中1英語は”難関”三単現へ!

中1英語は順調に進んでいる。先の定期テストでも通塾生は満点を含み皆45点以上だった。本来であれば6月に実施されるはずの第1回定期テストだが、コロナの影響により9月となったため出題範囲も広く、「第1回=初めての定期テスト」としてはいつもよりは難しかった。その中にあっての今回の結果だけに価値がある。

そんな中1通塾生は皆仲が良い。他の学年と比べてまだ少人数だが、それを感じさせない明るさがある学年だ。そんな彼ら彼女らを待ち受ける本日の英語で取り扱うのは”三単現”だ。

中学英語で苦労したことのある人なら思い当たる節があると思う。英語が分からなくなってくる躓きポイントの一つがこの三単現だ。いつものように英作文⇒挙手確認の進行。以下が説明で使った板書例文の一部。

①I play soccer.
⇒I don’t play soccer.

②You play baseball.
⇒Do you play baseball?

③He plays tennis.
⇒He doesn’t play tennis.

④She plays basketball.
⇒Does she play basketball?

「主語が三人称でなおかつ単数のときは、動詞の語尾にsまたはesが付くんだぞ。付け方も発音も名詞の複数形と同じだ。なぜsが付くかって?それはな…」

子どもたちの反応を確認してから、

「そして、doesはdoにesが付いた形だぞ。発音だけは気をつけよう。ここで、三単現を作っているから、続く動詞は元の形(原形)な。同じことを二度もする必要はないぞ。」

子どもたちの反応を見る限り、ひとまずチンプンカンプンではなさそうだったのでホッと一安心。基本的にはその日の授業で8割程度まで理解してくれればいい。10割にもっていくのはテスト直前期だ。

宿題はこの三単現+PROGRAM6①本文の復習。
ガンバロウ!中1生!!!!

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