高校受験における面接

卒塾生(第3期生・現高1)が中3受験生の激励に来てくれた。

自身の体験を踏まえ、中3受験生へアドバイスしてくれる彼女たち。こちらが来てくれるように頼んだわけではなく、自発的に足を運んでくれた。こういう子どもたちと関われたことを本当に嬉しく思う。ありがとう!感謝の気持ちを込めて写真を一枚!

そんな中3受験生の本日は面接対策(1回目)。

面接シートなるものには…
・志望動機
・中学校での教科の活動に関する意欲
・中学校での教科外の活動に関する意欲
・自身の長所
を書く。これは全ての公立高校で問われる共通の観点だ。これに各校の判断により他の観点での質問をしていく。当然、本日の面接対策でも同様に質問した。

これまでは全中3受験生に面接を課すこの入試に、実は否定的な立場だった。「たかだか10分やそこらでその子の何を評価できるというのか?」また「予め質問される内容が分かっている面接は作為的になるばかりで意味がない」という考えから。
けれども、ここ最近は肯定派だ。14歳や15歳の子にとって、自分自身のこれまでの足跡を見つめ直す機会などそうそうあるものではない。でも、面接を通じてそれができる。そこに面接の価値がある。これまでの自分、今の自分、そこから思い描ける自分自身の未来像。真剣に考える機会になるからこそ、面接って大事だと考えを改めた。

次回の面接対策は明日。第1回目で明らかになった改善点を修正して望もう。
ガンバレ!!!!中3受験生!!!!

決戦まであと…
5日…!!!

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