中1英語 複数形の考え方

中1英語は名詞の複数形⇒how many~を終えたところ。定期テストを終えた今は、復習を交えながら少しゆっくりペースで進めている。というのも夏期講習で一気に予習内容を進めるため。

「前回の復習するぞ~。bagの複数形は?」
『bags』
「OK!では、deskの複数形は?」
『desks』
「OK!発音の違いはbagについたsは“ズ”、deskについたsは“ス”だったな。この違いはどうやって決められるんだっけ?」
『最後の文字が有声音か無声音か』
「そのとおり!難しい言葉をよく覚えていたな。では、watchの複数形は?」
『watches』
「よし!大丈夫そうだな。じゃ…milkは?」

そんなやりとりから、数えられない名詞=不可算名詞についての説明に入った。bagやdeskといったものは、定まった形があり1つ2つと…とはっきりとイメージできる。けれども、milkには定まった形はない=数えられない。では、お金(money)はどうか。貨幣(coin)やお札(bill)は定まった形があるため数えられるけれど、moneyはお金という大きな括りであり定まった形はない=数えられない。

つまり、不可算名詞(sやesがつかない)とは…
①形が定まっていない(water, snow…など)
②一括りで表されている(money, furniture…など)
…名詞のこと。そして、“形として目に見えない”だ。名詞としてのlove(愛)とか、fun(楽しみ)とか…music(音楽)もその1つ。

とは言うものの、理屈ですぐに身につくものでもない。語学の習得で大事なことはとにかく音読。何度も声に出して読んで慣れていこう。

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