試験に向けて

指導していくうえで、自然の流れなのですが時期により指導方法が変わってくる。進学塾CLEARでは講義は板書授業が基本になる。まずは大切な箇所を簡潔に。生徒は説明しすぎると、「難しい・・・」と思う子もいるので、簡潔にまとめ講義することを心がける。ただ、講義だけではテストには直結しない。そこから仕上げの作業が大切になる。それが試験前。

今がその時期。夏休みを明ければすぐに定期テストが各中学では試験があります。今はそこに照準をあて、仕上げの指導をしていく。おのずと問題を解く作業が多くなっていく。問題を解くと言っても生徒によって千差万別。「さすが!」と思うような取り組みを見せてくれる生徒もいれば、「まだまだだな・・・」という生徒もいる。講義だけではな、試験勉強の仕方を指導することも結果を残すためには大切なことです。

ここで重視することは、先日かいたように「考えて勉強すること」です。時間には限りがあるので、的を得た学習をすることは大切なこと。それと大切なのは勉強が作業になってしまうこと。メリハリのない学習になると陥る学習方法です。ガンガン解き進めていくが、「なぜ間違えたのか?」の振り返りがないと勉強も作業になる。勉強はしているが、結果に結びつかないときはこのケースが多い。このあたりを中心に生徒が勉強していっている様子を伺いながら、アドバイスしていくのがこの時期の中心指導方法です。

8月前半の夏期講習で試験範囲は十分貯金ができたので、8月後半の通常授業では試験対策の学習が中心になります。この時期は生徒の仕上がりによっても指示する内容がことなり、試験対策の時期にこそ、8名限定指導の強みがあります。

生徒全員が定期試験で頑張った成果がでるようバックアップしていきます。

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