進度を確認し、進み過ぎぬように今日は基本の確認・練習にとどめてフィニッシュ。

明日もガンバリマス!!!!!

「先生」

本日の中3授業は文系科目全般。

英語
間接疑問文に入る。これで中学英文法はフィニッシュを迎える。いつものように絶えず発問&挙手確認をしながら進めた。中学生に英語を教えるようになって何だかんだで十数年経つのだが、「これ!」という指導法は未だ掴めず。「この説明の仕方でよかっただろうか」と毎度思い返す。今回の間接疑問文も然り。純然たる疑問詞付き疑問文から間接疑問文への書き換え、で進めたのだが、接続詞を絡めて教えた方が良かったかと振り返る。突き詰めれば突き詰めるほど奥が深く答えはないといつも感じる。まさに青天井。間接疑問文の説明を終えたら、少し練習時間を設定。テキストの指定ページを進めさせ、疑問点があれば個々に対応。みな8割方は定着といった様子。

fullsizerender-3

社会
前回の続きとして国会の復習から入る。
「衆参の議員数は?」
「二院制のメリット・デメリットは?」
「国会の仕事は?」
英語同様に間断なく発問するも、なかなか正解が返ってこない。一通り確認した後、本日の内容「立法の過程」から「衆議院の優越」へ。いつものように穴埋め式板書⇒説明&補充しながら、「なぜ衆議院の方が優先されると思う?」「なぜ公聴会が必要?」と問う。社会ではこの「なぜ」を大事に進めている。余程のことがない限り力技の「覚えろ」はしない。わざわざ塾に来てくれている。「なぜなのか・どうしてなのか」からの学びがあって然るべきだ。テキストやプリントに書かれている要点をただ読み聞かせるだけの指導は絶対にしたくない。それでは塾で勉強する「価値」はない。家でもできる。

fullsizerender-1

国語は学校の進度を確認し、準拠版テキストで個々に進める。基本的な読み方・解き方はすでに指導済み。学校に合わせながらコツコツと積み上げていく。

授業後はぐったり…(汗)。ドッと疲れが込み上げてくる。でも、こうでなければいけないだろう。通塾してくれている子どもたちに対して、何が提供できたか、は自分自身のエネルギー消費量がそのバロメータだ。学習塾によくある、テキスト(あるいはプリント)の練習問題を解かせて、時間が来たら「ハイお終い」は、ただ講師が楽をしたいだけ。子どもたちが頑張ってくれているのだから、講師(大人)はもっと…でなければ、といつも思う。学校でもないのに、おこがましくも「先生」と呼ばれる以上、「先を生きる」姿勢を常に示していきたいし、そう想い続けることは必要だ。

fullsizerender-2

カレーでも食って体力回復を図るか…(汗)
明日も全力全開で!

中3入試特訓DAYS 2nd

9月期中3入試特訓2日目は、英語&社会。

img_2447

本日のメニューは…
①英語=完全英作文テスト10×2セット
⇒合格点はそれぞれ-1点まで
②社会=地理歴基本問題一問一答30
⇒合格点は-3点まで

img_2444

理系科目と比べて暗記的要素が多い文系科目。その科目の性質を考慮し、文系科目の入試特訓はテストを中心とした指導としている。「とりあえず授業を受けた⇒問題解いた⇒おしまい」ではお粗末過ぎる。何が出来ていて何が出来ていないのか、何を覚えていて何を覚えていないのか。それらを前提とした、「出来るまで・覚えるまで」の徹底こそ特訓の在るべき形というのが僕の持論だ。

img_2445

神奈川公立入試で必ず出題されるのが、絵を見て英文を書く自由英作文。しかし、これを出来るようにするためには、基本的な「型」を身につけなければならない。本日は、助動詞・文型・受動態・現在完了形・不定詞・動名詞から出題。かなり難度の高めなものも出題した。

社会は、地理・歴史の基礎知識の復習。入試前に一気に、ではなく、絶えず復習しておきたい分野。毎年、覚えきれず苦労する受験生を多く見てきた。早め早めの対策を講じていきたい。

img_2448

さぁ入試本番に向けて全力疾走開始だ。
頑張ろう!中3生!!!