小学生国語はただいま、俳句&短歌の学習中。基本的な知識や味わい方などを学習した後は、オリジナル俳句の作成に挑んでもらっている。ルールは季語を必ず用いること。本日は小6生の作品をご紹介!
① 虫の音を
聞いて顔出す
夜の月
② 春の日に
菜の花さいた
きれいだな
③ こたつ出た
ねころぶ母は
ねこのよう
④ 焼けたかな
パチパチ落ち葉
焼きいもが
⑤ 冬の朝
ぱらぱらとまう
白い雪
比喩や擬人法、体言止めを用いるなど、なかなかの作品群ではなかろうか。③は笑えますね。暖かいコタツでくつろぐ、日本ののどかな冬の風景が目に浮かぶようだ。
他学年のものも交え投票によりグランプリを決定します。どんな優れた、または面白い(?)俳句が詠まれるか、乞うご期待!!