ありがとう第8期生!絆よ、forever…~卒塾&進学祝賀会~

本日は今春で弊塾中学部を巣立っていく第8期生を対象とした、卒塾&進学祝賀会を開催した。

しゃぶ葉さんにて会食(^_^)

その後は塾にて卒塾式。

武山から子どもたちへ。
高校生活に向けてのアドバイス。

長谷川から子どもたちへ。
一人ひとりに想いを込めてメッセージ。

今までの通塾に感謝を込めて卒塾証書を授与。裏面はphoto集(^_^)

ありがとう、第8期生。
いつかまたどこかで…。
中学部編、ここに完結…!

 

 

…高校準備講座、良かったら受講してみてください(^^)

高3受験生、2月戦線!

高3受験生は連戦が続く。

共通テストを終えてからは、私立一般入試および国公立二次に向けて猛勉強中だ。

私立一般や国公立二次では記述問題への対応力もつけていかなければならない。特に小論文等が課される大学では、論理的な文章作成力が求められる。では、ついでに小論文の基本のキについて述べておこう。

まず、小論文とは、「問題提起(課題)+解決策」であり、必ず「答え」があるというもの。ここでいう答えとはもちろん解決策に当たる。ここが単なる作文とは違うところ。具体例を挙げるとこんな感じだ。

【作文】
修学旅行はとても楽しかった。様々な歴史的建造物を見て学んだこともたくさんあって、学校生活の良い思い出の一つになった。今度は自分一人でも訪れてみたい。
【小論文】
修学旅行ではたくさんの歴史的建造物を見学できた。予備知識があればもっと楽しめたかもしれない。このような場所を訪れるときは、事前に予習をしておいた方が良い。

作文は言うなれば単なる「感想」で、小論文は先述のとおり「問題提起(課題)+解決策」。上記の例で言えば、予備知識があまりないことが課題で、解決策としては予習。

このように、小論文は自ら問題提起をし、その解決策=答えを明らかにすることだ。基本的な文章構成としては、「序論(問題提起・課題)⇒本論(結論に至る過程の説明)⇒結論(解決策の提示)」。そして大事なのが、自分の主張に客観性を持たせるために、反論と具体例とを必ず盛り込むこと。

ガンバレ!高3受験生!!!

第8期生(中3受験生)、最終決戦前FINAL

ついに中3受験生の入試本番前の最終指導日を迎えた。
自信と勇気とを奮い起こさせて挑戦者たちを送り出すときだ。

伝えるべきことは全て伝えた。あとはこれまでやってきたことを限りなく100%近く出し切れるよう、アウトプットにアウトプットを重ねるだけ。

理系指導。数学&理科ともに総合問題で最終チェック。問1&問2は全問正解が至上命題の数学。これだけで約40点は確保できる。何が何でも取り切りたい。

文系指導。難化が予想される英語では発展問題に触れておく。国語は失点が多い論説文&古文における読解の鉄則を最終確認。社会は少し思考力を要する問題のみを取り扱った。

学習を終えて、講師陣から中3受験生全員へ入試当日に向けての心構え等を話す。

そして、『魔法の赤ボールペン返却の儀』。最多使用本数は4本で、4名の子が使い切った。一人ひとりに想いを込めて全員分を包装。

これまでの子どもたちの努力の足跡ともいえる赤ボールペン。御守り代わりとして受験会場まで携えてもらいたい。

最後は恒例の円陣!全員合格を誓う。
全員合格るぞぉー!」
『おぉーーーーー!!!!!!!!』

いよいよだ。
CLEAR第8期生の皆、
一枚岩となって目の前の壁をぶち破れ!

最終決戦まで、あと…
2日…!!!

明日12日㈷・明後日13日㈫も塾は通常どおりにOPENしています。自習室を使いたい子はどうぞ!
最終決戦前日の13日㈫に、講師からの最後のメッセージをブログにアップします。

迫る!第4回定期テスト!中1・中2もガンバリ中!!

中3&高3の受験が最終局面を迎える中、中1&中2も第4回定期テスト(学年末テスト)に向けて爆進中だ。

中1は進級に向けて基礎学力の総点検ともなる今回のテスト。少しでも良い結果を叩き出して進級に向けて弾みをつけたいところだ。

中2は言わずもがな今回のテストで内申点の3分の1が決する。もちろん今回だけでなく第1~3回も含め年間の取り組みで成績はつくのだが、学年末は年間の総まとめという意味合いもあり、また、内容も濃い。いつも以上に気合いを入れて臨んでもらいたい。

中1・中2いずれも、“英語難民”や“数学難民”とも言える子がいる。2021年度からの教科書の改定がここまで学力差を生んだのかというのを実感する日々。とはいえ、「キミは出来なくても仕方ないよ」と、安易に線は引きたくない。いずれも積み上げ教科という性質上、すぐには努力の成果が数字には表れないものの、出来ることを少しでも増やし進級に繋げていきたい。

とにもかくにも2月は怒濤だ。
中1・中2の定期テスト、中3の受験、そして、高3の受験。
進級進学に向けてのターニングポイントだ。

ガンバロウ!CLEAR通塾生!!

中3塾内模試ファイナル!そして…

昨日は中3塾内模試ファイナル2ndラウンドだった。
志願変更前最後の模試=受験校確定のための模試だ。

模試結果を基に、子どもたちそれぞれと受験校の最終確認。

志願変更せずに、果敢に挑もうとしている子、
志願変更し、合格の可能性を広げたい子、
どうするべきか悩み、迷っている子、
…さまざまだ。

ただ一つ言えることは、これらのどれも正しいということ。

まずは子どもたちの意思確認をしたところで親御様に連絡。我が子を信じているとはいえ、不安が皆無な親御様など一人としていない。倍率とこれまでの学習状況から考えられる合格可能性、志願変更をするべきか否か…諸々をお伝えした。対面でのお話し合いが必要と判断したご家庭にはご足労ながらも面談に足をお運びいただいた。

志願変更するべきか否か、
難しい判断を迫られている受験生へ。
志願変更せずに挑んだら不合格になってしまった。あるいは、志願変更したけれど、結果的には志願変更前の高校にも合格できるだけの点数が取れた。いずれにおいても、“後悔”するのではなかろうか。
人生は選択の連続。その選択が正しかったかどうかなんていうのは、後になってみないと分からないものだ。ならば、今の自分にとって正しいと思える選択をするべきだ。今の自分を誤魔化して後悔するよりも、今の自分の心の声に正直になって後悔することの方がいい。
それが、決断し、前進するということ、
ひいては、成長するということだ。

ガンバレ、中3受験生。

最終決戦まで、あと…
9日!!!

遊びを通じて学ぶ

今週の小学生eトレの時間は楽習(ガクシュウ)タイムに。

ボードゲームを活用した地理の学習。これまでは日本地理に取り組んでいたところを今回から世界地理へ。

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアと、各地域を巡りながら主要国、観光地や名産物を学んでいく。

中学に進学するまでに、日本地理なら全地方及び都道府県、世界地理なら全地域及び主要国、これらの位置や特徴をしっかりと学ばせ、いわゆる一般常識レベルの知識は身に付けさせておきたい。中学生になっても都道県の位置が分からなかったり、ヨーロッパにどんな国があるのか分からなかったり…では困る。

ちなみにゲームソフトの「桃太郎電鉄(通称“桃鉄”)」は地理の勉強に超オススメ。ゲームだからといって侮るなかれ。やりこんだら日本や世界の地理に詳しくなれること間違いなしです。以前に小6生にオススメしてみたところ購入した子もいるようで、今ではご家族のみなさんで楽しんでいらっしゃるご様子。嬉しい限りだ。

ゆとり

本日は中3受験生対象の塾内模試DAY。

これまで塾内模試6回+全県模試2回と、実戦経験を積んできたが、厳しい状況が続いている。なかなか安定的に合格ラインを越えられないでいる。それでも、ほぼ全ての子が志願変更ギリギリまで自分自身の可能性に懸けたいという意思のため、我々講師陣もできる限り彼ら彼女らの想いに寄り添ってきた。

真面目にガンバル子たち故に、難しい進路指導。「情に棹させば流される」ではないが、子どもたちの想いを大切にしたい…とはいえ情に流されては判断を誤りかねない。理性的に数字を見極め、ともすれば残酷と思われてしまうかもしれない判断が必要なときもある。合格する見込みがほぼ0に近い状況で背中を押すのは気がとがめる…かと言って、諦めるように諭すのも心苦しい。特に連日自習室で一生懸命勉強している姿を見ているとなおのことだ。年が明けてからと言うもの、そんなことばかり考えている自分がいる。

普段の授業(練習)ではできていることが、本番(模試)になると途端にできなくなる子が多いのが今年の中3受験生。もはやアレコレと厳しいことを言う時期でもないし、やるべきことはほぼ全て伝えてきた。ただこのような状況を何とかできないか。思い当たる節を子どもたちに伝えた。

「君たちは真面目に頑張っている。お世辞抜きにそう思う。ただ、今はそれがマイナスに働いてしまっているような気がする。思い詰めすぎて気持ちにゆとりがないように見える。もう少し楽に構えてみろ。たとえばトップ校を志望している子たち。今の君たちの内申点であれば、400点も取ってしまえば合格は間違いない。お釣りが出るぐらいだ。中には380点台や390点台でも大丈夫な子もいる。いいか、500点満点中400点前後だ。およそ100点も間違えていいんだ。全て完璧にこなそうとする必要などない。だからもう少し気持ちにゆとりを持て。ココイチバンの勝負時に勝てるヤツというのは気持ちにゆとりがあるものだ。いつもの練習通りのパフォーマンスができれば大丈夫なんだ。そのために自身のメンタルをコントロールできるようになれ。」

塾内模試も残すところあと2回。
信じ切りたい。最後の最後はコツコツと健全な努力を積み重ねてきた者が勝つということを。

最終決戦まで、
あと…25日!!!

進学進級を見据える冬④

「進学進級を見据える冬」も最終投稿。
今回は1/8㈪、9㈫の様子。

中3は全県模試の自己採点&復習。

厳しい状況が続いているため、中3は翌日に臨時特訓を追加。これまでの模試や過去問の解き直しに取り組み、自力解答が困難な場合は講師が質問を受け付ける。

小学生は学力テスト(国算)!

中1・中2も同じく学力テスト(英数国理社)!

高3は共通テスト直前!
世界史が武器のA。これを稼ぎ頭に目標点数を超えろ!

この時期は共通テスト過去問の徹底演習に尽きる。実際の問題の形式や難易度を身体に染み込ませろ!

理数のスペシャリスト“ニュートン=ハギワラ”に指導を受けるリケジョのK&M。

日本史などの暗記モノは直前期に勉強すればするほど伸びる!

小中学部の冬期講習もこれにて終了。
明日のお休みを挟み11日㈭からは通常授業だ。
ガンバロウ!CLEAR通塾生!!!

高3の共通テスト前につき、10日㈬は自習室のみ13:00~18:00にて臨時開放します

進学進級を見据える冬③

冬期講習再開!
今回は1/4㈭~6㈯の様子をご紹介。

小学生は国算の集中指導。冬期講習最終日の学力テストに向けてガンバル。

小6英語は中学準備指導を継続。今冬の目標として、まずはbe動詞の基本的な使い方を習得することだ。

昨年末は体調不良者が多くなかなか全員揃わなかった中1だが、ようやく全員集結!年始初回は思考力強化講座・the Atama lab(ジアタマ・ラボ)から。情報処理力、洞察力、空間認識力…ありとあらゆる思考力を駆使して問題に臨む。

いよいよ今年は受験学年となる中2。国語は実際の公立入試問題にチャレンジ。このブログでも何度も記事にしているが、神奈川県の国語入試問題は全国の公立高校の中でもトップの文字数(400字詰め原稿用紙の約44枚分に相当)を誇る。膨大な文章を制限時間内に読み、解き切らなければならない。ちなみに今回の中2最高得点は82点!お見事!

ラストスパートの時期に入った中3受験生は冬期最後の塾内模試+復習指導。厳しい状況が続いているのが現実だが、諦めるにはまだ早い。ギリギリまで自分の可能性を信じ戦い抜いてほしい。真面目で素直な子たちばかりだが、足りないのは貪欲さだ。だからココイチバン点数が伸びない。何でもかんでも質問すればいいというわけではないが、もっと積極的に質問できるようになってほしい。解説を読んで「あ~なるほどね」で終わらすのではなく、「この場合はどうなるんですか?」「これはこういう解き方でもいいんですか?」と、俺たちが困るぐらいに。「ワカル」というのは自分で説明できるレベルに至ることだ。徹底的に突き詰めてワカラナイを潰していけ。昨年の中3との決定的な違いはここにある。

高校部担当・萩原のスペシャル講義。数学・関数解法の必殺技が伝授される。

ついに共通テストまで1週間を切った高3受験生。年始に合格祈願に行った際に購入した御守りをそれぞれにプレゼント。もはや何も言うことはない。今はただひたすらに勉強あるのみだ。

講習も残りわずか。
ガンバロウ、CLEAR通塾生!!!

進学進級を見据える冬②

進学進級を見据える冬、第2弾。
本日は12/25㈪~27㈬の子どもたちの様子をご紹介!

中3受験生は冬期塾内模試&授業。
今はどんなに苦しくとも踏ん張らねばならぬとき。取り組みの甘さが際立つ子には心を鬼にして一喝させてもらった。真面目にガンバル子が多いこの学年だけに、普段は叱ることが滅多にないが…雷を落としたのはいつ以来だろうか。

そして、特色検査対策も追加実施。

中1&中2。本講習初回の授業は思考力強化講座「the Atama Lab(ジアタマ・ラボ)」。カタい頭をやわらかく…!

国語を苦手とする一部の中2は早呼びを毎回実施。学年末テストに向けての個別補習。

小4は国算の基礎学力の養成。高学年になると特に算数はグンと難しくなり学力差が顕著になる。確かな基礎固めをしておきたい。

小5算数は1年間の総復習へ。冬期講習最終日の学力テストは当該学年のほぼ全範囲からの出題。何とか結果を出させてやりたい。

小6英語はいよいよ中学準備指導へ。冬期講習から1・2月の通常授業で、中1最初の定期テスト範囲をほぼ網羅する予定で進める。「何となく読めて意味が分かる」の英語から、言葉のルール=文法に基づいた体系的理解の英語へ。

高2は共通テスト英国数の過去問チャレンジ。
1年後を見据えた大学受験に向けての一歩を踏み出す。特に高2の冬休み明けは受験学年の0学期ともいえる時期。意識を高くもっていきたい。

また今回は特例として高1にも参加してもらったところ、すごいことが起きた。
英語(リーディング)と国語、いずれも実際の受験者平均点を超えたのだ。確かに力のある2名なのでチャレンジしてみることを勧めたのだが、現時点でこれほどできるようになっていたとは…(汗)2年後が楽しみだ。

例年より体調不良者が多く、全体的に昨年よりやや欠席が目立つのが残念だが、こればかりは致し方ない。学習に大幅な遅れが生じた場合は、随時フォローしていきたい。

今年の授業も残すところあと2日。
ガンバロウ!CLEAR通塾生!!!