目的意識

早くも夏期講習も終盤戦だ。小学生は通常講習を終え残すはあと学力診断テストのみ。中学生は通常講習を終え、中1・2は夏特訓、中3は入試特訓を経て、志望校判定テストでフィニッシュとなる。

通常講習を終えて夏特訓を迎えるうえで、中1・中2には、如何に目的意識をもって取り組むかの重要性について改めて確認した。

「次回の夏特訓は授業形式ではなく、それぞれが何を学習すべきかを考えて取り組む日だ。学校の宿題を持っくるも良し、eトレで弱点克服をするも良し。それぞれがこれから先を見据えたとき、何をどれだけ取り組むべきか、しっかりと目的意識をもって来るように。ただ、学校の宿題については、例えば漢字練習など、家でも出来るようなものは家でやろう。塾では自力で解決が難しいものをやろう。」

夏特訓に限ったことではなく、学習全般、いや、仕事においても言えることだろう。与えられた課題(業務)1つとっても、漫然とただこなすのではなく、得意or苦手を考慮したうえで、何から始めるか、いつまでを目処に終えるか、どれくらいの分量に取り組むか…。

そんなわけで、中学生諸君!夏特訓は、確かな目的意識をもって臨もう。
学校の宿題を集中的に進めるか?
eトレを使って苦手克服or得意伸長をするか?
目的意識の差で、学習効果は1にも5にも10にもなる。
実りある1日となるよう努めよう。

※参考までにeトレで学習できる単元を以下に記載しておきます。
eトレ中学生単元リスト(PDFファイル)

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