変化

8月通常授業より机・椅子の配置を変えている。

少人数制の強みをより活かすにはどうしたらいいか。ハード面・ソフト面からどのように創り上げていけるか。これまでも何度かこのような配置はしているけれど、まだしっくりとはこない。より集団の中で競い合い高め合うことができ、且つ、より個別に目が行き届くためには…試行錯誤の日々だ。たかが机・椅子の配置なれど、そこに核たる想い・確たる意図をもって取り組みたい。たとえ瑣末なことでも、積み重ねていけば何か大きなものが得られるはずだ。

いずれにせよ、現状維持=これでよし、はない。さらなる高みを目指し、理念や根っこはぶれずとも、常に変化し続けていきたい。また、「今よりももっと」という気持ちや姿勢は、子どもたちだけに求めるのではなく、導く側がそうでなければ、とも思う。

先生=ただ「先に生まれた」ではいけない。「先を生きる」その背中で、子どもたちを牽引していかなければならないと強く思う。

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