中間試験にむけて

中1生が小学時代から時間帯が変わり、夜の時間帯へ。「眠くなったりはしないかな~。」と心配しながら様子を見ていますが、すっかり中学のリズムに慣れた模様。中学校でも仮入部が始まり、CLEARの生徒たちは忙しそうに毎日とりくんでます。

さて、昨夜の中1数学において、基礎的なことを疎かにする子がいました。この時期は内容的には、まだ簡単なので、「なんとかなるだろう」と思っているのか、まだ取り組み方があまい生徒です。

「さすがにこのままでは・・・。」と思い釘を刺すことにしました。

中1のこの時期は新たな環境になれることを優先させてしまいがちです。ですが、数学では、正負の計算から始まり、文字式、方程式までを確実に身に着けなくては、その後に続いていく中学数学、さらには高校数学のほとんどが解けなくなってしまうと言っても過言ではないでしょう。

だから、、今やっている内容を疎かにさせるわけにはいきません。100%解けることは当然のこととして、問題を解く速度、処理速度をあげていくことも大切です。

よく、学年が上がると「テストの時間が足りなかった・・・。」と言う生徒もいたりする生徒もいますが、多くの問題を解いていないことで、自信を持って解いていないことが起因しているのだと思います。

数学は昨夜の講義で、次回中間試験の範囲はおそらく終了していると思われます。ここから、ガンガン問題を解くことを重視した授業にし、次のテストで満点をとることを目標にするだけではなく、より着実な学力が身につくように生徒をきたえていこうと準備をしています。

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