情報社会を生きる子どもたちへ

緊急事態宣言が発出されて丸二日。
閑散とした町並み、重苦しい空気を嫌でも感じる。
連日メディアで取り上げられる新型コロナ感染者数。
神奈川県は全国の中でも感染者数は多い方なのだが、人口の多さから考えると、感染拡大が著しく広がっていると断定するのは早計だ。感染リスクを回避するには、感染者数もさることながら、感染率、地域内の感染密度をしっかりと分析しなければならない。なぜこんなことを書くのかというと、これから情報社会を生きていく子どもたちに向けて。

■メディアリテラシーを身につけよ!
こんな事態だからこそ、冷静に、落ち着いて判断・行動ができる人間になってほしい。メディアからの情報を鵜呑みにするのではなく、客観的なデータや資料に基づいた上で、その情報が正しいのかどうかを正確に読み取り、分析し、判断・行動していくスキルは、これからの時代に絶対に必要なものだ。メディアリテラシーを身につけるチャンスと捉えよう。
■ICT活用力を身につけよ!
また、神奈川県からの休業要請を受け、CLEARでは子どもたちの安全と学びの継続とを両立すべく、対面授業を当面の間行わず、全ての授業をオンラインに切り替える。インターネットに疎い子にとっては、「オンライン?URL?よく分かんない」という子もいるかもしれない。でも、これも情報社会を生きていくうえで必要なスキル、ICTの活用力を身につけるチャンスと捉えよう。

何度でも言う。ピンチはチャンスに変えられる。
デキないことを嘆いて思考停止するのではなく、さまざまなことが制限されている今だからこそデキることは何かを考え、実行していく。それこそがピンチをチャンスに変えられる人間であり、ひいては逞しく未来を切り拓いていける人間になれるはずだ。

コロナなんかに負けてたまるか!
ガンバロウ!子どもたち!
ガンバロウ!神奈川!!
ガンバロウ!日本!!!!

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