差が広がりそうだ

中学生の第2回定期テストまであと10日ほど。
塾もテストモードに突入。
国語は通常の論理エンジンから教科書準拠指導へ、
数学はテスト範囲限定の小単元テストへ…
などなど、臨戦態勢に。

各学年のテスト範囲を見る限り、やはり大きく学力差がひらきそうだ。でも、それは当然のこと。学習が進めば進むほど難易度も上がる。

「今までと同じことをしていても何も変わらない。」
「前回よりも難しい内容なのに前回と同じことをしていたら結果は望めない。」
「人より抜きん出たいなら、人と同じことをしていては到底かなわない。」
「人より劣るのなら、人と同じことをしていても追いつけるはずがない。」
テストを迎える度に話していることだから、子どもたちにとっては“耳タコ”だ。それでも、何度でも話す。全員に“伝わる”まで。

前回、半分の点数も取れなかった子、やるべきことは山ほどあろう。
前回、平均点に届かなかった子、至らなかった原因を突き詰めよう。
前回、平均点を上回った子、さらなる高みを目指そう。
前回、満点が取れた子、慢心せずにパーフェクトの継続を…。
何点だろうが次につなげるためにはやるべきことがある。成長するための努力は青天井であるべきだ。

改善すべきことは改善し、
失敗を恐れず、
果敢に挑戦するマインドを!

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